偉大なアーティスト・マイケルジャクソン
2週間限定で公開されているマイケルジャクソンの映画「This IS It」今日はファーストday(1000円で観ることができる)なので、下の娘と二人で映画を観に行ってきました。この映画は、マイケルが生きていてコンサートが予定通り行われていたら、もしかしたら世の中に出てくることはなかったかもしれない幻の映像…。コンサートに向けてリハーサルに取り組んでいる様子や、それを取り巻く人達が描かれています。アーティストとしてのマイケルの姿勢は本当に「凄い!」の一言に尽きます。音に対する追求の仕方、間の取り方、最後の音の響き方…など、あらゆることに対して完璧を目指し、より高い完成度を目指していたことが伺えます。もちろん、それを支えるスタッフもダンサーもみんな超一流…。そして何より、彼は音楽を通じて「愛」や「地球の自然環境保護」を訴えていました。リハーサル風景とは思えないほどの完成度の高いステージで、みんなの気持ちが一つになってコンサートに向かっていただけに、突然の彼の死にはどれほどの衝撃を受けたことでしょう。偉大なアーティストを失ったのだということを映画を観て改めて思いました。コンサートを目前にしてこの世を去ったマイケルの冥福を心からお祈りしたいと思います。