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カテゴリ:ライフスタイル
「見守る」 ライフスタイル
○ 誰かが貴方を見守っている ○ 貴方が誰かを見守る 何か良いことをした時とか、幸運が舞い込んだ時、知らぬ間に「神様、ありがとうございます」と手を合わせてしまう。 この時は、有難い神仏の存在に感謝する人が多いだろうか。 さて、このような形而上的存在は、証明できないから、 現実路線で生きる人は、見守ってくれる人を意識する。 例えば、会社の上司や、学校の担任の先生、家庭のお母さん。 そして友人・・・ 私達の心は大変弱い面を持っている。 この弱い面を克服する努力を、日常的に繰り返さねばならない。 その方法が、「自分の力で生きる決心」をすることであり、「他者への依存をしない」 ことになるだろうか。 「依存しない」は、実際無限な広がりをイメージすることもできる。 一切の諸仏や、諸人、八百万の神もその対象に入るが、両親、友人、師匠、・・・ 全ての精神的支柱の人々も入っている。 私達は、すぐに何かに頼ろうとする悪い癖を、生まれた時から、ず~と持ち続けている。 「私達が生かされている」事実をしりながらも、「依存しない」心構えの大切さを、現実で実践する必要があり、それがそのまま「貴方の充実」へと繋がっていく気が致します。 他力本願の考え方は、誤解の多い解釈をもたらしている。 神仏に縋り、「助けを求める」・・・ もし、神仏に願をかけ、確実に願いが叶うなら、これほど楽な方法は無い。 事実はそうなってはいない。・・・ この世の中には、確かに万事が窮して、「神仏に縋りつくしかない」状況も存在する。 悲しいことであるが、その様な時にも、「救い主」が現れることは滅多にないだろう・・・ 「天は自ら助けるものを、助ける」が正解なのは、誰でもが知っているのだが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 28, 2006 07:52:39 AM
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