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カテゴリ:仕事術
商売の基本は日常にあり 仕事術
○ 商売に公私の区別はない ○ 良い習慣を持つ人が成功する 数年ぶりに入ったお店、「いらっしゃいませ、以前はよく来ていただきましたね・・・」と愛想良く挨拶された。 どこのお店でも、お客様として利用したことのある人はよく覚えておられる。 感心なことだと思った。 同時に、もう少しのプラスアルファーがないかとも残念に思う。 それは、何も割引券を渡すとか、お店の常連客として扱うのではなく、隣人として考えていただきたいと私は考えるのです。 著名なセールスパースンは「一番難しいのは、(お客様が)心を開いてくれることです。」と語っていた。 人はどのようなときに「心を開く」若しくは胸襟を開き、和やかに談笑できるのか? それは、私たちがその人の身になって、その人が望むことを実現するお手伝いをするときに友好の和が出来上がるのだと思います。 最も大きなセールスに成功する事例 「日中友好条約の締結」 「秀吉と家康の和親関係」 これらの外交上の中には、打算が満ち溢れているが、 それを完成する課程には、人間的要素が多分に入り、 「胸襟が開かれた状態」があるのだろう。 さて、日常の場面で、商売を感じさせない達人たちは、「友人造りが上手である」 だから人間を好きになるタイプとも言える。 廊下や、街中ですれ違う時は、旧友に出会ったかのように「にこやかに振舞う」ことができるのだろう。 選挙期間中だけ手を振り、握手を求め、お礼の頭を下げる行為だけでは、政治プロの仲間入りができても、成功は難しいだろう・・・ 人々は、その後の貴方達の振る舞いを、ず~~と観察し続けているのである。 テクニックは廃れる。全て廃れていくだろう。 ただ、友好的なあなたの日常の振る舞いのみが、生き続けていくのだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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