いつか何処かで…。13
今日も頭が重い、昨日も重い中をたくさん書きすぎていました。
外に出ると冷え込んでいます。梅雨の便りもちらほらと出ているのにこの寒さは…。
地球は確実に寒冷化に入りつつある。人口の移動は寒冷化と不思議に合致している。
ここで温暖化の嘘がばれてしまった。CO2の排出が温暖化を促進させるなどと戯言を言っていた気象学者や専門家やそれにより利権に群がっていた人たちの嘘がバレたことになる。まあ、言葉の責任は取らないだろうが。
まず、NHKは特集を組んで温暖化だと叫んだがその責任は取らなくてはならない。またそれに賛同した学者やコメンテーターの面々はまず頭を丸めなくてはならない。
アメリカのトランプ氏がパリの議定書の離脱を宣言した。まあ、温暖だエコだと言って削減をしていたのは日本だけだから、アメリカがそれを正式に離脱をするということは環境問題を経済問題のネックになることを問題として捉えたからだろう。エネルギーを使って増産する、それを抑えて日本から家電が消えていった。
クーラーの温度も制限され、クールビス、デフレは改善しない、消費は落ち込む、少子化、晩婚、日本のあらゆる負の遺産を抱え込んだことになる。
日本人は何も考えないらしい、自然環境を守ること、再生エネルギーを推奨してエネルギーを大幅に消費していることに気が付いていない。また、それが自然環境を壊していることも関係ない。目先の金に右往左往している。
南極の氷も北極の氷も解けてはいない。この何十年間で気温が上がったということは無い。まあ、都会で、その近くで測ったものから温暖化と決めつける、都会のヒートランド現象では正確な数値は出せない。これはインチキという。
安倍公房氏は「第四間氷期」「水中都市」で温暖化していく日本を書いているが、この作品が書かれてのは日本は寒い時期だった。
温暖化だけではなく利権に絡んだ嘘がはがされている。
医学界では血圧、コレステロール、メタボ、抗がん剤、人工透析、これらの儲けと癒着は国民が認知するに至っている。
政府の借金を国の借金だとして国民に負わせようとしていた。財務省の消費税の増額を目論んでの嘘であった。
議員も公務員も国民の公僕というのも嘘である。国民のためには最善を尽くさない。言って見れば税金泥棒である。
寝たきりを増やしたのは、定年制なるものである。働けるものを失業者にさせ生きる活力と生きがいを奪ったということだ。
人間は自由を欲するものだが、自由には制限がかかっていることを知らなくてはならない。今の世の中には嘘の自由がまかり通っている。本能を劣化させることを自由とは言わない。義務と権利が果たされて初めてそれらは与えられるものだ。
また、自虐史観という言葉でいとも簡単に片付けられている現実がある。これも嘘である。真実を知ろうとしなかった、考えることをしなかった付けである。GHQがと言うだろうが、そんなに簡単にその誘惑にかかってしまうほど日本人は純粋で未熟であったのだろうか。日本人の精神は脈々と続いた遺伝子によって継承されているものがある。それまで奪うことはできないものだ。
堕落でしかない。堕落の方が生きやすい、それを選んだだけである。今の状態を次世代に引き継がせたくはない。それが遺伝子からの死生観でもある。そこには反省と責任と覚悟がなくては生まれない。ただ生きている亡霊である。過去の遺産を無駄に使い未来に遺産を残そうとしないわがままな生き方である。
マスコミも嘘の羅列である。国民を奈落へ向かわせる洗脳に余念がない。国民はそのことにいち早く気づく、それは危機に関して反応する防御がないということだ。
ここに嘘を書いてきたが、
国民のレベルで政治もマスコミも文化も経済も決まるということだけは知っていてほしい。すべてが国民にあることを・・・。
すべからく国民はそれらの嘘を見抜きそれに振り回されないことだ、それはみんなが持っている本能である、偏に危機に対しての身を守る本能の劣化である。奴隷のように飼いならされていることに気づき何が本当に必要かを判断することなのだ。
人間の証として・・・。
生きるということは目的ではなく一日を無事に終わって明日を迎えることの喜びなのだ、その喜びを確認するには利他的な生き方をしなくてはより多くの喜びはないことを知らなくてはならない…。
嘘か真か、それは皆国民のレベルで決まることを…。