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豊かさと幸福な関係

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August 10, 2005
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カテゴリ:ライフスタイル
「利と理」         ライフスタイル    

利は仕事の余剰分として発生する滓と表現する賢者もいる。

商売人の目的は利潤の追求にあるから、収入を超える商品の提供を心掛ければ、
この滓が私たちの生計を支える。

塵も積もれば山となる。
滓も貯まれば、財宝となる例がある。

現在はその島からは、鳥の糞が取り尽され、往時の金満国の面影は無い。
無人島であったその島には、渡り鳥を始め、大量の鳥類の営巣地となっていた。
数百年以上の鳥の糞によって、6メートル以上の堆積物が島中を覆うことになった。
これが、島の財産へと変貌していった。
思えば、石炭も石油も生物の滓と表現できるだろう。

時が産を生み出した好例であった。

利は見ようによれば、働きによって生じた余剰分であるから、余分な働きをする人にもたらされる。

理念は、心の問題である。

理は、合理の理であり、合理的行動を起こすためのあらゆる手段と言える。
その中で、精神の集中する習慣によって、イメージを創りだす。
イメージこそは心の所産に他ならない。

イメージを目標へと転換し、行動を計画に乗せていけば、その到達点は予測がつきやすい。
行動を理によってコントロールし、無駄な道を回避していき、最短距離を歩く方法を考えつく。
人類の発明はこのような方式によって生まれてきた。
道具の発明は、理に先立つ、「怠け心」より誘発された面も勘案すると、
怠け心+便利な道具=発明品―――文明の進歩へと繋がっていくのだろう。 








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Last updated  August 10, 2005 06:03:57 AM
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