昨日、不思議な夢を見た…。40
日本人の漂流が始まった。何かの出来事でも意見が一致することは無い。それならば思想を持っているのかというとそうでもなく唯流されているだけというお粗末さである。まあ生きるという哲学がないということに尽きる。それ指針がなくてよくも生きていられるものだと関心をしている。政党に所属して狭い理論の中で培ったものが世間に通用すると考えていることに驚く。自己の考えなどまったくもってなくてそれに引きずられているだけである。まあ、これほど楽な生き方はなくそれを堕落と思わないのだから能天気でもある。
社会の中に新しさを発見し、また、人間の中に新しい生き方を見つけての、それを必然としない書き物が横溢していては迷うもの至極当然ということなのかもしれない。
「反対」と叫べは満足という自己の在り方についての考察などないし、反対の向こうにある提言もないとしたらそれはヤジでしかないのだ。
今日本全国にヤジの嵐が吹き付けていたやかましくてしょうがない。まず国会が理論なき ヤジの主戦場であり、普天間辺野古でのヤジの騒音にはあきれ返っている。
それらはすべてひもがついていてやってる人間もどきは操られている人形なのだ。
今また、
北朝鮮情勢で各論が噴出しているが、これもアメリカにトランプ氏が大統領になったときにいち早く世界の情勢を見据えることで予測が出来た筈である。
トランプ氏はまぐれとか偶然とかで大統領に選出されたのではない、今のアメリカに取っての必然なのだということがわかればトランプ氏が当選することは安易にわかったし筈である。アメリカ国民の感情を読み取ることが出来なかった見識不足である。国際金融に牛耳られた歴代の大統領にノー突き付けたのである。アメリカのマスコミは金に目がくらんで世論を掴むことが出来ていなかった。
トランプ氏のアメリカがなぜ北朝鮮をということははっきり言ってないと考えていた。商いのもうけを重んじるトランプ氏にはまったく関係のないことであったからだ。アメリカは先の朝鮮戦争で朝鮮人の性根を知り尽くしているから自分のものにしても利益が上がらないことは知っている筈である。そこにミサイルを撃ち込んでも無駄な戦費を計上し国民を戦死でもさせたらリベラル派がなんと言うかも知り尽くしている。本気でやるのならカール・ビンソンをインドとの合同演習、日本との合同演習をして時間を費やし日本海へとは、そんな悠長な作戦は出来なかったはずである。また、空母の位置が知れ渡ることは極秘任務に就いているカール・ビンソンにとっては知られてはならないことなのだ。
それをここだあそこでという憶測が独り歩きをしてさも有事を演出するり日本のメディアや識者のおかしさは笑いものにもならない。
一つの例として、この火急の時にも為替と株が暴落も高騰もなく安定していることになぜ注目をしなかったのか、また、その間に安倍総理はロシアのプーチン氏を訪ねて表面上は北方四島の話として経済協力をと会見で言ったが、それなら今でなくてもよかったはずである。安倍総理はプーチン氏に北朝鮮問題で重要な役割をしてほしいといいに言っていたとしか思われない。シナもロシアも北朝鮮はほしい、がここにアメリカが絡んできていることで手が出せないというところなのだ。今そこシナにもロシアにも大きなチャンスなのだから。なぜ、北朝鮮のミサイルをロシアが打ち落としたかを冷静に考えてほしい。
この問題ではさまざまに意見が交錯しているが、四か国協議に落ち着きそうである。アメリカ、ロシア、シナ、北朝鮮である。
北朝鮮は世界の孤立国家ではない、164か国が国交を持っている。それは無視することはできないものだ。
北朝鮮との緊張は続くが、落としどころで話し合いがもたれると思う。
が、一番の問題はシリアに火薬庫があることだ。この火薬庫には中東の命運がかかっている。まずこの問題を見詰めなくてはならない。ここに第三次世界大戦の火種がいぶっているのだ…。
これも夢であって、妄想であってほしい、皆さんもこれは一つの意見として見てほしい…。