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昨日、「一万人の第九」歌ってきました。
8年ぶりの第九です。 一部はCHMISTRYと一緒に「約束の場所」を歌いました。 練習の時、何気なく歌っていたこの詩、 指揮者の佐渡裕さんが 「みんなの応援歌です,詩の意味を...」っておっしゃって、 改めて、詩をよんでみました。 槇原敬之の作詞作曲です。 ♪途中でもし死んでしまっても ひたむきに夢と向き合えば きっと同じ未来を描く 誰かがうけついでくれる♪ このフレーズにドキッとしました。 1999年の一万人の第九、妊娠中の私は大きなお腹で、 お腹の夢人と一緒に参加しました。 いつかはこのお腹の子と一緒に第九を歌う日を夢見て、 「しばらくは第九も歌えないな~」なんて、 ただただ、幸せな1999年の一万人第九でした。 たくさんの夢を持って生れてきた長男、 たくさんの夢を人に与えて欲しいと願い、「夢人」と名づけました。 2000年の第九、長男は天国へ逝っていませんでした。 悲しい、2000年の一万人の第九でした。 あれから8年、次男と長女を授かり、 長男の果たせなかった夢、 その夢にに向かって歩いて欲しい 夢を叶えて欲しいと願い、 歩夢、夢叶と名づけました。 お兄ちゃんの叶える事のできなかった夢、 ただ、生きる事、そして、ママと一緒に第九を歌う事、 ひたむきに夢と向きあってきた8年間、 今年は次男の歩夢がうけついで、叶えてくれました。 夢人の写真をこっそり持って、 一緒に歌いました。 涙が出てきました。 8年間の事、いろいろと思い出しました。 たくさんの人、たくさんの歌に支えられ、 こうして、また、夢を叶える事が出来ました。 あらためて、歩夢と一緒に歌う事のできる幸せに 気づく事ができました。 笑顔で私の横に立っているアユムを見て、 また、涙がでてきました。 夢人、お空まで大合唱がとどきましたか? 第九が流れると、 もう、師走ですね。 年賀状の段取りもはやくしないとっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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