|
カテゴリ:人間関係
人に関心を持つ 人間関係
○ 人の話を聞く ○ 社会の出来事に関心を持つ ○ 関わってみる 遠藤周作氏が、好奇心の大切さを強調されていた。 自分の事以外に関心を示さない性癖に、警鐘を鳴らす形となっている。 そういえば、歌を忘れたカナリアのように、世間での出来事に疎くなりがちかもしれない。 10台から20台に聴いた歌謡曲は今も口ずさむが、最近のヒット曲への興味はほとんどない。覚えることもしないので、反省している。 時事問題でも、自分の専門分野には目を通すが、それ以外には記事に興味を持つことも少なくなりがちである。 この傾向は人間に関しても広がっているようで、自分の欠点へと成長している。 最近知人が、その点を指摘してくれた。 「人生を語り合おうではないか・・・」仕事関連や、野球やサッカー、スポーツ新聞や雑誌の話題はやめよと言うのである。 私もその点については、同感である。 人生を語り合うには、教養と世間に対する関心が必要であり、重要な時事や社会、政治、環境等への興味の翼を広げなくてはならない。 ブログの記事もモット書き込むこと、その人が伝えたいことを理解する努力が足りない気がする。 確かに人に関心を寄せる前に、「自分のことをしっかりとしなさい」とも考えられる。 「心を開けば自然と通じる」のだろうから、人間や自然への関心は、心を開く訓練をすればできるにちがいない。・・・ その様に考えました。 「人の話を聞く」「世間に関心を持つ」「関わっていく」 現在の自分に足りない、精神の栄養素である気が致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[人間関係] カテゴリの最新記事
|
|