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カテゴリ:人間関係
「褒める危うさ」 人間関係
○ 褒める技術を超えていく ○ 慢心に注意する 褒め上手は、処世上手とも言われます。 カーネギーの著作にもしきりと、「褒めることの大切さ」と「重要感の演出術」が語られています。 確かにコミュニケーションの取りづらい人には、「褒める」より、その人の気分をよくする方法が見当たりません。 問題は褒められることを、当然視する受け手の慢心があります。 同時に、心にも無いお世辞をいう人の、ウソにもあります。 つまり「ウソは見破られる」という法則が働きます。 「心よりの賞賛」は、受け手としてはありがたいものです。 返礼を求めない、共感できる・・・ 私達は「世間知」と「与える行い」を混同する時が、大変多いようにも思えます。 「心を閉ざしがちな人」「我儘な人」・・・ 人生では油断ができない人だらけです。 結婚相手選びや、ビジネスの利害関係が発生する時の人間の変節・・・ 人の行いや親切心もどきに、傷ついた経験をお持ちの方も多いことでしょう。 時には、裏切りによって、落命する人もいることでしょう・・・ 人間は油断なら無い存在です。 99%は暗い心が支配しがちな構造の中で、私達は必死になって、この状態を改善していかなければなりません。 貴方への内向きな「身勝手さ」から抜け出すことが大切です。 人に与える=「愛の行い」について、よくよくお考え下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 15, 2006 07:24:00 AM
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