いつか何処かで…。49
倉敷は33度の暑さで外には出られなかった。体調は頭がぼーとしているが思考力に変化は見られない。目がほちほちする。
「頭痛肩こり樋口一葉」ではないが、そんな中貧しいながらも心穏やかに暮らしている。
「小町うたびと六歌仙」を途中で終わったが、今平安初期の小町を訪ねることは体力が持たないので、ここまで読んで下った人たちには誠に申し訳ない。
この件は、柿本人麻呂と同じで殺しておいて「柿木神社」を立てて、怨念や恨みを被らないとした当時の習わしが、小町を「六歌仙」に仕立て、全国にその話をばら撒いたという事です。
これ以上は今は書けません。差しさわりが大きい…。
さて、小町にうつつを抜かしていたら、日本国民に📺テレビ、新聞、俗にいマスメディアから宣戦布告が届いているではないか、テレビと新聞の情報を信じる年寄りたちが亡くなるまで維持できないとわかり国民に喧嘩、交戦状をたたきつけている。
正常ではないことは見当がついていたが、ここまでとは、なりふり構わず安倍総理を引きずり降ろそうとしている、つまり民意を無視して狂ったように制御能力までなくしている。
今、政府では朝日の押し紙について審議されている。発行部数の80%が購読されていないと事業を閉じなくてはならないという法律がある。が、朝日はそんなこと知ったことかという押し紙を刷って、発行部数に対する広告料を詐欺していたことになる。広告主は詐欺として訴え賠償を要求できるのだ。今、朝日は新聞の使命を無視しねつ造記事と変更記事を書き散らかしている。新聞記事には著作権はないが、盗作の問題なら鬼の首を取ったように書きなぐる。が私の劇作の中の創作した文章を許可もなく記事にしていて文句を言えばなしのつぶてであった。サンゴの自作自演のころのことである。
私も愚かにも朝日を取っていた。やめるというとやくざ屋さんが来てどうしてやめるのか、何が不満なのか、景品がほしいのかと威圧的に脅迫的な態度で喚いた。
朝日は「赤が書いてやくざが売って馬鹿が読む」と言われているがこのことはには信ぴょう性がある。
水島で石油会社がタンクから原油を流出し、構内はおろか、水島灘、瀬戸内海まで広く原油が流れて汚染した事件があった。その時、現場に駆け付けた記者がストロボを焚いて写真を撮ろうとし、工場の保安課にカメラを取り上げられ叩きつぶされたこともあった。この程度の記者たちが記事を書くのだから、引火していたら大変なことになるという認識はゼロだった。
さて、
新聞社を潰すのには、購読をやめて部数を減らす。広告主に文句を言い不買運動を行う、国民の怒りを教える、押し紙の実数を知り拡散する、国民にできないことはない。朝日の葬式は国民が出す…。
新聞社がつぶれると自然にテレビ局もつぶれる、放送記者など何の役にも立たなくて系列の新聞社から記事をもらっているからだ。
今、朝日はその危機を感じて死に物狂いの反抗をしているがそれが死期を早めることを知らない。
毎日は聖教新聞、公明新聞を印刷している。部数としては200万部そこそこと聞いた。聖教、公明を印刷してようやく維持しているともいえる。
テレビにしても新聞にしても電通事件で広告がたやすくはいらなくなっている。また、テレビでは電通の息のかかった俳優で跋扈していたがそうはいかなくなっている。
それにしても理念も倫理もないマスコミが多いことに驚く。
青息吐息・・・その悲鳴はより政府批判を増し、国民には虚偽による洗脳が増すことになろうが、国民は成否をしっかりと判断して惑わされ振り回されてはならない…。・
私の尊敬する言論人でジャーナリストの宮武外骨氏は、
「たくさん新聞はあるが尻を拭くには朝日が一番いい、だから売れている」
と、滑稽新聞で書いている…。