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らぴすらずり・うぃ~くりぃ~

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カテゴリ:なんでもない日々
この日は、お料理教室の体験クラスに行ってきました。
そこは、次男が入院時にお世話になった病院のナースさんたちがみんなで通っている、と昔聞いたことがあるからです。
駅からちょっと離れた、どんな用事があっても通らないような場所にあるその教室を、なぜ思いだしたかというと.....塾の2号館の斜め向かいにあるから(笑)。

パンフレットをもらいに入り口をノックすると、とっても特徴的なおじさんが。
えー、男の人! それもお話大好き(笑)! と、引きたくなってしまいましたが。
月謝が8000円と良心的なこと、一ヶ月に何回通っても同じ月謝でフレックス制、1回の材料費は900~1000円、入学金なしと、
全然営利度外視なのが気に入って、しばらく通うことにしました。

会社を辞めて、すぐに自宅にひきこもった私に、「なにかやれば」とスポーツクラブを勧めてくれた夫。
たしかに着実に太り、体重計に乗ると、ありえない体重と体脂肪率が表示される日々\(;゚∇゚)/
だけど、なぜか体を動かす気力がなかなか起きなくて、スポーツクラブがちょっと遠いということも腰が上がらなかった理由なのですが....。
「あったかくなってきたらやろうかな」と返事すると、「....そういう人が多いんだよね」。
や、やはり?
まぁ、お料理が私のやりたかったことか、というとそういうわけでもないのだけど、
教室の入り口を開けた時に、ちょうどカレー粉をベースにした、いかにもお料理教室な香りが充満していて、
「なんか自分、ずっと香りがたつような料理をしていないかも」とすごく思ってしまったのです。
飽きるまでやってみて、そのうちまたなにか見つかるといいなぁ、と思ってます。

この日は、鰤(読めますか~?)のぬた和え、豆腐の鰻スフレ、ジャガイモの揚げ浸し。
ぬた和えには、普通酢みそを使うところを「チリソース」をプラスしているところがポイント。
先生が冷蔵庫から、肩幅もあろうかというぶりの半身をだーん!と取り出し、
頭をがっつりと落とし、すぃーっとおろすその手さばきといったら。
後に残った皮が、ラップのように薄くて身がまったく残らないの。
試食で頂いたぶりの身が、しまっていて、それだけでも十分においしい。
後で自宅で試作したら、ぶり(東急デパ地下で買ったのに!)の身に脂身が多くて、だれた食感になってしまいました。
教室の感動を伝えられず、子どもにはブーイングを買ってしまった....。
豆腐のスフレも、思わず「どうやって作ったの? なにが入っているの?」と聞きたくなる作品。
私がよく遊んでもらう病院の時のお友達はみな料理上手なので、これをマスターしたらえばれる?だろうなぁ。
いつも私が感心してバクバク食べる係だから。

お料理教室には、独身時代に会社の同期と通っていたことがあります。
辻クッキング。でも、料理をマスターできたわけではちっともなくって、
むしろケイコとマナブしている自分たちにいい気分でいたように思います。
結婚してからは、あまりにも料理ができなくて夫が驚く驚く....。
今でも、焼き物(お好み焼き、焼き肉、焼き魚...)、鍋物、麺類は、夫がお奉行様です。
私がお料理をするようになったのは、2回目の育児休職の時。
そして、前述のお友達の影響(あきちん!ともちん!いっちゃんママ!のりママ!)が大きかったかな。
何年も前からみんなはそれぞれHPを持っているので、時々のぞきに行くと....おいしそーな写真たちが。
いつか私も、ここに写真を載せてみるぞ!

ところで、先生はこってりしたトーク。
口先から産まれて言い訳人生を送る私も、ここではただただおとなしくなるばかり。
「じゃ、今月から入会だから、どんどん来なくちゃ損だよ!」
せ、先生。体験じゃなかったの?
「よし、明日はオリジナルのメニューだからね!」
う、連続で受講ですか。
朝が10時~、お昼が1時半~。
夜もあるようで、お子さんが一人なら塾の送迎待機ママならその間に習ってもいいかも。
試食はその場でしなくて、お持ち帰りになる生徒さんも多数。
量がかなりあるので、私は半分だけ食べて、半分持ち帰っています。
塾が終わる頃に夕食もできあがるのよ~。興味がある方はのぞいてみて~。

さて、お料理は個性的な内容だけど、野菜の扱いなど細かいポイントは勉強になることばかり。
生徒さんの皆さんも、本当に手仕事が早くて、きれい。
私は....
「ほら、そこ! なにしているの、流しに使ったものを残さない。
使ったらすぐに洗って、ふいて、しまう!」
と先生のお声が。
習うのは、お料理だけではなかったのでした.....





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最終更新日  February 26, 2005 05:26:58 AM
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