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カテゴリ:仕事術
「コストの節約とお客様への役立ち」 仕事術
○ コストの削減を工夫する ○ お客様を覚えているか 企業で儲けるのは容易ではない。 事業や店舗を営むとそれが分かる。 日夜、売り上げを伸ばすことに懸命になって働いている。 そこで儲けるのが難しいので、コストの削減に着手する。 ・借り入れ利息支払いの節減を考える ・消耗品費用や光熱費の節約をする ・リース代、固定費の見直しをする 色々知恵を絞りながら、「儲け」と「節約に励む」これが、経営のワンセットになっている。 儲けの源泉は勿論「お客様が生み出している。」 お客様の機嫌を損ねることは、商売上では致命傷にもなりかねない。 コストの節約=サービスの低下になる場合も多い。 以前札幌のホテルに泊まったとき、その高級ホテルの営業担当の方が、 「新聞代を払い忘れるお客様もいるのですが、その場合は敢えて請求しないようにしています。」と言われた。 コスト節減とは、請求は忘れるな、が肝腎であるが、この場合の考え方は、「質を重んじる」 ことなのであろう。・・・ 節約を上手くこなし、お客様にも満足していただける手腕をもっているなら、その方はマネージメントの達人と言える。 この道は商売では奥深いが、仕事術の向上には欠かせないから、是非経営を心掛ける人は学んで戴きたい。 「近江商人」には見習うべき家訓が多くある。 それらの書物も出版されているだろうから、日本の古典からも充分得ることはあるだろう。 古今東西、貴方に合う商売作法を、身につけるのをお薦めします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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