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カテゴリ:仕事術
「セールスの終わり」 仕事術
○ セールスは売る技術ではなくなった ○ セールスは納得が大切 ナレッジコム仕事術 物品やサービスで活躍するセールスパースンにとって、商品が売れる事実が、理解しづらくなっているのではないでしょうか? セールスは売り込みである。 強引な売込みが、全ての機会から徐々に締め出されようとしている。 それが、電話であれメールであれ、広告宣伝であれ本質は同じである。 この時代を、ありがたく思う人々の集団も現われている。 つまり「聴くことが上手な人の時代」に入ったのだろう。 商品の良さを説明するまでは認知されるが、セールスのクロージングの部分、「説得」が 難しい時代に入ったのだろうか。 説得を試みるより、「納得」を得るほうが、賢明な方法であることが分かりだしたのである。 さて、セールスの基本動作は変わらない。 ○人と出会う ○商品やサービスを販売する。 人と出会う時には「商品を売ることを条件」に会うのは難しい。 「よければ、お話の時間を10分ほど頂けませんか?」 と言う具合にアポイントを取る。 「私どもの商品を買って頂けませんか?」と言えるセールスは幸せである。 と言うのも、自分の目的は商品を売る仕事であるから、 商品を買ってくれる人と出会いたいのである。 きっとセールスでも難しいとされている。サービス商品を扱われるセールスパースンは、悩みも多いことであろう。 先日出会ったセールスパースンに、「(転職され)ベンチャービジネスを起こされるのはいかがですか?・・・」とあらぬことを言いそうになってしまった。 さてこの時代になっても、優秀なセールスパースンは存在する。 それらの人は商品の話さえせずに、契約に繋がっていくそうである。 その秘訣は、相手がしてほしいことを、忍耐強くやり続けているようである。 「ご苦労さん」と、心からそれらのセールスパースンに声援を送りたい。 今の時代・昔からの黄金律が見直されている。 「あなたがしてもらいたいことを、そのように、相手にしてあげなさい。」 セールの秘訣ではなく、人生の秘訣なのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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