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カテゴリ:ライフスタイル
「悟りの中身」 ライフスタイル
○ 真理を知る ○ 幸せへと通じる道を歩める 真理は事実よりも少し奥深いものとして受け取られている。 代表的なものには ・現在の結果には全て原因がある。 ・集まるに従って、引き寄せる力が強まる。 ・生命は心に支配されている などが上げられるでしょうか。 悟りの第一段階としては、上記に掲げた真理を体得する必要があります。 大乗仏教では「竜樹」が、悟った数少ない宗教哲学者として君臨しています。 日本の高僧と言われる人でも、「悟達」の人はおられないようです。 悟りも難解なのが、この事実から理解できます。 釈迦在世の折には、五百羅漢さん=悟った人が500人いたと言われています。 案外当時は悟りやすかったのも肯けます。 その理由は釈迦から直接その地位「悟り=阿羅漢」を言われたからです。 悟りだけでは、さほど意味がありません。 その先の「幸せへと通じる道」が大切なことが分かります。 それを伝えるには、「嘘はいけない」という戒律を守らねばなりません。 その時に真理を知っているか知らないかが問題となったのでしょう。 ただ釈迦自信は、真理を知らなくても、幸せへと通じる道を教えました。 簡単な方法です。 「生きとしいけるものが、皆幸せになりますように・・・」 たったこれだけで、何故幸せになれるのでしょうか? それは生命の由来にあります。 「生命は自分がことのほか大切」と考えるからです。 この性質が生命の孤立を招く原因です。 私の幸せを望むのなら、その幸せは、他の命の犠牲の上に築かれていることを知らねばなりません。 そこで初めて「気が付くのです」私の細胞一つを維持するにも、何かの栄養を置き換え再生しなければ、一日として新鮮に生き続けることができないことを・・・ 幸せの言葉の意味を咀嚼しながら、しっかりと心を支配し、孤立した生命のカラを打ち破り、 全ての生命と繋がれば、自ずと結果は見えてくる気が致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 15, 2007 06:38:20 AM
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