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カテゴリ:なんでもない日々
昨日、朝6時半過ぎに母から、祖母が亡くなったと言う電話がありました。
病院には昼までいるので、来てほしいということでした。 さて。今日はちびはまだ午前保育で、12時に園バスお迎え。 長男を起こして朝食を用意し、基礎トレさせながら、私の頭を絞り、 幼稚園降園後お迎えサービスを実施している託児所に交渉して、 昼食と保育を頼みこました(予約なしは不可が基本)。 登園をパパにお願いして、駅に急ぎ、乗り継ぎを繰り返して病院に向かった…ものの 病院の名前とバス停を忘れていた…ところに、再度母が電話。 無事に着いて、納棺のお別れの儀式をゆっくり両親と三人で執り行うことができました。 葬儀の打ち合わせは、6年前を思い出しながらでしたが....、 自分の時のことはあまりよく思い出せなかったですね。 こんなに悲しくて泣きたい時にたくさん決めることがあって、おかしくなりそうだったことは覚えています。 結婚式の次の大きな式が、子供のお葬式だなんて。 それに比べて、比較的覚悟があった筈の母も、祭壇用の写真、お寺の宗派、故人の本籍地… やはり用意は全然で、そんなものなのかなぁとも思いました。 今日見たおばあちゃんの顔はとてもきれいで顔色もよく、いいお顔でした。 安らかに眠って頂きたいなぁと思いました。 おばあちゃんは、とっても話すのがゆっくりの方でした。 私と母はとてもモノの言い方が似ていて、「何してんのよっ」と言うところを おばあちゃんだと「あれあれ、どうしたんかね」とゆっくりのぞき込む。 「ほんとにありがたいことだ」「あぁぁ、大変なことだ」「えらいこっちゃ」 とゆっくり言う口調が思い出されます。 なんでも、「あぁ、よくできてる」とほめてくれました。 おうちにあるいちごのスプーンが、小さかった私には魅力的でした。 透明のガラスの紅茶カップに、紅茶の色がきれいに映えるのも、覚えています。 これから用意や枕団子作り(初耳)、お通夜にお葬式。 喪主となる母の手伝いに、しばらくは専念します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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