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カテゴリ:ライフスタイル
「心シリーズ」2 ライフスタイル
○心を明るく保つ ○心の性質を知る 知人が宗教を信じている。 その宗教を薦めてくれる。 宗教の信者になるのは消極的で、曖昧な返事をしている。 私の場合、世界を理解する時、自分の感覚から理解しようと試みる。 自分が感じるのと、人の感じ方の共通性を求めるが、実際はこの解釈には難点がある。 同じ存在が無いのがその理由である。 生命はそれぞれ、自己中心に考え、感じ、自分の利益になることを行っている。 これには例外は無い。 「自分だけが大切」が生命の基本である。 その基本を知り、私たちの存在が如何に「世界から孤立している」かを知る必要がある。 「一人生まれ、一人行き、孤独に死へと旅立つ」何一つとして、生命はこの世から別世界へ旅立つ時、所有するものは無く、持って行くことはできない。 ここから、生命の孤独を知るとよい。 生命はこの孤独に耐えることは到底できない。 だから、母親に愛を求め、他人から友情を精神の栄養剤として摂取している。 結婚も同様の理由「孤独に耐えられない生命」の特性から行うのであろう。 「愛」は難解で、その段階は限りなくある。 低次元の愛は、苦しみ以外の何物も人にもたらすことは無い。 「愛が執着に変化する」のを経験する人は、愛がまだ充分に育っていない状態である。 人の心は、99%は不純物質から成り立っている。 一つも美しいものはない。 だから、毎日毎時毎秒、原石を磨くように、心を浄化しなければならない。 先ず、心の性質を知るのが、心を育てるには大切と思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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