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カテゴリ:ライフスタイル
心の古里、 ライフスタイル
ウサギ追いし、かの山、小鮒釣りし、かの川・・・ 私たちの心の古里とは、叙情豊かな、自然の風景がよく似合う。 都会育ちの私にも、 布引の山、雄滝、雌滝、そして六甲の山々がそれに当たるだろうか? 夏には汚れた須磨海岸で泳いだこともある。 神戸それは私には第2の古里である。 私の戸籍は、上野の車坂、ふーてんの寅さんの出身地に近い。 しかし私にはその記憶は一つもない。 最近考えるのだが、人間の古里はどこなのだろうか? 多分無尽劫の時間を越えた、宇宙の果てにある気もしてくる。 「果てしない地平線に、雁たちが翼を広げて飛び去っていく、 そして痩せた羊たちが、今日の糧を求め、高原をさ迷い歩く・・・」 岩谷時子氏の詩が、心に染み入ってくる。 彼女はタカラジェンヌであったそうだ。 清純な精神で、歌謡曲をいくつも作詞してきた。 私はこの人の感情豊かな詩が好きである。 古里が海であったり、雁たちが飛び去る空の果てであったり、・・・ 地上に生まれ育った地が、確かに生誕地として重く記憶に留まる。 それ以外の貴方の真の「心の古里」を一度訪ね歩かれませんか? そこはどこですか? 貴方と供に、一度夜が明けるまで語り合いたいものです。 ただ私は、早寝早起きの習慣なので、夜は滅法弱いので。 寝付く時は優しく毛布をおかけ下さい。・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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