昨日、不思議な夢を見た…。42
私にとっては全く縁のない5月の連休は終わった。
そこには北朝鮮有事も憲法問題も、関係なく流れ時間であった。大国のエゴによるパァフォーマンスの残骸が横たわっただけであった。
アメリカは決して北朝鮮を爆撃するとは思っていなかったから、今のアメリカにそれだけの経済的な基盤がない。シリアに落としたミサイルは賞味期限が切れそうなもので攻撃目標に着弾していないことか背30年前のものと判断できる。また爆弾の母という代物はこれも名前だけのものでたいした威力はないことも証明された。
アメリカは決してシナと戦火をまみえることは絶対にない。それは相互の経済の破たんを意味し国益にならないということだ。カール・ビンソンがあたかもシナをけん制しながら日本海に入ったのも言って見ればパァフォーマンスでしかない。その裏でシナとアメリカは何を交渉しているのか、6か国、いいえ4か国の協議で話し合うことを進めているのだ。
考え見てほしい、中東のシリアの問題の方がアメリカにとっては近々に解決しなくてはならない問題だ。アメリカにしてもロシアにしても戦費の捻出に手を焼いている筈である。そこにトルコとイラクの思惑が絡んでイスラエル問題の解決などできそうもない。
そこには世界の軍事産業のいらだちが見え隠れしている。ようするに戦争をしくれなくては暇でしょうがなく儲からないということだ。最新鋭の装備と火器の開発費がかかり、売れ残っている火器は賞味期限を過ぎると売れないということだ。
それに国際金融は戦費を貸し付けるところがない、日本も前の大戦時に莫大な戦費を調達したとみていいがその支払いがどうなっているのは全く表に出てこない。日露の戦いの戦費は80年間でようやく支払っている。これも国民には一切知らされることもなかった。
世界で紛争、戦争が起きなかったら軍需産業も国際金融も儲からない、裏での巨大な組織であるのだ。
戦争のシナリオを書くのは彼らである。
オバマ、ヒラリーがアラブの春を作ったのもその手の教唆によって行われたことは明白である。国民はたまったものではない、巻き込まれた国の国民は被害者である。
日本がなぜ攻撃の対象になるのか、それは先の大戦において植民地を失った各国の恨みがこもっているからだ。見てほしい、植民地政索を行っていた各国の疲弊ぶりを、今のイギリスをオランダを、そしてアメリカを、何の産業もなく植民地から搾取した遺産を食いながら国を維持していたがもう限界に近づいている事を。
ここらで第三次世界大戦でも起こして再生を図りたいと考えるのは仕事当然である。
歴史は世界戦争の歴史で彩られている。その歴史を見ればこれからが予測できる。世界のナンパーセントの人が利益を独占するシステムになっている。
戦争が起きるのは必然である。
今、シナがやっていることはイギリス、アメリカが植民地をものにした通りのシナリオを実践しているのだ。インデアンを全滅させ大陸を奪い、労働者を入れてハワイを奪い、キリスト教の宣教者を使い植民地を拡大させたイギリスの真似をしているのだ。これは白人を真似たシナの覇権主義の実態である。
そんな中で日本国はどのようにして国民の生命と財産を守るのか、反日やリベラルのたわ言に迷わされぬ国民の国防意識を高めなくてはならない、まず自衛隊を増強し、最新鋭の武器を開発し、他国との自衛のバランスを保つことが急務である。そして一日も早くアメリカの核での守りから自国で守るということを憲法で発布しなくてはならない。
こんなことを夢うつつの中で思ってうなされた…。