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カテゴリ:お空の夢人
今日は夢人の8歳の誕生日です。
歩夢が 「ボクはお金がないし、何もかってあげられないから絵を描くわ!」って 昨日からB4のコピー用紙を4枚つなげて、 絵を描いていました。 その絵は天国の絵です。 雲の上の世界です。 そこに夢人の家があります。 学校もあります。 コンビにもあります。 青い花も咲いています。 神様もいます。 電車も走っています。 駅もあります。 窓がいっぱいの飛行機も飛んでいます。 そして、 死んでしまった後にすぐに乗って、天国に行けるUFOのようなものもあります。 歩夢が一生懸命にその絵の説明をしてくれました。 ゆうとくんは死んでからすぐにこのUFOに乗って天国へやってきて、 神様の所までいって、 これから、どこの家の子供になるかを教えてもらえる…らしいです。 「お母さんが死んだら、そのお家にいけるのかな?」って 質問したら、 ゆうとくんは新しい家族で暮らしているから、 いえの表札を見て、会いに行けばいい…というのです。 夢人が亡くなってから、 たった一人で、自分の名前もいえないのに、 ちゃんと、天国にいけたんだろうか どこかで泣いていないだろうか…と 不安でたまらなかった気持ちを、 アユムの天国の話しを聞いていると、 夢人はちゃんと天国で、天国の新しい家族の中で暮らしているんだ… なんて、 ちょっと、安心できる話しでした。 夢叶もゆうとくんへ手紙と絵をプレゼントしてくれました。 夕食の準備も弟妹がいっぱい手伝ってくれて、 夢人の分のおはしやお料理を、 そして、夢人の写真と夢人のくまさんを机に並べて、 誕生日のお祝いをしました。 夢人を亡くしてから授かった弟妹の存在。 この8年目の誕生日に一段とその大きさを感じる事ができました。 ゆうと、8歳の誕生日おめでとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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