豊かさと幸福な関係

「母の愛と友の友情」　　　　　　ライフスタイル　　　　　　
○　母のお蔭で私達はこの世に命をもらった
○　他人で貴方を思ってくれる人、それが友人

釈迦は「この世に命を与えてくれた人、それが親である」と言われた。

私たちを両親や兄妹以外で、真剣に考えてくれる人は奇跡である。
この世にはその様な人は、一人も存在しないと嘆かれる方に、慰めがある。

それは、貴方が「生き物の友人」になる権利があることを知ることである。

私達の孤独な仕組みは、完全に出来上がってしまっている。
それをありのままに受け容れ、観察し始めますと、次第に理解が深まる気が致します。

私が「常なる幸せ」を獲得できるようになり始めましたのは、生き物への共生を知った時からでした。
皆様も、この「幸福のあり方」を知るのをお薦めします。
とても簡単です。

慈悲の心を実践するのです。

「生きとしいけるものが皆幸せになりますように・・・」

私はそれ以来、無条件で幸福になるように心が成長し始めました。
その様に考えられることが、多くなりました。

仏教を平易に解説される、スマナサーラ氏を参考にし、仏陀の教えも学びました。

この教えが正しいかどうかは、見極められませんが、
その裾野の広がりに、真理の深さと、簡明さを感じています。
貴方様へも是非お薦めしたい。「真理の教え」であると、私は考えるようになりました。



「あたかも、母が己が独り子を、命を賭けても護るように、
その様に一切の生きとしいけるものに対しても、
無量の慈しみの心を起こすべし・・・」

　　　　　　　　　　　釈迦