豊かさと幸福な関係

「人間と仏陀の違い」　　　　　　ライフスタイル　　　

○　違いは、わずかである

○　仏陀に出会う人は、わずかである

人類とチンパンジーのＤＮＡは９８パーセント程度同じと言われる。

ボノボチンパンジーでは、その差は、殆ど無く９９ｐ同じと言われる。

人類が１００とすれば、１０１の新人類が誕生する確立は高まっている。

人類同士交配しても子孫が残れない、種の誕生を控えている。

やがて地球のリーダーとなるだろう、新人類に何を期待すればいいのであろうか？

地獄や畜生道とか、天国等、昔話の世界では、色々な神様と魑魅魍魎の徘徊する世界の住人がいるとある。

それを私達が直接確認する方法は、確立されていないが、その様な世界があると言われる伝説は世界中にある。

仏教の開祖である。ゴータマブッダ（悟ったゴータマ）と言う意味である。

私たち人類と同じように、子孫を残された人であり、精神的には人ではないとされる。

佛の意味は「人偏と弗（非ず）＝仏陀」という漢字が当てられた。

だから仏陀とは人間ではない存在なのであろう。

生物学的な新人類と、精神的（心の完成に成功した、仏陀）とはどちらが王者なのであろうか？

簡単である。仏陀が精神界の王者なのである。

少なくとも新人類が、生物界の王者になったとしても、生きとしいけるものを幸せへと導くのは困難である。

ただ仏陀のみが、幸せの世界へと導ける方法論を人類に説いた。

それ以降、若きキリストが続いたと言えるだろう。・・・

私達が簡単に人生の目的に到達できない理由があるのは、

その精神のＤＮＡが、余りにも不完全であるからゆえに、苦の世界からの脱出法を手に入れることが出来ないのである。

親切にも、人類の恩師達は、「バイブル」や「仏典」にその方法を残していかれた。

大変ありがたいことである。

心より感謝の気持ちをお伝えします。