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本日、幻冬舎との仮契約終えました。本契約後ただちに制本に取り掛かることも決まりました。3-4か月後には書店に並び、アマゾンでも販売されるでしょう。
「砂漠の燈台」「天使の子守唄」「麗老」の三作。を1冊の本として…。+
この歳75、もうめらめらと燃え上がりものは在りません。が、何かがあることは生きる上で希望となりますし勇気を与えてもらえます。
劇作家をやめて15年間、せっせと「自分史」書き連ねてきました。原稿用紙にして5000枚、現在の部分は書いていません、まあ、雑文の中に生きていることを書き込んでいますから、それも自分史としてと思っています。
私のマイ・ウェイ
思い返せば 色々なことがあった
どんな時にも 夢は手放さなかった
恋して、笑い ないたこともあった
今はもうわすれたけれど 強くなったと思えた
自分のしたことを思い出すと 恥ずかしくて言えないが
立ち止まっている時じゃないと
何時も、私のやり方で 道を開いた
躓いて倒れても ひたすらあるいた
自分の道を生きて来た
今振り返り 後悔はしない
どんなときにも愛は 忘れなかった
出会って 愛して 育てたものに
今でもそれに支えられ 生きた日々を振り返る
自分のいたらなさのせいで 人を傷つけてないか
その事が、少し気になる 事もある
立ち止まっている時じゃないと
誰でも自由な心で暮らそう
自分の道を生きていくために・・・
今振り返って、私は卑怯なことをしなかったと断言できる。
夢に生き夢を紡いで生きてきた…。
西行法師、良寛禅師は私の生き方を見てなんというだろうか、心の師と仰ぎ、そのように生きたいと願っていたが・・・。
西行法師は南河内の葛城山のふもとの弘川寺でひっそりと命を閉じた。
良寛さんは、最愛の貞心尼に看取られながら円寂された。西行さん75歳、良寛さん74歳、それぞれの時代では長寿である。
長寿の秘訣、誰かに必要とされることで寿命は決まる。
うかうかうたた寝、これからどんな夢が見られるのか…。