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テーマ:温泉について(1677)
カテゴリ:おでかけ
今回の週末は、7月より実弟が上海勤務と
なる為、最後の帰省となりました。 実家の両親と共に、有馬温泉でも行こうかと 言うことで、有馬の宿を予約。 今回は、料理の鉄人で有名な大田忠道 さんの直営旅館、四季の宿 旅篭にお泊りです。 本当に料理がすごいお宿で、幸福と口福は 繋がっているんだな~と思ったり。 素材の良さを生かす日本料理って素晴らしいです。 目の前での調理なんかもあって楽しめました。 日本を離れる弟にも喜んでもらえてよかったです。 彼は公認会計士なんかをしてるので、かなり 口が肥えていて、喜んでもらえるか心配でしたが 大満足だったので、本当に良かったです。 宿は温泉街の高台に建っており、小さな温泉街めぐりには 最適の場所です。 有馬には数本の泉源があり、今でもモクモクと 水蒸気を上げています。(写真参照) とても高温の金気の強い泉質で、泉源周りは 鉄分でオレンジ色に染まっています。 硫黄のにおいもしますが、それより鉄くさい感じ。 有馬の街中をちょっと奥に入ると、名物の 炭酸せんべいをすごい古そうな機械で、手作業で 作っている直売のお店とか、趣きある ねね縁のお寺とか、とても素敵な散策が可能でした。 中でも温泉神社には、有馬のもう一つの泉源である 銀泉(炭酸泉)が湧いているようで、蛇口から直接 その炭酸泉を飲むことが出来ます。(写真参照) サイダーの甘みのない味が広がるけど、 これも金気が強いので、微妙な味わいです。 注意書きで、あまりたくさん飲むとお腹を壊す みたいなことが書かれていて、笑えました。 温泉街には蒸したての温泉饅頭が 売られており、とっても美味しかったです。 また、酒屋さんの経営のスタンディングバーがあり そこでは美味しい日本酒を手頃な値段で楽しめます。 これもとてもお勧め!!(写真参照) 温泉街の雰囲気もとっても素敵です。 有馬は高くて料理がイマイチというイメージを 持っていた私ですが、こんなに料理の美味しくて 手頃な宿を見つけた今となっては、近いし、リピート しまくりそうです(笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月28日 21時44分27秒
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