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カテゴリ:ライフスタイル
恋愛と友情の賞味期限 ライフスタイル
恋愛は、人生を彩るものである。 色彩で言えば、ピンクであろうか。 友情は何色か? 若い頃考え、クリームイエローと思ったことがあった。 ある女性生物学者が、恋愛の賞味期限は4年であると語っていた。 その方自身の体験からきた、観察結果である。 多分その程度だと思う。 結婚に踏み切るには、頭をボーとさせてくれる恋愛は、必要である。 釈迦が言われる。「火宅の家」へと入るのだろうから、蛮勇を奮うために、 恋愛がキーワードになるのはよくわかる。 感情が合わないと結婚には、到りにくい。 譬え、人柄や資産に恵まれていても、結婚の好みが一致しない場合は、ゴールへは到りにくいだろう。 それが素直な人間の反応だと思う。 お節介焼きは、まだこの世知辛い世の中には存在している。 私もそのような人間の一人なのかと、最近考えることもある。 結婚をしない女も多いが、同じように結婚をしない男も多い。 動機は違っているようだが・・・ 結婚生活のベテランの女性が、「夫婦間での揉め事は、お金の問題と、子供の教育」と言われたのが印象的である。 多分その通りなのであろう。 「火宅の家」の意味がおわかりだろうか? 私は、友情、「困難に忍耐した。植物のように育つ友情」を理想にしている。 別に、恋愛や結婚も要らない。友情があればどのような人間関係でもOKである。 向上を目指すもの同士、やがては、ライフパートナーともなるだろう。 結婚がゴールでないことは明らかである。 人生のスタートである結婚を、ゴールだと錯覚しないことだろう。 違うコーナーで結婚の良さも述べてみたい・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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