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カテゴリ:ライフスタイル
「心のシリーズ3」 ライフスタイル
○感覚器官は手足である ○神経細胞は心の突起 脳の派生した形式に神経細胞がある。 この神経の配線は精密にできている。 神経とは別に、外細胞にも感覚器官がある。 心はこれらの諸器官を通じて、現実認識に努めている。 音楽の好き嫌い、趣味の相違、考えの相違(価値観の相違)・・・ 相違を上げれば、数限りなく数えることもできる。 10人10色と言われるように、人の感じ方は様々である。 さて、真に心は感覚を通じて一致することがあるのだろうか? それは無理な気がする。 友人や恋人等とは、できるだけ価値観の大枠での一致を求めたい。 心の仕組みからすると、価値観の完全一致を望むことに無理がある。 無理なことを、敢て望む所に、苦しみが生まれる原因がある。 だから「違って当たり前」が事実からすると、正しい認識であろう。 相手を価値観で縛るのは「愚者の行い」である。 人の心を支配できないと知るべきである。 譬え宗教の教祖であろうと、人の心を支配するのは良いことではない。 人の心は「自由を求めている」のを知り、貴方が知り合う大切な人の、価値観を認めるのがいいだろう。 決して自分の価値観に合わない事を気にしてはならない。 所詮ぴったり一致は有り得ない事なのだから・・・ 「賢者は、愛した人の贈り物よりも、その人の気持ちを重んじる」 同じように、貴方の友人を重んじる時は、その人の心根に共感することをお薦めします。 友情は他人同士が交わせる「最高のコミュニケーション」ですから。・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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