つれづれなるままに（レッスングッズの玉手箱）

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  発表会♪

  1月30日に教室の発表会を行いました雪が降るのでは…と心配されましたが、晴天に恵まれ無事に発表会を行うことができ何よりでした。DSC06485 ウエルカムボード posted by 今回も三部形式で、一部のオープニングで全調リレーとお手玉パフォーマンスの後、バスティン先生のオリジナル曲。二部では、ミュージックベルの演奏と親子連弾。三部では「憧れの曲・弾きたかった曲」と題してクラシック名曲を演奏していただきました。そして、最後にサプライズとして「表彰」と全員合唱を行いました。DSC06475 表彰式 posted by DSC06480 記念写真 posted by 今回サプライズで行った「表彰」は、お友達の先生から頂いたアイディアで「継続表彰」を行った所、大変良かった…と伺い、私も１０年継続したＫちゃんに行ったものです。１０年の間には、中学進学…という大きな壁があり、この地域では部活動が必須なため、勉強と部活の両立が大変で、大半の生徒さんが中学になると同時に退会、あるいは休会されます。そんな中で、中学になってもずっと頑張っているＫさんが、他の生徒さんへの励みにもなればいいな…という思いもあり、発表会の最後に表彰状とトロフィーの授与を行ったのです。トロフィーを見て、Ｙ君やＲ君は、「あと３回発表会に出たら、俺も、トロフィーもらえるかな…」と興奮（？）していたらしいです「継続表彰」のいいところは、演奏の上手い下手ではなく、誰でも頑張って継続したら表彰される…という平等な所がいいと思います。時代の流れとともに、一つのお稽古事を根気良く長く続けることが難しくなってきたように思いますが、継続して培われた力は、きっとその子の人生を豊かなものにしてくれると思います。そして、音楽に長く親しみ「音楽を一生の友として」いただきたいな…と思うのです。発表会の日が、ちょうど母の誕生日と重なったため、発表会が終わった後、予約をしておいた近くのレストランへ両親と家族みんなで食事に行きました。今の私があるのもこの両親のおかげ…。ちょっと年をとったなぁ…と母を見ながら思いつつ感謝の気持ち一杯で、和やかな食事会となりました。

  2011.02.02

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• レッスン時間の変更、どうしていますか・・・？

  今年、レッスン形態やレッスン料を一部改定したので、同時に「レッスン規約」についても改めて作り生徒さん全員に配布しました。以前は、｛基本的にはレッスン時間の変更はしないけれど、夏休みなど帰省をする場合等、２週間前までにご相談いただければ、出来る範囲でレッスンの変更をします…etc｝としていたのだけれど、今回思い切って｛レッスン時間の変更はいたしません}と改定させていただきました。ところが、今日、Ｙ君のお母さんからメールで「８月１９日のレッスンを変更していただけませんか…？」と連絡があり、どうしようかと迷ったのだけれど、「大変申し訳ないけれど、今年度、レッスン規約を改定させていただいた折、レッスン時間の変更はいたしません…と、させていただいたので、レッスン日の変更はできません」という旨の返事をお返ししました。なんて融通のきかない先生だと思うかしら…と、少々不安ではありましたが、その後Ｙ君のお母さんから「それは失礼致しました。」と返事があり、一件落着しました。今回、Ｙ君のお母さんの要望にこたえてしまうと、他のお母さんから同様の相談があったときに断ることもできないし、ここは心を鬼にして…と思ったのですが、あれこれ思い悩んだよりことはスムーズに解決しました。ついついレッスンでも熱が入ると時間を延長してしまったりするけれど、それも度を過ぎるとあまりよくないなぁ…と最近反省しているところ。今回のような相談も、{言ったもの勝ち}ではないけれど、つい相談されると無理してでも変更してしまっていたけれど、ある程度の線引きは必要かな・・・と思いました。家でレッスンしていると、プライベートな時間と仕事の時間との区別が難しくて、いつでも変更してもらえると思われてしまうと、生徒さんたちに振り回されてしまって大変な事になるので気をつけなければ…。

  2010.07.28

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• 初体験！

  昨日、初めて演歌歌手のコンサートに行ってきました音楽は好きでも、演歌とは割と無縁だった私なのですが、先日兄から電話があって、「ある商業フェスタの音楽祭りに応募したら、石川さゆりのコンサートのチケットが当たった」と言うのです。せっかく当たったのに、自分も都合が悪く、両親も用があって行けないというので、急遽私に連絡したとのこと。せっかくなのでお友達を誘って聴きに行ってきました。あまり曲を知らない私でも、ヒット曲の「津軽海峡冬景色」や「天城越え」はもちろん知っていますから、結構楽しく聴くことができました。曲の間のトークもなかなか楽しくて、石川さゆりさんの人柄が出ているようでした。棚からボタモチ・・・で出かけた初めての演歌歌手のコンサートでしたが、思いがけない楽しい時間を過ごすことができました

  2010.04.08

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• 天国と地獄？

  29日から三日間、大阪に行ってきました。29日は心斎橋で小倉先生の講座があり、鹿児島のＮ先生、富山のＩ先生・Ｈ先生と合流してランチをした後、シ○ジマでお買い物。夜は、藤原先生と森山先生と合流して【前夜祭】30日は大阪バスティン研究会の一日集中講座～懇親会31日は森山先生の教室のレッスン見学…という、夢のような大阪での三日間でした。行きの電車で、人身事故があったため、大和八木で不通になってしまい、迂回して難波に向かったため、講座に30分も遅れてしまいましたが、Ｎ先生が席を取っておいて下さったおかげで助かりました。また、講座については改めてupしたいと思いますが、一日集中講座には北は福島から、南は大分・鹿児島から、全国から84名の先生方が集り、久しぶりにお会いする先生も多く、まるで同窓会のような盛り上がりでした。お別れするのはとても淋しかったですが、また、一ヶ月後のフォーラムでお会いすることを約束して、それぞれ帰路につきました。家に帰ってみると、三日分の洗濯物がドド～～～～ンとあり、まずは、洗濯を夢の三日間から、いきにり現実の世界に引き戻された瞬間でした

  2010.01.31

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• トークコンサート♪

  昨日は、上の娘と清塚信也さんのトークコンサートに行ってきました。のだめカンタービレの千秋様のピアノ演奏の吹き替えをしているということもあり、教室の生徒さんも多数コンサートにでかけましたが、ウィットにとんだトークと素敵な演奏に魅了された1時間半でした。何となくジャニーズ系？ちょっとタッキーがふっくらした感じ？一見、韓流スターっぽい？…などと、娘と言いたい放題でしたが、コンサート終了後には、「ショパンはポップスだ」というＣＤ付きの本を買って、ちゃっかりサイン会へその上、一緒に写真まで撮って握手も～～～娘は、すっかりファンになったようです。もちろん、私もですトークの中で、作曲家についてや時代背景、ピアノの音色についてなど、子供にもわかりやすくお話をして下さいました。「のだめ・・・」や「神童」の吹き替えの苦労話も、本当に可笑しくて大笑いでした。上手に弾ける人に「このシーンでは下手に弾いて下さい」とか「変態的に弾いて下さい」というのは、逆に難しくて下手に弾くための練習を何時間もしたそうですそうかと思えば、ノクターンの出だし数小節を、「天才的に弾いて下さい」…などＡＤの人の出す注文には本当に苦労したそうです生徒のＮちゃんは家族揃って聴きに来ていたのですが、一番真剣にみていたのは中１のお兄ちゃんでした。お兄ちゃんは、まったくピアノは習っていないのですが、「のだめ・・・」の影響でクラシックに興味を持ち、今回のコンサートもとても楽しみにしていたようです。こういうコンサートを通じて、生の音楽にふれたり、作曲家について興味を持ってくれたり、アコーステイックピアノの音色の繊細さについて考えるきっかけになったらいいなぁ…と思います。次回も、清塚さんのコンサートがあったら、絶対に行くわ～TSUKEMENといい清塚信也さんといい、最近若手アーティストに胸キュンです

  2010.01.11

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  TSUKEMENはイケメンでした（＾＾）♪

  一昨日のことですが、楽しみにしていたTSUKEMENのコンサートに行ってきましたこの日は、なかなかハードな一日で、東へ西へと地下鉄の一日乗車券の元を軽くオーバーするほどアクティブに動き回りましたコンサートでは、Ｋバス研のＫ先生にもお会いできるとあってワクワクしていました。会場に着いてメールで連絡すると、Ｋ先生はわざわざ客席の方へ挨拶をしに来て下さって、おまけに「研究会の皆さんで…」と、お土産まで頂いてしまいましたさすが、研究会の代表をされているだけあって、心遣いが細やかです。コンサートの一曲目は｛ラ・カンパネラ｝若くてエネルギッシュな演奏に、たっぷりと元気を頂き、初々しいトークには、思わず笑いも巻き起こり、とても素敵なコンサートでした。息子（？）ぐらいの年齢のTSUKEMENのメンバーは、3人ともなかなかのイケメンで、母が息子を見るような視点でコンサートを見てしまいました息子を持ったことがない私にはわかりませんが、「息子は第二の恋人」と言われるほどですから、こんな素敵な息子さんを持ったお母さんにとっては、きっと【自慢の息子】で、愛おしくて仕方がないだろうなぁ…と思いましたコンサートが終わった後は、サイン会＆握手会私も、ＣＤを買って、ちゃっかりサイン会に参加してきました～～～家に帰ってから、コンサートの事を妙にはしゃいで話す私を、娘たちは呆れた顔で見ていましたが、ＣＤを聴いて「カッコイイ～」　ＣＤのジャケットを見て「Jr系じゃん、カッコイイ～」と連発。今度、コンサートがあったら聴きに行きたいと言っていました。ヴァイオリンのＴ君が、娘の彼にちょっと似ているから、興味を持ったのかな？（笑）それに、Ｋ君は、「俳優の松田に似ている～」と言っていました。オリジナル曲もどれも素敵で、今度、３月に２枚目のアルバムが発売されるそうですが、今から楽しみです。TSUKEMENのコンサートで久しぶりに「若さ」をチャージできました

  2009.12.17

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• 楽しみなコンサート♪

  先日マイケルジャクソンの映画を観に行った時、１２月１９日から公開される「のだめカンタービレ」の前売りチケットが発売されていたので、思わず買ってしまいましたしかも、前編･後編セットで前売りを買うと、オマケが付いてくるので、迷わずセットで最近、テレビのミ○ドのＣＭでも流れているけれど、公開が待ち遠しい「のだめ」ちゃんですその、「のだめ」の中のピアノのシーンで千秋様のピアノの吹き替え演奏をしている清塚信也さんのトークコンサートが１月にファミリーコンサート向けに行われるので、ぜひ、生徒さんたちも誘って聴きに行きたいと思っています。来月はTSUKEMENのコンサートにも出かける予定ですTSUKEMEN　ライブより「チャルダーシュ」イケメンならぬ｛ツケメン｝という名がご愛嬌ですが、この名前はある有名な方が提案された名前だとか…。しかも、３人のメンバーの一人がその方のご子息で、もう一人はＫバス研の先生のご子息だということで、今からとても楽しみです他にも、井上陽水・牛牛のコンサート・オペラ座の怪人…と楽しみな予定が目白押しの年末年始になりそうです

  2009.11.12

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• 気になる男の子♪

  先週「題名のない音楽会」を見て、気になっていた男の子牛牛（ニュウニュウ）中国が産んだ「神童」と言われる若干12歳の男の子来年の2月にコンサートがあると新聞に載っていたので、早速予約しましたとっても楽しみです

  2009.10.24

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• きれいになる～～～♪

  レッスンで使う「ワイプオフ」書いた後は、何で消していますか？今までは、ティッシュで拭いたり、ホワイトボード消しで拭いたり、汚れがひどくなってきたら落書き消しスプレーや中性洗剤などを使ったりしていましたが、これで拭いてみたら簡単でしかもピッカピカ新品同様になります。これって何かって？１００均などにも売っている白いキューブ形の「激落ちスポンジ」です。今日のレッスンでワイプオフを使ったＲ君。その消え具合に感動して（？）何回も書いては消して練習していましたもう使っていらっしゃる方も多いかもしれませんが、まだの方は１度お試し下さい。よく消えますよ～

  2009.08.17

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  無事に終了♪

  ひょんなことから講座のお話を頂き、今日がその第一回目でした。他にも適任の先生が多くいらっしゃる中、幾分、気の重い話でしたが、これも与えられた試練かな…と思い、また一緒に講座をされるＫ先生に助けていただき、温かいお仲間に助けられ、何とか無事に今日の講座を終えることができました。Ｋ先生と何度も打ち合わせをし、じっくりと教材を見直すことで、私自身改めて気付くこともあり、大変勉強になり貴重な経験をさせていただきました。小さなミスや言い忘れたこともありましたが、練習したときのタイムスケジュール通りで（予定より、時間がずれると想定していたので…）急遽、もしもの時のために…と言っていた話を織り交ぜ、何とか時間内に終了。いつもは受講する立場だったのが、逆の立場になり、お話をすることや人に伝える事の難しさを知り、本当に勉強になりました。荷が重過ぎて、投げ出したい気持ちになった事もありましたが、そんな時、受験で頑張っている娘や、卒演を控えて頑張っている娘の姿を見て、私も逃げ出さずに頑張らなくちゃ…と勇気をもらいました。「お母さん、今日の講座、無事にすんだ？」と聞かれ「うん…、一応ね」と言うと「良かったね…」ってホッとしたせいか、今日は食欲がモリモリでした今日の反省点を踏まえて、また次回の準備をしなくちゃ…。別館の日記upしました

  2009.03.17

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  ふ～、やれやれ＾＾；

  昨日の発表会が終わり、ホッと一段落・・・。先ほど、撮ったビデオを一通り見終わって、気がつかなかった手落ちもいくつか発見したけれど、両親や家族を巻き込んで、みんなの協力のもと、滞りなく発表会をする事が出来、感謝の気持ちでいっぱいです。前回は、サロンコンサート形式の発表会でしたが、今回は、楽器店のホールを借りて、こじんまりとした人数ではあったけれど、盛りだくさんの内容で、保護者の方にも満足していただけたようです。今回は、バスティンメッソードについての説明もプログラムに載せ、全調リレー・お手玉をオープニングで披露し、去年末のクリスマス会で渡した４００マスカードも、全員、発表会の前日までに塗り終えることができたので、会場に掲示したり、プレリーディングの効用・お手玉の目的・４００マスカードを塗ることで練習習慣をつける方法…なども掲示しました。受付には、ブログのお友達がやっていたで、私も…と、こんなものを作り飾りました今回は、娘の彼のＲ君も賛助出演してくれて、ショパンのバラード第一番と、二人でサンサーンスの動物の謝肉祭を連弾で演奏してくれました生徒さんから花も頂き、部屋が花の良い香りで包まれています昨日は、朝からゆっくり食事をする暇もなかったので、終わってから、「特性味噌煮込みうどん定食」をガッツリ食べてしまいましたさぁ～て、発表会が終わってホッとする間もなく、今度は３月の講座に向けて勉強しなければ…。

  2009.01.26

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• グッドタイミングな講座♪

  前からちょっと気になっていた「音符ビッツ」研究会でも話題になっていたことがあったので、ＨＰを覘いたことはあったけれど、先日sewing-mamaさんが購入して、「なかなか良かったよ」という情報を得たので、早速申し込んだところ、「２１日に研修会があるから参加しませんか？」というfaxをいただき、これはグッドタイミング…と、今日、参加してきました。会場に着くと、なんと研究会のＭ先生やＩ先生もいらして、心強かったです。今日は、先生のお話や、音符ビッツの具体的な使い方、生徒さんたちの様子をＤＶＤで見せていただきました。来月から講座も始まるのですが、他の講座とほとんどの日にちが重なっている為、残念ながら受講する事はできませんが、今日は、本当にいいタイミングで先生のお話が聞けてラッキーでした夕方に「音符ビッツ」も届き、早速、レッスンで活用してみたいと思います

  2009.01.21

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• 仕事納め♪

  今日は、教室でクリスマスコンサートをしました。発表会を一ヵ月後に控えて、今の状況を見極め、一ヵ月後に一番いい状態で発表会に臨むことが出来るように。習い始めて一年以内の生徒さんにとっては、お友達の前で弾くこともドキドキ…。年齢が大きくなればなるほど、羞恥心が出てきてまたドキドキ…。「緊張する中でもいい演奏をするためには、やっぱり練習するしかないよね～」と、しっかり期間限定の４００マスカードを配布し、替歌まで合唱しクリスマスプレゼントを渡して一人ずつに激励の言葉をかけました。Ｍちゃんは、午後のレッスンにお手紙を持ってきてくれました。「今日はクリスマスコンサートでした私は、マーチアレグロとハンガリー舞曲を弾きました。ハンガリー舞曲、頑張りました。マーチアレグロ、大好きです。」Ｍちゃんが弾く「マーチアレグロ」はバスティン先生が藤原先生の為に作った曲らしいのですが、和音が続く元気のいい曲でＭちゃんにピッタリです。ハンガリー舞曲の方は、まだ演奏に余裕がないので、冬休みに頑張るように約束しました。Ｎちゃんも、お母さんと連弾する「星に願いを」が上手になり、来月からはお母さんも一緒にレッスンです。今日のコンサートには、受験で出られないＡちゃんが特別出演（？）してくれて嬉しいハプニングでした今日で年内のレッスンは終わったけれど、色んな仕事が山積みですまず、明日は統計調査を配布し終わらなくちゃ…。

  2008.12.25

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• レッスン見学二日目♪

  レッスン見学二日目は、まなちゃん（小２）の歓迎演奏で始まりました。曲目はバッハインベンション６ショパン遺作ショパンop７０－２続いてゆなちゃん（5歳）のパーティーＢのレッスン１２調のぶんぶんぶんをＣ・Ｄ♭・Ｄ・Ｅ♭…と順に弾いてくれました。この時も「同じフレーズが続く時は２度目は小さくね…」と、ただ弾くだけでなく表現する事もアドバイスされていました。もちろん、弾く前には「指先しっかり　いい手の形　手首らくらくでね」と、ひとこと。長い曲が弾ける＝集中力がつく発表会では「人形の夢と目覚め」を弾くそうですが、楽譜を渡して二週間程度だというのに、ゆっくりだけど最後までしっかり弾けていました。リズムカードの練習の時も、｛たたき方のこだわり｝として、たたく大きさや響きに音価の違いを感じるように、そういう意識でリズムをたたくようにと指導されていました。ちょうど、新しく８分の６拍子のリズムに入るところで、リズムの言い方・たたき方をとても丁寧に説明していました。そして「クールに音の名称で言う前に、ブランコの揺れを意識してたたけると一石二鳥ね」と付け加えていました。次のレッスンのあやみちゃん（小２）は習い始めてちょうど２年で、ベーシックス２に入ったところです。「久しぶりに…」と、「パーティーＤの卒業試験」のおさらいをしました。全調をコードネーム＆調号の数を言いながら和音をつけて弾くのですが、ちょっと指先がフニャフニャしていたので「頭ではわかっているけど、指先がフニャフニャしているから玉ひもで確認しましょう」といって、玉ひもの使い方を改めて確認させていました。「やっていないと忘れるのよ指先ができていないと始まらない空中で指のフォームが作れるように」「やらないと実力が落ちるのよ。いつもやっていないと」と助言。久しぶりに指マットもさせていました。次は、歓迎演奏を弾いてくれたまなちゃん（小２）のレッスン。ベーシックスのレベル４が終わって中級レパートリーとツェルニー３０番を習っています。「中級では、自分で考えて弾けるように」と仰っていました。ついつい早くひきがちなまなちゃんに「このテンポで弾くことに憧れているの？でも、止まらない、かすれない音で、自分の音を良く聴いて弾いて欲しいな…」「このテンポで冷静に弾けたら◎あげる…」と指導していました。「テンポを守って、フォルテで弾いてみる。ならす指で・・・上手になるためのれんしゅうなんだけどね・・・」と、｛愛のプログラム｝を提言していました昼食後にはももちゃん（小４）のリサイタルがありました曲目はバッハ　シンフォニアNo10モーツァルト　ロンドニ長調ショパン　幻想即興曲バッハ　シンフォニアNo２バッハ　シンフォニアNo５ハイドン　ソナタNo３９アンコールはスカルラッティでした。午後のレッスンでは個人レッスン（小３）　パーティーＢ～Ｃ個人レッスン（小４）　中級レパートリー＆ツェルニー３０番個人レッスン（小３）　ベーシックス　レベル３個人レッスン（小４）　中級レパートリー＆ツェルニー３０番ありがとう演奏…を聴かせて頂き、帰りの電車の時間もあり、終わり次第大急ぎで失礼させていただきました。どのレッスンの中でも、必ず先生の｛こだわり｝があり、大事なポイントはきっちり丁寧に指導されています。あれもこれも言い過ぎないで、いいタイミングで一つだけを追求するレッスン…というのが、とても印象的でした。講座で学んだことを実践を通して見せていただき、とても勉強になった二日間でした

  2008.10.17

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• 分科会の研究発表♪

  今日は、研究会で春から半年に渡って分科会で研究してきたことの発表会がありました。二つに分かれて、一方は「音楽史について」もう一方は「ベーシックスのリズムの分析について」でした。私は、リズムの方のグループだったのですが、ベーシックスに出て来るリズムパターンを分析し、通常使っているリズムカードにない３拍子のリズムや、休符を含むリズムカードを新たに作りました。リズムをたたくとき、拍子を意識する(メトロノームを使ったり、言いながらたたく）ことが重要であるということや、「リズム」という言葉の語源がギリシャ語の「動き･流れる」と言う意味からきているということ、リズムは時間芸術で始まったら止まらない…という話をＡ先生がされ、とても勉強になりました。こうやって出来上がってみると、一人ではできない事が、大勢の力でひとつの形となって表れ、とても達成感があります。音楽史のグループも、改めてその時代の事を色々調べて自分自身の勉強にもなったといっていました。こちらも年表と４期の特徴をまとめた資料を作成しました。今後の半年間は、ベーシックスのセオリーについてを検証する事になりました

  2008.10.07

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  あひるのワルツ♪

  今日は、中学校のＰＴＡ役員の校外指導で、学区の盆踊りの見回りに行ってきました。小学校までの子どもは、「子ども会」で参加するので、自分の学区の盆踊りに参加するのですが、中学生になると自由参加なので、隣の学区に遊びに行く子が多く（何でも、こちらは屋台がたくさん出ていて楽しいそうです）地元の盆踊りでは、中学生らしき子はほとんどいませんでした＾＾；一応、会場内を見回って流れ解散したのですが、今年は盆踊りの曲に「あひるのワルツ」が入っていて、昔は、盆踊りといえば炭坑節…みたいな感じでしたが、曲も時代と共に変わっていくんだなぁ…と思いながら見ていました。そういえば、ブログ友だちのミニさんが、以前「あひるのワルツ」で移調をさせている…という話をブログに書いていましたが、盆踊りでこれだけ「耳ダコ」になっている曲なら、低学年の子でも全調にチャレンジできるかも…よ～し、今度は「あひるのワルツ」にチャレンジさせよ～っと別館の日記upしました

  2008.08.02

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  ガチャガチャ楽しく♪

  夏休み特別企画として児童館で催しをするため、その準備に追われています。チラシを作ったり、チケットを作ったり…、「パソコンができるからお願い～」と言われ、ついつい楽しんで作ったりしています＾＾；景品の注文もして、ちょっと足りないものをダ○ソーに買いに行ったら、面白い民族楽器を見つけたので、思わず備品に買い込んでしまいました左端のは「サンダー」と言って、雷のようなイメージ音が出ます。これは、なかなか面白い音で、「三匹のやぎとガラガラドン」などの劇や、狼が襲ってくるシーンでも使えそうです左から二番目の物は「レインツリー」で、これはすでに｛本物｝を持っているのですが、素材が多少違うと音色も違うので、これも購入カバサにもなるマラカスと、木の実が鈴なりになっているマラカスも素敵な音です可愛いパペットもたくさん売っていたので、３体買いました。また、いろんなアイディアが湧き出そう～さて、今日は下の娘のソフトボールの試合です。３年生最後の試合になるので、今から応援に行ってきますう～～～っ、暑くなりそう

  2008.07.12

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  恒例の行事？

  今年も、10月に行われる藤原先生のレッスン見学ツァーに申し込みました8月の東京集中講座も魅力的だったのですが、生憎学校の行事と重なって、今年はＰＴＡ役員をしているので欠席するわけにいかないので…さきほど、あめしずく。さんから連絡があって、一日目の講座に参加されるとのこと。またお会いできるので楽しみです秋にはバスティン先生の来日講座もあるし、心斎橋の講座も受けたいし、今年の秋は忙しくなりそうです別館の日記upしました

  2008.07.08

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  名古屋オフ会　part２　レポ♪

  昨日は、大阪からsewing-mamaさん、東京からメロディーさん＆あめしずく。さん、岐阜からのほほんさん、そしてＡバス研から300yenさんと私の６人で「名古屋オフ会　part２」をしました。日頃ブログを通じてお互いの近況を報告し合っているせいか、バスティンや音楽という共通の話題があるせいか、１次会の食事会は美味しい食事をいただきながら和気あいあいと過ごすことができました去年のオフ会と同じ桃の花での食事会でしたが、今回は個室に案内していただき、ちょっとリッチな雰囲気の中での食事会となりました。レディースコース ”楊貴妃”ジェリーフィッシュとサーモンの中華風サラダ海老しゅうまい広東風しゅうまい海老蒸し餃子上海小籠包黄ニラとフカヒレの玉子スープ海老と飴炊きナッツの辛味炒め季節野菜の炒め オリーブソース香港風酢豚一口ら～めん中国甜菓香港スイーツ画像はコチラと同じ品です。食事が一通り終わる頃、名刺交換＆お土産交換会にsewing-mamaさんからは「大阪こてこてセット」あめしずく。さんからは東京・北多摩地区の名物詰め合わせメロディーさんからは、お茶の詰め合わせと可愛いうさぎさんのブローチのほほんさんからは栗で有名な川上屋の上品な洋菓子とハーブティー300yenさんからは、いつも重宝しているお父様お手製のビーズカウンター行きよりも、何故か帰りは荷物が一杯になっていました私からは、グッズの詰め合わせをプレゼントしたのですが、使い方レシピを同封すれば良かった…と後から反省皆さんのアイディアで活用して頂ければいいけれど…。バス研のあり方、指導で困っている話やあれこれ・・・気がつくとランチタイムが終わる時刻になっていました。1次会だけ参加の300yenさんとのほほんさんとは駅で別れ、残りのメンバーは近鉄電車に乗ってＹ駅まで来ていただき、車に乗り換えて、小雨がパラッと降ってきたので雨がひどくならないうちに「なばなの里」へ紫陽花は終盤を迎えていましたが、展示してある珍しい紫陽花に足を止め、アナベルの白い花に圧倒され、アチコチで記念写真をパチリせっかくここまで来たからにはベゴニア館＆バラ園も見ていただかなくては…珍しいベゴニアを背景に記念写真キレイな花に癒された後、つかの間のショッピングタイムその後、我が家に寄っていただきティータイムmocaともご対面していただきました話は尽きず、駅まで車で送るつもりが、結構遅くなってしまったので、電車の方が確実に早く着くためＹ駅まで送ってお別れしました。バスティンと出会い、ブログを通じて素敵な出逢いがあったからこそこんな素敵な一日を過ごすことができました。オフ会の為にわざわざ遠方からお集まりくださった皆さん、本当にありがとうございました

  2008.06.29

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• コーチング講座に行ってきました♪

  今日は、青木先生の第二回目のコーチング講座に行ってきました。前回と同様、青木先生のにこやかな笑顔とお話の内容には、ただただ共感する事が多く、うなずいてばかりでしたが、人とコミニュケーションを取る時に、アイコンタクトは強すぎると、答えを強要してしまい、弱すぎると、ヤル気をなくさせてしまうので、ほど良い目の強さ＝エンジエルアイで…というお話には、なるほどなるほど…と思いました。また、人との会話の中で、つい「え～！？」とか「何で！？」と言った言葉を使いがちですが、「どのように？」などと、言葉を少し変えるだけで柔らかくなるとか、相槌を打つときにうなづくことも大切だと仰っていました。コーチングとは、相手の可能性や自立を引き出すものだそうです。相手を認めて信じて待って自分で考えて自分で試して自分で行動できる子を育てていく自分の気持ちにゆとりがないと、「待つ」ということは、なかなか難しいことでもあります。特に、わが子に対しては、その部分が一番難しいかも…せっかくいいお話をたくさん聞いたので、レッスンにも子育てにも活かしていきたいものです。

  2008.03.09

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• 新春トークコンサート♪

  今日は、伊藤仁美先生の「新春トークコンサート」に行ってきました。たくさんの子供たちに聴いてもらいたい…というコンサート企画で、トーク内容もとてもよく、素敵なコンサートでした親子で聴きに来ていた人がたくさんいましたが、今日のコンサートを聴いて「あんな曲が弾いてみたい」と思った子も大勢いたことでしょう。私も、子供の頃、発表会で大きなお姉さんたちが弾く曲を聴いて「あの曲が弾いてみたい…」と思うと、楽譜を買って密かに練習をしたものでした。トークの中で、「本当に音楽が楽しいと感じたのは、ピアノを習わせてくれたことの親への感謝の気持ちも生まれた４０を過ぎてからでした」「悲しみや苦しみや喜びを味わって、表現も豊かになりました。言葉をこえたところに音楽があり、感情を表現できる…」と言われたことが印象的でした。また、似ている曲を比較しながら演奏して下さったことも、その曲の由来や時代背景をお話して下さったことも、とても勉強になりました。ギロックの「夏の嵐」とショパンの「革命」ギロックの「セレナーデ」とショパンの「ノクターン」ギロックの「飛翔」とラフマニノフの「道化師」など、大曲のモチーフを上手く取り入れて、早い段階から子供たちにその雰囲気を味わってもらおうと言う作曲者の意図があったそうです。ショパンのワルツ嬰ハ短調をいろんな演奏家の弾き方で弾かれたのも面白かったです。モーツァルトのある曲のモチーフが「早春賦」や「知床旅情」になった…という話にも、びっくりしましたクラシックのピアノコンサートというと、どうしても難くなりがちだけれど、今日のようなコンサートなら、子供たちにも楽しんでもらえ、練習意欲も沸き立たせるのでは…と思いました。

  2008.01.20

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• グッドタイミング♪

  先週、久しぶりに池川先生のバスティン講座を受講し、やっぱり、指導するだけでなく自分自身も常に教材研究をしなければいけないな…と感じました。ちょうど、パーティーから始めた生徒さんが、今回初めて中級レパトリーに進級するので、中級のテキスト研究を今一度やらなければ…と思っていたところ、タイミングよく池川先生の中級レパートリーの講座がある事を知り、どうしようかと迷っていたのだけれど、思い切って受講する事にしました。こういう事もタイミングって大事だと思うので…しばらくは月に一回大阪通いですちょっとドキドキしますが、頑張りまぁ～す

  2008.01.19

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• 父の挑戦♪

  今日は、父のピアノのレッスンの日でした。所属している合唱団を指導して下さっている先生の呼びかけで、５月に発表会をするそうです。参加方法は、グループでも個人でも歌でも楽器でも何でもいい…と言うことですが、父は「思い切ってピアノで出てみようかなぁ…」と言いました。実は、一昨年の発表会の時に、「エリーゼのために」を弾いて、途中で頭が真っ白になってしまって演奏が止まってしまったのです何とか、最後まで弾き終えたものの、練習ではまずまず弾けていたのに、人前で緊張して弾けなくなってしまった事にちょっとショックだったようで、それ以来発表会には参加していないのです。だから、今度参加するにあたって、気負わずに弾ける曲にして、人前で弾く練習をたくさんすること…と、話をしていたのですが、今日のレッスンでも「家では上手く弾けるのになぁ…」と、ボソッとぼやいていました一応、グノーのアベマリアと４拍子にアレンジしたバッハのメヌエットの二曲を候補にあげたのですが、どうなるかなぁ…。リベンジできるいいのだけれど…

  2008.01.17

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• やっとピアノが・・・☆

  レッスンが始まった今週は、年賀状にクイズの答えを書いてニコニコ顔で来てくれる子、期間限定の４００マスねずみどしカードを全部塗り終えて持ってきてくれる子…と、嬉しい子がたくさんいました特にＮちゃんは、新しく宿題に出してあった曲を２曲とも、一発合格で幸先のいいスタートを切りました。実は、このＮちゃん、以前日記に書いたことのある「壊れた音の出ないキーボード」で練習をしている子でした。Ｎちゃんのお母さんとは親しくしているので「Ｎちゃんの為にも、早く買ってあげてね…」と言っていたのですが、なかなか買う気配が見られず、早めに来てクラビノーバで練習しているＮちゃんがいじらしく可哀想に思っていたのです。クリスマスコンサートでの演奏も頑張っていたし、年賀状に「この頃、Ｎはピアノが大好きなようです…」って言葉が添えられていて、今日の演奏もしっかりしていたので「Ｎちゃん、冬休みの間、すごく頑張ったんじゃない?今日の演奏、いいね～」というと「ピアノを買ってもらったから…」って嬉しそうな顔「今度のピアノはペダルもあるし…」って以前のピアノ（キーボード）は卓上に乗せるタイプのものだったので、ペダルの練習もできなくて困っていたのです。今回のピアノもアコースティックではないけれど、それでも「音が出ないキーボード」で練習していたＮちゃんにとって、今回ピアノを買ってもらったことで、大いにヤル気が出たようです。これを機会にグッと上達しそうなＮちゃん、これからが楽しみです

  2008.01.10

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• レッスン始め♪

  今日から、中学の娘の学校も始まり、少しずつ日常が戻ってきそうです。…とは言うものの、また週末から三連休だし、それが終わらないと｛主婦のお正月｝はやってこないかな私も今日から仕事始め。最初に来たＭちゃんは、きちんと「明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします」とご挨拶もできましたそして、「せんせい～、これ」と言って、クイズ付きの年賀状を持ってきました。「Ｇ」と書いてあります。「Ｍちゃんには、簡単すぎたかな？すぐ答えわかった？」と言うと「うん、わかったよ～」と言うので「じゃ、来年はもっと難しい問題にしようかな」と言うと笑っていました。そして「ねずみどし４００マスカード」も、最後まで塗り終えて持ってきてくれました年賀状に「今年は玉ひもをたくさんやって、指先を意識しようね」と書き添えていたせいか、ピアノを弾くゆびの形が前より良くなっていたし、出されていた宿題も良く練習してありました。次に来たＡ君も「先生、ここ間違えちゃったから、こっちに答え書いたよ」と言って、ニッコリして年賀状を持ってきてくれました。答えを書いた年賀状を持ってきた生徒さんたちには、個包装されているケーキをプレゼントしました

  2008.01.07

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  ピアノの調律♪

  今日はピアノの調律をして頂きました。調律をしてもらう前に、まず、部屋の片付けが大変＾＾；ピアノの上に置いてある物や楽譜を片付け、ピアノカバーを干して、準備完了午前中は、今年最後の補講レッスンがあったので、２時から約束していた調律の時間にやっと間に合いました。ピアノの構造をなかなか見る機会がない生徒さんのために写メを撮ったのだけれど、調律の邪魔をしちゃ悪いと思って慌てて撮ったので、あまり画像がよくありませんでした調律が終わったのが７時近く。昨日印刷をしていたら、年賀状の枚数が足りなくなって、慌てて今日買いに走り、調律の合間にやっと印刷が終わりました。後は、メッセージを一言ずつ書いて・・・。今日中に書き終わるかな頑張らなくちゃ別館の日記更新しました

  2007.12.27

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• クリスマスコンサート♪

  今日は、教室のクリスマスコンサートでした。昨日から、部屋を片付けてクリスマスの飾り付けをして、今日は、グランドピアノの蓋もあけておいたので、教室に入ってくるなり、Ａ君は興味津々で中を覗き込んだり、鍵盤を弾いてハンマーが動く様子を珍しそうに眺めていました。いつもよりみんなお洒落をしてきてくれて、ママたちも連弾に参加してくれました。「エンタティナー」をドラムとクラビノーバとピアノでアンサンブルをしたＮＭＫちゃん達の演奏もバッチリ決まりましたソルフェージュの記録会でしたフラッシュカード速読や、1分間指マットの成績優秀者の表彰式をして、クリスマスプレゼントを渡しました。今日までに「４００マスカードが塗れたらクリスマスプレゼントをあげるからね…」と約束していた「クリスマス４００マスカード」は、Ａ君が今日提出してくれて、全員が塗り終わることが出来ました。今度は「一月下旬までに塗り終えたら、お年玉プレゼントがあるよ」と言って、ねずみちゃんの４００マスカードを渡しました。今日で補講のある子を除いて今年のレッスンも終わり。「また、来年も頑張ろうね」とみんなと約束をしました

  2007.12.22

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  ちょびっと贈り物♪

  ブログで仲良くさせていただいているお友達。１２月に発表会をされる方がとっても多いんです。それぞれのブログでは、発表会に向けての熱い思いが伝わってきて、私も頑張らなくっちゃ…という刺激をいただいています。そのなかの一人、すくちょびさんは、つい先日無事に発表会を終えられたのですが、プログラムをupされたときに「いいなぁ～、間近で見てみたいなぁ・・・」ってコメントしたら、お疲れの所、早速送って下さったんですとても充実した内容のプログラムで、すくちょびさんの熱意がビンビン伝わってきました。来年の発表会は、私も少し思考をこらさなければ…と、とても刺激になるプログラムでした。おまけに可愛いシールもたくさん贈ってくださって、本当にありがとうございました発表会を目前にしている他の先生方も、どうぞ体調に気をつけて、素敵な発表会にして下さいね

  2007.12.13

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  衝動買い？

  中日ドラゴンズの優勝セールに娘と三人で出かけたものの、欲しいと思っているものは｛セール除外品｝になっているものが多く、結局は娘たちの服や靴を買うのに付き合わされて、クタクタになって帰ってきたら、大きな箱が届いていました先月、お店で見つけて、つい衝動買いした収納付き椅子鍵盤柄だったことが、見事に私のハートを射止めたのでした今まで椅子が２台置いてあったところに、ちょうどピッタリはまりましたしかも、中には、ドンドン増え続けるグッズをたくさん収納する事ができました月曜日のレッスンに来る生徒さんの反応が楽しみです

  2007.11.03

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• ブラボ～♪

  今日の夕刊の一面に大きく記事が載っていました。安城出身２０歳　田村さん優勝若手登竜門　仏のピアノコンクール田村響君は、この地域ではもちろん有名ですし、３月のバスティンフォーラムの演奏会でお聴きになった方も大勢いらっしゃると思います。実は、この田村響君と娘は同い年なんです。ですから、ピアノのコンクールでは、必ず鉢合わせをするわけで、娘の先生曰く「残念だけど、あなたの年は田村君がいるからね…＾＾；」と。ピティナのコンクールはもちろんのこと、毎コンでも一緒の舞台で弾かせていただきました。田村君はもちろん賞をとり、娘はやっとこさ入賞でしたが、今思えば、同じ舞台に立てただけでも光栄ですね～あの頃、メガネをかけていて、わりと小柄な感じだった田村響君が、今では立派に世界のひのき舞台に立っているわけですから、すごいですよね今回、田村響君はラフマニノフのピアノ協奏曲第二番を演奏したそうですが、奇しくも、今回娘の課題になっている曲はラフマニノフのピアノソナタ第二番。生憎、「全然弾けん～。私には近現代は無理だ～」と悪戦苦闘していますが…この記事を見たら、少しは奮起して頑張るかしら？とにかく、田村響君、おめでとう～、ブラボ～、ブラボ～

  2007.10.29

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  東京物語・レッスン見学ツァー編part２

  レッスン見学ツァー２日目は、先生のお言葉に甘えて朝からＡバス研のメンバーは朝食を先生のお宅で一緒に頂きました今からレッスン見学が始まるという忙しい時間帯なのに、チャチャチャッとスクランブルエッグやシメジとベーコンの炒めものなどを作ってくださり、こだわりの｛かけポン｝でスライスした茹でジャガイモが乗っているサラダを美味しく頂きました。「ちゃんと、主婦もしているのよ～」とお茶目な先生こんな気さくなところが、先生の大きな魅力です健康にも気をつけて、油ものは控えているとか…。特製黒酢を頂いて、さていよいよ二日目のレッスン見学です。二日目のプログラムは以下の通りでした１０：３０～グループレッスン　パーティーＤの復習１１：００～個人レッスン　　　パーティーＡ１１：３０～ベーシックス　レベル３～４１２：００～昼食１３：００～歓迎演奏・ミニリサイタル１３：４５～ベーシックス　レベル２１４：１５～ベーシックス　レベル２１４：４５～パーティーＡ～Ｂへ１５：３０～ベーシックス　レベル２１６：００～ベーシックス　レベル４１６：３０～ベーシックス　レベル４１７：００～質問会グループレッスンＤの復習では、初めて「仲間を探そう・平行調」のコマを使ってレッスン。＊詳細はコチラ次に「あっちゃんカード」を使ってこんな事をしました。まず、カードを伏せてまん中に置きます。１．引いたカードから始まる五指のポジションを音名で言います。（例･･･Ａを引いたら、　ＡＢＣ♯ＤＥ　　というように）♯や♭のつく音が曖昧な子に「全音と半音の関係をきちんとわかって言いましょうカンでやるのではなく…」と言葉がけ。２．引いたカードから始まる１の和音を言う。（例･･･Ｇを引いたらＧＢＤ　　　というように）３．引いたカードの属７の和音を言う（例･･･Ｃを引いたらＦＧ　　　というように）「素早く言える…ということは、あなたの頭にしっかり入っているということ。考えて言うのは、それがあなたの弱点。自分の弱点を知り、素早く言えるようにね」次に大譜表を使って読譜の確認＊詳細はコチラ読譜が出来ても、正しい位置で鍵盤が弾けなかった子に「あなたの弱点は、音がわかっても高低が曖昧。玉の方向を良く見て。下がっていれば鍵盤は左側。真ん中Ｃは一個しかないのよ」パーティーＡのレッスンで、ぶんぶんぶんを弾かせた時のこと。「背筋はお魚の骨みたいにピンとして、指は玉紐の指にしてね」「最近指マットはやっている？指マットは隠れ修行なのよ」レガート奏がまだ上手くできないので…「音がちぎれないように、ネックレスにして弾いてね。音符もネックレスしてあるでしょう？鍵盤から指が離れると、ネックレスが切れちゃうよ。つなげる練習（レガート奏）をしましょうね。今日は、丸をあげるけれど、五重丸になったら、この曲は卒業。今日は三重丸あげるわね」書き出すと、キリがないほど…。先生の言葉がけは優しい言葉だけれど思いが深いことがよくわかります。午後の歓迎演奏では、小学校三年生のＭちゃんが３０分のミニリサイタルモシュコフスキー　２０の小練習曲　７・８ハイドン　ソナタギロック　ワルツエチュード石田祥子　スクランブル交差点シンフォニア　No２・１３バッハインベンション　No１１・１２ショパン　子犬のワルツモーツァルト　k２７９　３楽章小学３年生で、これだけの曲を集中して大勢の人の前で弾けるって、すごいの一言に尽きますＭちゃんは３歳からピアノのレッスンを始めて、小学校１年でベーシックスは修了したそうです。これから、どこまで伸びるのでしょう。来年はどんな演奏を聴かせてくれるでしょう。大きな希望の星となっているＭちゃんの演奏でした午後のレッスンはベーシックスがほとんどでしたので、先生の言葉がけも、与えるだけでなく、常に生徒自身に考えるように問いかけをされていました。「どんなことに気をつけて弾いてきた？」「絵から何を感じた？」「どんな事を考えて弾いたの？」ペダルの踏み方を注意する時「打鍵の途中で踏んでいるよ。よく音を聴いてから踏まないと濁ります。響きをよく聴いて。自分の耳に聴いてみて。」この時、先生が色んな演奏をして「ペダルの音が濁っているか濁っていないか、何度も考えさせていました。」その他にも、具体的に分かりやすい言葉で指導される先生の「言葉かけ」は、そのままレッスンで使えるものばかり。本当に、生のレッスンを見せていただいてありがたく思っています来年も、行きたい～と思う二度目のレッスン見学ツァーでした

  2007.10.15

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• コーチングのセミナー

  「コーチング」と言う言葉を耳にするようになって、「コーチングって具体的には何をするんだろう…？」と、とても興味があったのですが、今日は、青木理恵先生のコーチングのセミナーに行ってきました。ブログを通じて知り合ったメロディーさんに、青木先生がとても素敵な方だと聞いていたので、お会いするのを楽しみにしていましたが、本当に笑顔の素敵な方で２時間の講座がアッと言う間に過ぎてしまいました。コーチングとは「相手の自発的な行動を促進させるためのコミニュケーション」と書いてありましたが、根底にはやはり相手に対する思いやりとか、相手の話を良く聞くとか、相手を認めてあげる･･･ということがあって、なおかつ、ヤル気を出させる言葉がけが大切なんですね。こちらが「あーしろ、こーしろ」と一方的に言うのではなく、相手に自発的に行動を起こさせることによって、夢や目標を明確にし、達成・成長するようにサポートしたり、その行動が継続するようにフォローするのだそうです。レッスンにおける生徒さんとのコミニュケーションもそうですし、親子関係においてもとても大事な事ですね。でも、わが子にはついつい感情的になってしまって、つい｛ヤル気をなくす｝ような言葉をかけてしまうことも多々あり、セミナーでお話を伺いながら、反省する事ばかりでした。セミナーの後、先生を囲んで昼食会があったのですが、素敵な話もたくさん聞けて、とても有意義な一日でした。うちの教室のお母様も３名参加され、「とてもいいお話が聞けて良かったです」と、皆さん喜んでいました。一回のセミナーだけでは、何も身につかないと思うけれど、少しでも子供に対する姿勢が変われたらいいな…と思います。

  2007.10.11

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  レッスンこぼればなし

  先日のレッスンでのこと。パーティーＢを練習中のＡ君。「ヨーヨーあそび」の曲を弾く時、テキストを見ながら小さな声で「yo～yo～デスyo～♪」って言うんです。あれ？もしかしてエンタの神様に出ている「デスyo～♪」の真似かな？と思って「Ａ君、それってエンタに出ている人の？続きはどんな歌だった？」と聞くと、またボソッと「yo～yo～デスyo～、デスヨの最近は、あやまることばかっかぁ～」と歌うので、もう大笑い帰る時にお母さんに「Ａ君は、エンタを見ているんですか？」と聞くと「見ていないんですけど、幼稚園で覚えてきて…」って多分、年長さんの大きな子達が言っているを真似しているのかな。それにしても笑えました。「ヨーヨーあそび」から思わぬ方向に脱線でした。運動会の鼓笛の練習が賑やかな近所の保育園から、先生のこんな声が聞こえてきました。「プリン・プリン・アイスクリーム♪　プリン・プリン・アイスクリーム♪」この言葉に合わせて、太鼓のリズムの練習をしているようです。レッスンでもリズムを言葉で表現することはありますが、何度も聞こえてくる「プリン・プリン・アイスクリーム♪　プリン・プリン・アイスクリーム♪」には、思わずクスッと笑っちゃいました来週、体育祭がある娘も、ブロック演技の踊りの一部に「そんなの関係ない！」のポーズが入っているとか…。どんな演技か楽しみです学校では、運動会や学校祭を控えて子供達も先生も活気付いていますね

  2007.09.14

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  女子十二楽坊のコンサートに行ってきました♪

  今日は夕方、友達と女子十二楽坊のコンサートに行ってきました数年前に大ブレークして、コンサートに行きたいと思ったのに、いつも発売と同時に完売で、なかなかコンサートに行くチャンスがありませんでした。先月、新聞でコンサートがあることを知り、申し込んだら意外にまだ一階席のチケットがとれました。独特の音と楽器で、２時間のコンサートはアッと言う間に終わり。それにしても、演奏はもとより、本当に美人ぞろいで、会場の前の方はファンクラブの人達なのか男性ばかり…。全体的に、私と同年代か、もっと年輩の方が多かった気がします。コンサート終了後、ＣＤを購入した人には｛握手会｝があったのですが、「握手券」を片手に急ぎ足でそちらに向かうのは、４～５０歳のおっさん…（失礼）おじさんばかり何だか異様な光景でした(笑）あの、おじさん達、しばらくは手を洗わずに大事にして、いつまでも余韻に浸っているんだろうなぁ　　

  2007.09.09

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  名古屋オフ会♪

  前から、「いつかやろうよ～…」と言っていた中部・関西地区のオフ会今回は、なんと名古屋で開催される事になりましたそうなんですあの楽天ブログの主sewing-mamaさんが名古屋にやってきますブログを通じて知り合い、３月の東京オフ会でお会いして以来、半年ぶりの再会になります。日程は９月３０日（日）時間はランチタイム～場所はまだ未定ですが、名古屋駅周辺を予定しています。この機会に、お近くにお住いの方で（遠くにお住いの方でも歓迎ですよ～）オフ会に参加ご希望のかたは、私書箱にご連絡下さいまた、その際、差し支えなければ、今後の連絡の為、携帯番号や携帯のメールアドレスを明記していただけると助かりますちょうど今日から一ヶ月後のオフ会まで、ダイエットにでも励もうかな…

  2007.08.30

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  かわいいお手紙

  長かったお盆休みも終わり、今日から私も仕事再開。上の娘は特別授業の｛琴の練習｝の為に大学へ出かけ、下の娘もパワーポイントを使ったパソコンの資料作りの為に学校へ出かけたので、ちょぴり日常が戻ってきた感じです。昨日は夕方６時ごろから、かなり激しい雷雨があったのですが、今日、レッスンに来たＮちゃんは、ちょうどその頃、鹿児島へ旅行に行った帰りで、「飛行機の窓の横を稲妻が走っていくのが見えて凄かった～」と言っていました。そんな話をしていたらまた雷雨があり、今日はすぐにやみましたが、それにしても昨日も今日もかなり湿度が高く蒸し暑いです。滅多に欠席をしないＭちゃんは、熱と嘔吐で今日のレッスンはお休み。もう一人の２年生のＭちゃんも、つい先日、熱と嘔吐がひどかったそうです。流行っているのかな…？夏バテが出る頃なので、健康管理には気をつけなければ…。レッスンが終わって部屋に戻ると、机の上にかわいい手紙が置いてありました。お盆休みに出した「残暑お見舞い」の返事をくれたようです。かわいい文字で「これからもピアノがんばります」と書いて、Ｍちゃんと私の似顔絵が書いてありました。こういうお手紙が何より活力の元にになります。早速お礼のメールを送ったら、まだ起きていたようで、メールの返事をくれました暑さに負けずに頑張らなくっちゃ～　

  2007.08.20

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  これもグッズ？神戸旅物語　その２

  神戸旅行の時、雑貨屋さんで見つけたかわいいものその１　タコヤキ焼けたかな＾＾♪表面は白地に寝ている顔、裏面は黒地でニッコリ顔のタコヤキ君が、ちゃんと穴のくぼんだたこ焼き器の上にならんでいます。」「タコヤキ焼けたかなぁ～」と言いながら、添え付けの棒でつっついてひっくり返して遊びます。１の和音を白黒で表したときのグッズになるかな…と思ってたこ焼きはタオル地で出来ていて、さわり心地もいいですその２　オセロゲーム今までにもオセロの駒を使って五指のポジションの指導をしたり、テトラコード・スケールを指導する時に大活躍しているオセロですが、今回見つけたオセロは木で出来ていて大きさもコンパクト。コマは直径1cm弱の円柱の木で、上下が白黒になっています。コマを指先でつかんで穴の中に入れることも、指先の運動機能促進になりそう夜、ホテルで早速娘とオセロゲームで遊びました。画像はその時の様子ではなく、上から順にＣ・Ｇ・Ｄ・Ａ・Ｅ・Ｂのスケールを並べてみたものです。その３　グランドピアノの鉛筆削りグランドピアノの鉛筆削りは、ちゃんと蓋も開くし鍵盤も８８鍵あるんですおみくじ鉛筆は、レッスンでも活用できそうです他にもマリンの柄の赤と青のボタンや、音符が楽器を演奏しているイラストの布地など、可愛い小物がいっぱいありました。その４　ハンバーガーとネクタイＡーＢ－Ａの曲の形式を教える時、「サンドイッチみたいに上下をパンではさまれている」とか「ハンバーガーみたいに、真ん中のＢの部分に美味しいものが入っているのよ」なんていって説明しますが、このハンバーガーはそんな時にも使えるし、それより掴み具合がとってもいいんですお手玉のように投げることは出来ないけれど、ニギニギさせたり指を突っ込ませたりするのにはピッタリ本当は、真ん中にファスナーがついていてお財布になっているのですが…鍵盤図のネクタイは主人へのお土産･･･ではなく(笑）これも、何かの役立つかと思い買ったものです。なんとどれも３９０円「店内の商品はすべて３９０円」という面白いお店で見つけた品です神戸旅行二日目はモザイクやHa･Re､　Bee's　kissをショッピング。娘と久しぶりにプリクラも撮っちゃいましたさすがお洒落な神戸、こんな素敵なオブジェもありました。ボタンで出来ているモナリザヘアーアクセサリーで作ってある巨大パフェ他にも、ダンボールで作ってある画像、ハンガーを利用して作ったパフェなど、面白いものがたくさんありました。３時にホテルを出発して、お酒で有名な所へ一箇所寄り、その後ＳＡで休憩をして順調に彦根辺りまで行ったものの、そこから２５kmの渋滞名古屋に着いたのは８時４５分頃でしたバスの中では「半落ち」のビデオを見たり、ウトウト寝てたりでしたが、運転手さんは大変ですよね。つい先日、バスの追突事故があったばかりなので、改めてそう感じました。とりあえず、無事に家に着いてヤレヤレでした(その後、プランター花枯れ事件が勃発したわけです　苦笑）

  2007.08.19

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  レッスンこぼれ話

  昨日のソルフェージュのレッスンで、「なぞってみよう」というプリントでヘ音記号を書く練習をしたときの事。ハートの形の右半分がヘ音記号になっていて「てんせんをなぞると何が出てくるかな？」１．ばら２．ヘ音記号３．四分休符と言う問題がありました。ＮちゃんもＭちゃんも迷わずに「ヘ音記号だから２だよね～」と言って、答えに「２」と書いているのに、Ａくんは「う～ん、何かな？ばらだぁ～」といって「１」と書きました。「そうかぁ～、Ａくんはバラにみえるんだぁ…」と言いながら、「じゃ、ゆっくり点線をなぞってみようね」…と２～３個書いているとＡくんが「あぁ～、なんだぁ～、これヘ音記号だったぁ～。２だったぁ～」って言うので、皆で大笑い一体どこを見て「バラ」だと思ったんでしょうね（笑）Ｎちゃんは１年生、Ｍちゃんは２年生、Ａくんは年中さんなのです。でも、お姉ちゃん達と一緒にやるソルフェージュが楽しみで、どうしても一緒にやりたいというので、理解力に差があるのは承知の上で、一緒のグループでソルフェージュをしています。小学生と幼稚園では知的能力で当然劣るＡ君ですが、もうしばらくこのままで…と思っています。昨日のソルフェージュは欠席だったＳちゃん。Ｍちゃんが「Ｓちゃんは、お休みなの？」と聞くので、「Ｓちゃんは、メロン狩りだからお休みなの。」と言うと、皆が「いいなぁ～、メロン狩り～」と言っていたのですが、当のＳちゃんは、ピアノのレッスンの時お母さんが「今度のソルフェージュはメロン狩りに行くので、欠席します…」と言う横から「メロン狩りより、ソルフェージュに行きたい～」と、可愛いことを言ってグズっていました。　　　　

  2007.08.05

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• 第１０期アツコクラブ最終回

  今日は、１０期に渡り続いてきた藤原先生のバスティン講座の最終回でした。毎月一回、藤原先生にお会いできるこの講座が楽しみでもあり、とてもたくさんの事を学ばせて頂きました。今日の講座では、先生の愛弟子さんのレッスン風景のビデオや、上原彩子さんが中学生だった時に某ピアニストさんから指導を受けている貴重なビデオを見せて頂きました。ピアノを弾くためには、指作り・手作り・読譜…など、基礎的な技術が必要なのはもちろんですが、弾けるようになったあと、どこまでその音楽を追求する事ができるか…。そのためには、その曲が作られた時代背景や、歴史的なものも必要になってきます。そして、そんな「音」を引き出すために指導者はいろんな言葉かけをします。例えばフォルテで弾く部分を指導するのにも、「強く」だけではなく「情熱的に」「エネルギッシュに」「大胆に」･･･など、豊かな言葉で指導されていました。指導者も豊かな感性を持って、色んな言葉で指導できなければいけないし、それを受け取る生徒は、その言葉を理解するために、幼少期からいろんな実体験が必要だと思いました。スタッカートを指導する時に、「短く音を切って」と言うより「熱いやかんにさわった感じ」とか「カエルがピョンと跳ぶ感じ」とか「雨粒が傘にあたって跳ね返る感じ」などなど色んな表現で説明しますが、熱いやかんにさわった事がない子には、その感じはわからないし、カエルが跳ぶ姿を見た事がない子にとってはわからない事です。そうしてみると、どんな体験も無駄なものは一つもなく、ピアノを弾くときにきっと役に立つと思います。絵を見ること、自然とふれあうこと、色んな味覚や触覚、大人になるまでに経験する恋愛経験や様々な喜怒哀楽も、ある一音を出す時、あるフレーズを弾く時にきっと生きてくると思います。そして、幼児の為に作られたどんな小さな曲でさえ、作曲家の意図があるということをくみ取り、その短い曲にも思いを込めて弾く事の大切さを改めて感じました。藤原先生と来月から会えないと思うと、とても淋しいですが、教えていただいた事を忘れないように、レッスンで生かしていきたいと思います。ただただ今は、長い間、本当にありがとうございました…と、感謝の気持ちで一杯です

  2007.07.24

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• 修了テスト

  今週はＮちゃん（注：先日キードートの話題で登場したＮちゃんではありません）のパーティーＢの修了テストがありました。パーティー＆パフォーマンスの中から１０曲を選んで弾いてもらう他、いろんなチェック項目にしたがって確認テストをするのですが、これをすることによって、自分の指導の何が抜けていたのか…が見えてきます。Ｎちゃんは、１０曲全部、本を見ないで暗譜で弾いてくれました。しっかり家でおさらいしてきたことがわかる演奏でした。一分間で指マットが何回できるかな？というチャレンジも１５回できて拍手でしたこれからは、回数をのばすことより、指先のタッチポイントや押し込む感じを低反発マットの上で練習することをすすめておきました。この頃はフラッシュカードの音読みも、２４枚がどれぐらいで読めるか記録をつけてもらいながら練習しているせいか、少しずつタイムが縮まってきているので、クリスマスのお楽しみ会が楽しみですＮちゃんのお母様はとっても熱心な方で、いつもレッスンでやっていることや注意された事などノートにメモをしています。そして、上手にＮちゃんを褒めて励ましています。Ｎちゃんのお母様は、とてもいいコーチになってきました言葉のかけかたひとつで子供もヤル気が出たり、ヤル気がなくなったり…。そんな言葉がけが上手になるように、今度、研究会主催で行われる「コーチング」の講座がとっても楽しみです。Ｎちゃんのお母様にも声をかけたら「私も行きたいわぁ～」と仰っていました。一緒に出かければ、名監督＆名コーチになれるかな

  2007.07.21

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• いくらなんでもね･･･（＞＜；）

  うちの教室に習いに来ている生徒さんの中で、唯一、ピアノを持っていないＮちゃん。もちろん、電子ピアノの生徒さんは他にもいますが、Ｎちゃんの持っているのはキーボード。そうなんです、足のない、机などに置いて弾くキーボードです。だから、もちろんペダルもありません。今までにも再三、「せめてペダルのある電子ピアノにでも買い換えてあげて…」とお話をしたものの、いつも笑って誤魔化して「どうせ練習しないから･･･。練習するなら考えるけれど」ってそんなＮちゃんのキーボードが、壊れたんですコンセントの部分の劣化のようですが、直すつもりがあるのか、買い換えるのか…と様子をみること約一ヶ月。結局、直していないし、新しいピアノを買ってもいません。Ｎちゃんが可哀想なんです。バレエで忙しくて、確かにほとんど練習をしてこない子なんですが、音の出ないキーボードで、一応、指だけは動かして練習してるって…今日、久しぶりにお母さんが教室にみえたので、「Ｎちゃんのためにもぜひ考えてあげてください」ってお話をしのですが、「もぉ～～、そうなのよ～、壊れちゃって～、どうしようかしら～～～」って。Ｎちゃんのお母さんとは子供が小さい頃からの付き合いもあって、仲良くしているのですが、ピアノのことに関してはチョット…って感じです。今更ちゃんとしたピアノを買うとは思えないけれど、「せめて、音の出るキーボードで練習させてあげてください～～～」と、言いたいです。子供のお稽古事が増えてきて、ピアノに対する親御さんの考え方も昔とは全然違いますが、それでも、ピアノがなくてピアノを習うことはできないのに…。いくらなんでもね…まったく信じられません

  2007.07.19

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• 頭がいい？耳がいい？

  英語の先生をしている大人の生徒さんのＯさん。なんと、今、来年大学受験をするために（しかも美大を）仕事の傍ら、美大コースの某有名な塾に通いながら、社会人枠の大学に週に二日通っています（これは英語関係の授業だそうです）本当に、一体いつ寝るの？？…と思うような忙しい毎日を送っているのに、毎日指が鈍らないように…と必ずピアノは弾くそうです。（夜中の二時ごろ、ヘッドフォーンをつけて弾くことが多いとか…）そんな彼女、一応、音符は読める（わかる）のですが、楽譜を見ながら弾くことは出来ません。なので、ＣＤ付きの楽譜を使って練習をしていますが、ＣＤを聴いて、な～んとなく楽譜を見るだけで、ある程度両手で弾けてしまうからすごいです英語の先生だけあって耳がいいのかなそれに、今までに習った曲を忘れないようにと、毎日きちんとおさらいをしています。だから、いつもレッスンの最後に５～６曲復習を兼ねて弾いていただくのですが、すべて楽譜を見ないで弾いています。これって、記憶力がいい証拠？耳が良くて、記憶力がいいと、楽譜が読めなくても弾けちゃうからすごいです

  2007.07.18

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  決勝戦進出♪

  リリリ～～～ン電話が鳴って、娘が出てくれました。「お母さんＨ君からだよ」電話口に出るとＨ君が「先生、受かりました～」と嬉しそうな声。先日、総合学習の発表があり、Ｈ君たちのグループがバンドを組んで演奏した曲が第一次審査に通ったそうです。Ｈ君とのレッスンのいきさつはコチラ実は、レッスンにきた同学年のＮちゃんに「Ｈ君達の演奏どうだった？」と聞いたら「うん、良かったよ。皆が｛Ｈって、ピアノ弾けたの？？｝ってびっくりしてた」と言っていたので、うまく弾けたんだなぁ…と嬉しく思っていた所でした。「先生、また今度発表しなくちゃいけないから、ピアノみてもらえますか？」って「もちろんいつでもいいから、必要になったら連絡してね～」と言って電話を切りました。今度の発表の時、保護者が見に行けるなら是非、聴きに行きたいですもう一つ、嬉しかったことＡちゃんのお母様が「いつもお世話になっているので…」と、とっても素敵なプリザーブドフラワーを下さいましたグランドピアノの形をしたワイヤー風の台にアレンジしてあるのですが、このお母様、私が、そういうものに目がない事を良く知っているので、「こんなものを見つけたので･･･」と、いつもかわいい音符やピアノの形のストラップや、雑貨を下さるんですお気遣いいただくだけでもあり難いのに、とっても素敵な贈り物を頂き嬉しかったです

  2007.07.13

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  バスティン講座・1000回記念☆サプライズ

  今日は、第１０期アツコクラブの11回目の講座がありました。今日のテーマは「中級レパートリー」中級レパートリーの日本語訳が発売され、今、ベイシックス４を勉強中のバスティンっ子で育ってきたＭちゃんの為にも、とてもタイムリーな内容でした先に進んで行った時に学ぶことが見えていると、今、何が必要かということが逆算して良く見えてきます。中級レパートリーに入ると、４期の時代別の特徴についても出てくるので、音楽史年表や、「仲間を探そう」シリーズの「作曲家で遊ぼう」が、ちょうど役に立ちます。今日の講座も実り多いものでしたが、何よりも、今日で、藤原先生がバスティン講座を始められて１０００回記念と言う事で、Ａバスティン研究会から記念品を贈呈し、受講者全員で記念写真を撮りました藤原先生との出逢い、バスティンとの出逢いが、私の世界を広くしてくれたと思います。東へ西へ元気に精力的に行動され、いつも笑顔が素敵な藤原先生に感謝です講座の中で先生がこんな素敵な言葉を下さいました。ヤマハ音楽教室の広告に書かれている言葉だそうですが…音楽はやさしさとか勇気とか夢を持つこととか目には見えないけれどお父さんやお母さんが子供達に伝えたいいちばん大切なことにつながっていると思う音楽はあったかいことばになる本当に素敵な心にしみる言葉です帰りには、久しぶりにＦ先生とランチをして、お喋りに花を咲かせ、とっても楽しかったですＦ先生ありがとう～300yen先生～、今度は一緒にランチしようね～

  2007.06.26

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  東京ばな奈

  ５月からピアノに復帰したＨ君が、修学旅行のお土産に東京ばな奈を買ってきてくれましたＨ君は中学１年の途中で部活と勉強が忙しくなってレッスンをやめてしまった子ですが、５月から週に１～２度のペースでレッスンに来ています。そのいきさつはコチラ学校の授業の中にある「総合学習」で「音楽」を選択したＨ君は、友達とバンドを組み、今度、７月の発表でコブクロの「蕾」とゆずの「春風」を演奏するそうです。小学校高学年になったとき、反抗期もあったのか、レッスンに来てもすごく嫌そうで、ため息ばかりついていた時期がありました。Ｈ君のお母さんがそれを気にして「先生には悪態ばかりついたのに、こんな時ばかり無理言ってすみません…」と久しぶりにレッスンに来た時に言われましたが、その頃がウソのように、今では、音楽を楽しんでいる様子で、私はとても嬉しく思っています。中学になって先輩後輩という上下関係を学び、目上の人に対する言葉遣いもすごく気を使っていることがよくわかります。ピアノを習いにくる全ての人がピアノの先生になるわけでも、ピアニストになるわけでもありません。頂点を目指すごく一部の子を除いては、ほんのお稽古事の一つだったり、趣味だったり･･･と、昔に比べると多様化しています。そして、中には自分の意思とは関係なく、親の意向で習いに来させられている（？）子もいます。食べ物に好き嫌いがあるように、習い事にも好き嫌いがあり、向き不向きもあると思います。でも、音楽に関して言えば、弾く事ができなくても聴くことは好きな人が多いと思います。好きな曲が自分で演奏できたらもっと好きになると思います。Ｈ君を見ていると、小学校の頃は「習わされていた」状態だったのが、今は「弾きたくて習いに来ている」という状態で、私もレッスンでＨ君に会えるのが楽しみで仕方がありません。でも、Ｈ君も「習わされた時期」があって、基礎的な事（読譜など）ができていたから、趣味で弾くことが出来たのだと思います。そういう意味では、根気良く習わせてくれたお母さんに感謝すべきでしょうその子に何が向いているのか、どんな能力があるのか、ちょっと習っただけではわからないものです。仮に、その時、その習い事をイヤだと感じていたとしても、後になって好きになる事だってあります。ピアノ教室に来てくれた子達が、どんな形であれ、音楽が好きだと思う子になって欲しいと言うのが私のささやかな願いです

  2007.06.23

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• 「Denim」のように

  Denimって、着込むほどに味わいを増す不思議な素材。それは人生そのもの…。52歳の竹内まりやが６年ぶりに出したアルバムがいきなりオリコンランキング一位だとか最近、毎日聴いているこのアルバム「Denim」「５０代で見る景色は思ったより見通しがいい老いに向かう事実は否めないけれどだからこそ残りの時間を慈しめる７０代や８０代の扉も楽しみに開けていければ･･･」と、心境を語っていました。自分が子供の頃に思い描いていた「大人の世界」現実に、その年を迎えてみると、思っていたよりもまだまだ子供だと思ったり…。何故か、二十歳にして竹内まりやの歌が大好きだという上の娘「その年で、よく、こんな恋の歌心がわかるね」と言ってやったら「悪いけれど、お母さんより私の方が恋の数は多いからね～」だって。なんと恐ろしい･･･人生の扉を開けるとき、その先に何があるのか誰もわからないけれど年を重ねるごとに、味わいがますDenimのように生きていけたら素晴らしいなぁと思います

  2007.06.17

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• イカですか？

  バスティンパーティーＣをやっているＭちゃん。新しく習う曲の中にタイとスラーがついていたので、「Ｍちゃん、この記号は何かな？」とスラーを指すと「・・・スラ～ッと弾く記号」「確かに、スラ～ッと弾くからスラーだよね音をなめらかに弾くんだよね。じゃ、この記号は何かな？」とタイを指さすと「・・・・・・。」「忘れちゃったかなぁ？イカですか？タコですか？いいえ私は･･･？」「タイ～～～」「そうそう、タイだよ。算数の足し算と同じ。弾きなおさずに足した音符の長さだけ伸ばしてね」レッスンの終わりに、もう一度、タイを指さして「Ｍちゃん、これは何だった？」と聞くと「・・・。」「イカですか？・・・」といい終わるか否や「タイ～～～」と言うので大笑いでしたイカですか？タコですか？いいえ私はタイですよ子供たちが大好きに音楽カルタの面白い読み札の言葉です

  2007.06.05

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• バスティン講座

  今日は、藤原先生のアツコクラブ第１０回目の講座「併用曲集についての考察」でした。講座が始まる前に、少し先生とお話していたのですが、「ベーシックスや中級レベルになって、ここでこれだけの事をするためには、それまでに何が必要か、逆算して分かるのよね～」と言われました。確かに、その通りだと思います。初めてバスティンメソードに出会って、この教材を使うようになったとき、その時に使っているテキストをこなすのが精一杯で、よく先が見えないまま暴走（？）していたような気がします。バスティンで育ってきた子達がベイシックスに入り、「だからパーティーの入り口の段階での指導が、本当に大切なんだ…」と思っていたところだったので、先生の仰ることは、もっともだと痛感しました。今日の併用曲集でも、「バスティン先生のお気に入り」など、譜読みができない子でも弾けるおすすめの曲を何曲か紹介してくださり、その曲もただ与えるだけではなく、長いフレーズを歌って弾くことの大切さや、呼吸のこと、「八分音符の部分は手首をこうやって使ってひとまとめに弾くの。これは、ぶんぶんぶんをやってきたからこそすぐに出来ることなの」と、簡単な曲でも、本当に細かく突っ込んだ指導をされていることをお話下さいました。ちょうど、バスティンフォーラムで国谷先生が弾かれたときのお話を思い出しました。一音を弾く時から表情豊かに弾ける子供を育てる。テクニックだけではなく、感性を育てることが、音楽を教えるときに大切だと改めて感じました。講座の最後に、舞曲についてのビデオを見せていただきましたが、どんな踊りをするための曲か、そのステップがどんなものなのか、わからずに弾いていては、躍動感やリズム感が伝わらないということや、その音楽の時代背景など、知っていて弾くのと、知らないで弾くのとでは大きな差が出てくることもお話されていましたが、本当に音楽の世界は奥が深いです。講座が終わって、Ｅ先生と話をしていたら、藤原先生が「今日は、何かグッズあるの？」と言われるので、ちょうど持っていた「仲間を探そう　平行調」をお見せしたら「いいわ～それ買うわ」と仰るので「とんでもないです、差し上げます～」と言ったのですが「いつもいただいてばかりだから…。おつりもいいわよ～」なんて仰るので「じゃ、もれなく鍵盤もどうぞ～」などと言って、お買い上げいただいてしまいました。帰り際、Ｄさんから「このグッズを使って、生徒はこうやって変わった・・・という話をしてみたらどうだ？」と言われ、「と・と・と・とんでもないです～～～」と大笑い。今、読譜でちょっとつまづいているＭちゃんのために、何が必要か、どんなもので楽しく力がつくか、サビた頭をフル回転させているところです

  2007.05.22

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• 

  コンサートに行ってきました♪

  昨日の夜、友達のＯさんから電話がかかってきて「明日、時間空いてませんか？」って。聞けば、一緒にマキシムのコンサートに行くはずだった友達が、都合が悪くなってチケットが一枚あまっていると。時間はお昼だし、予定は空いていたので、二つ返事でＯＫしました去年はオーケストラとの共演でしたが、今年はソロ演奏ということで、一味違った良さがありました。アンコールも二度も演奏をしてくれて、今回もＣＤを買った人はもれなくサイン会が…思いがけずコンサートに行くことができ、夕方からは友達と会ってのんびりとしたひとときを過ごしましたＧＷも残すところあと二日。皆様はいかがお過ごしでしょうか…

  2007.05.04

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• 一歩一歩♪

  うちの教室に来ているＡ君は、この春から年中組になりました。心なしか、背もまた伸びたみたい。レッスンを習い始めた頃、指の番号を覚えないし、集中力がない上、下の連れ子ちゃんが何かとレッスンの邪魔をして、なかなかテキストが進みませんでした。…というか、今でも、とってもスロ～スロ～ですでも、本当にかわいい子で、憎めないキャラなんですよね私が、もっと若い頃に出会っていたら、かなりイライラさせられたかもしれません。でも、そこは年の功？？子育てを経験して、下の子をレッスンに同行させなければいけないお母さんの事情もよくわかります。いい加減にテキストを進ませても、後から困ることも目に見えています。毎回、お母さんともコミニュケーションを取りながら、無理のないペースでレッスンしています♪そんなスローペースのＡ君ですが、確実に習い始めた頃と比べると、落ち着きが出てきて、ピアノのイスに長い時間腰掛けていられるようになりました（時々ゴソゴソしますが　＾＾；）今日のレッスンの時、最初に２号のソフトボールを握らせて（まだまだ、Ａ君の手の大きさでは、つかむのがやっとです）指をしっかり広げて持つことの意味を話しながら、ボールを前へ押し出すようにさせたら「グーモーションだね」と言うので、思わず「シール一枚！」って言っちゃいましたピアノを弾いている時、あまり元気よく、一音一音を弾くので、Ａ君の弾き方と、私が弾いて欲しい弾き方を聴き比べさせ、「何が違うかわかる？」と聞くと、しばらく考えて「僕の弾いたのは、こんな風で、先生のはこうだった」と、真似して弾いてくれました。そのレガート奏が、とっても上手にできたことと、ちゃんと聴く耳が育っていることに嬉しくなりました。そして、レガート奏の説明をしていたら「電車と電車がつながっているみたいだね」と、いかにも男の子らしい発言「Ａ君、どんどん上手になってきたから、先生、いろんな注文つけちゃうけれどいいかなぁ？」って聞くと、「いいよ。そこにチョンとしるししておいてね」だって（いつも、お約束したページに「レ点」をつけるので）のんびりペースでも、ちゃんとＡ君なりに、一歩一歩前進しているんだなぁ…って、嬉しく思ったレッスンでした五指のポジションでメージャーとマイナーの練習をしていたＡちゃん。３の指が半音下がるとマイナーになるんだよと説明してから、Ｃマイナーを弾こうとしたら、Ｅ♭の３の指とＦの４の指が離れるので、弾きにくそうでした。それで、「のぼりま指輪」をつかって、メージャーの時は、３と４の指がくっつきたがっている半音だからここには、愛があるのよ～。でもマイナーになるとハートも離れてひびが入るから、淋しい音がするのよ。Ａちゃんもお友達と喧嘩したりすると、淋しい気分になるでしょう？」というと、妙に納得して、しきりに頷いていました生徒それぞれ、進む速さは違うけれど、いろんなタイプの子がいるから、大変だけれど面白い。苦手な事を、何とか分かって欲しいとおもってグッズも生まれる。そう考えると、生徒によって成長させられているんだと改めて思った今日のレッスンでした

  2007.04.09

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