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[ゆっこっこ先生の新潟弁講座] カテゴリの記事

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• 通じる・・・?(￣∀￣*)イヒッ♪

  いやいや、昨日はちょ～っと【体調不良】で、午後からのびてました・・・きょうも、お休みの日なので、ひたすらグダグダ・・・。やっぱりあたし・・・、デリケートなのね・・・・・・ってかぁ～今日の新潟は、朝から雪が降っています朝起きた時に、ちょっぴり積もっていました。その後、ちょっと晴れ間が見えたものの、ず～っと降り続いています「こんなに降るなよぉ～」　ですね。先日、東京でも雪が降り、道路が凍って、すべって転んじゃう人がたくさんいたようですね。ニュースのアナウンサーの人が、「気をつけて歩きましょうね。」なんて言っていました。そこで、【ゆっこっこ先生の、新潟弁講座】でございますよ～まずは、「道がてろんてろんしてるすけ、ころばんように、きぃつけなせや。」わかります～「道が凍っているから、転ばないように気をつけてね。」　と言う意味です。「てろんてろん」を、「きょろきょろしてるすけ」・・・と言う場合もあります。「道がきょろきょろしてるすけ、きぃつけなせや。」な～んてねようするに、凍った道路の様子を、「てろんてろん」「きょろきょろ」と表現した訳ですよ。あと、「雪降って、手、はっけ」　これはわかるでしょ「雪が降って、手が冷たい。」　と言う意味です。　「ひゃっこい。」とも言います。今では、ホントのお年寄りしか使わないみたいですが、聞くと、なんとなく懐かしいです。さ～て、このまま降り続いたら、明日は除雪車が通る・・・ってかぁ～やれやれ、また雪かきかよ・・・デリケートで、おしとやかで、か弱いあたし・・・、冬場はたいへんだわ・・・新潟生まれなのに、寒いのが苦手な、ゆっこっこ先生でした

  February 7, 2008

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• おそるべし・・・、新潟弁・・・(◎-◎;)!!

  例の首のヘルニアのため、ほぼ毎日接骨院に行っています。たっぷり1時間半、あれこれやってもらって、スッキリ前にも書きましたが、接骨院、おじいちゃん・おばあちゃんの、社交場のようよベッドに横になりながら、1つの話題で盛り上がる・盛り上がる私は、先生に話しかけられると答える程度なんですが、会話が耳に入って来る先：「お孫さん、幼稚園に入ったから、楽になりましたねぇ。」ば：「んだ。こったも楽んなったども、いやいや、ちんこてがんいねと、そっぺねてば。」先：「でも、今度、畑が始まるから、ちょうどいいですね。」ば：「んだねす。ちっちぇのがいねすけ、ば～かいいども、ほれ、俺ものめしこきだすけさ、なってもしっとねすけ、寝てば～かいるわね。」先：「体が良くなってからでいいですよ。」ば：「あんにゃに、「なじらね。まだわ～りんけ」な言われっとも、よっぱら働いたすけ、ちっと休んでるわね。」てな感じですみなさん、わかりますかそれでは、わたくしが「通訳」いたしましょう先：「お孫さん、幼稚園に入ったから、楽になりましたねぇ。」ば：「はい。すごく楽になりましたが、いやいや、小さい子がいないと、淋しいです。」先：「でも、今度、畑が始まるから、ちょうどいいですね。」ば：「そうですね。小さいのがいないから、すごくいいけれど、ほら、私も怠け者だから、何にもしたくないから、寝てばかりいますよ。」先：「体が良くなってからでいいですよ。」ば：「長男に、「（具合は）どうなの。まだ悪いの」なんて言われるけど、たくさん働いたから、少し休んでます。」とまあ、こうなるわけです　　　わかりましたベッドに横になりながら、一人で「クスクス」笑ってますよ『すげぇ～、バリバリの新潟弁じゃん』　　な～んて、驚きながら、笑いながら・・・でも、このおばあちゃん達の会話を理解できるあたしって・・・、そう・・・、「バリバリの新潟県人」なのでしたぁぁぁぁぁ～ちなみに、わたくしは、新潟弁は話しませんことよなんてったって、「おしとやかで・優しくて・典型的な日本女性」でございますので、とっても美しい標準語を話しますの・・・オホホホお～い、みんなぁ～、しっかりついて来てくれぇぇぇぇぇ～「あや、おっそなったすけ、はよ、け～らんばね。まんずね」（おや、遅くなったから、早く帰らなくちゃ。それでは）　　　ゆっこっこ先生でした

  April 17, 2007

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• 恐るべし、新潟弁・・・(◎_◎;)

  毎日、陽の事ばかり書いていたので、きょうは、「ゆっこっこ先生の新潟弁講座』です(*^^)vきょうも、すご～い「新潟弁」ですぞ～・その１　「たまげさせる」例題・・・「急に出て来て、たまげさせんなて」答え・・・「急に出て来て、ビックリさせないで」驚いた時に、「いや～ぁ、たまげた」　なんて言いますね・その２　「きぃもむ」例題・・・「大丈夫だすけ、きぃもむなて」答え・・・「大丈夫だから、急がなくてもいいよ」急いで気持ちが焦っている人に、「きぃもまんで、いいて」　と使います。それでは、みなさん、問題です「ざわざわする」・・・、さあ、これは何と言う意味でしょう・・・あっ、「騒々しい」・・・という意味ではありませんので・・・それにしても、同じ新潟でも、下越と上越では、新潟弁、全然違います。また、同じ地域でも、年代によって、使う・使わないで違いがあります。皆さんの所もそうだと思いますが、「方言」って、ホントにおもしろいですよねさて、先程の問題の答えです「ざわざわする」・・・、「ゴキブリなんか見たら、ざわざわするて・・・」なんて感じですね。そう、「ざわざわする」＝「気持ちが悪い」「恐い」　　の意味なんですよどうです？新潟弁って、すごいでしょ～あっ、そうそう、この前も言いましたが、わたくしは、とってもキレイな標準語を話しますのよ　　オホホホゆっこっこ先生でした

  September 7, 2006

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• 恐るべし、新潟弁！！！

  すご～く久々の、　「ゆっこっこ先生の新潟弁講座」　ですよ～もう、何回も書いていますが、うちのお嫁ちゃん、金沢の人です。なので、イマイチ、新潟弁がよくわからない・・・今回、お盆に帰ってきた時も、ゆ：「あっちぇ～」　と、私が言うと、馨：「？？？？？」すかさず、直が、直：「暑いって事。」　と、通訳する。それを聞いて、陽が、陽：「うそぉ～、『あっちぇ』って、新潟弁だったのぉ～　全国共通じゃないんだぁ～」と、ビックリしていました。そんなわけで、「ここぞ」とばかりに、お嫁ちゃんに新潟弁を伝授する、母であった・・・ゆ：「　[ながまる]　ってわかる」馨：「横になる・・・、だよね」　これは、直がよく使っていたらしい。　　よ　　　ゆ：「　[がっとに、ちょすと、ぼっこれる]　・・・って、わかる」馨：「え～、わからん」　金沢なので、関西弁である。やっぱりぃ～　いきなり新潟弁３個は、上級編だったかしら　ゆ：「これはね、　[強く、触ると、壊れる]　と言う意味だよ」なにげに、ちょっと自慢げにご説明する母・・・素直なお嫁ちゃん、家にいる間中、[がっとにちょすと、ぼっこれる]　を必死に覚えていました。さあ、ここで問題「たがく」・・・さあ、これなんだヒントは、「重ってすけ、おら、たがかんねわね」　と言う風に使いますねあっ、そうそう、わたくし、とてもお上品で、おしとやかでございますので、このような「新潟弁」は、話しませんのよ・・・、オホホホいたって標準語、キレイな日本語を話しますの・・・オホホホどうしたぁ～、みんなぁ～、「ドン引き」してないで、ついて来てよぉ～とってもお上品な、ゆっこっこ先生でしたなにかご不満でも・・・ちなみに「たがく」・・・の正解は、「持つ」・・・でした

  August 29, 2006

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• そんげ、がきになってしんたってい～てば！

  久々登場、　☆ゆっこっこ先生の新潟弁講座☆　ですよ～(^_^)vきょうの新潟弁は、「そんげ、がきになってしんたってい～てば！」です。さあ、皆さん、わかりますか？いつも言う事ですが、私はこの言葉を使いません。だって、標準語で話しますので・・・オホホホ(^_^;)　（ホントかよ！？）まず、「そんげ」　　これは、「そんなに」と言う意味です。「そんなに慌てなくても～」は、「そんげ、慌てんたって～」と使います。次は、「がきになって」　　これは、俗に言う「子供」のことではありません。「えっ、違うの？」と思った方、あまいな～(^_^;)これは、「必死になって」「むきになって」と言う意味です。ね、子供のことじゃないでしょう。最後は、「しんたってい～てば」　これは、「しなくてもいい」と言う意味です。これは、けっこう良く使います。「あっ、それ、しんたっていーよ！」と言う感じで使いますね。もっと上級になると、「しんでい～てば！」となります。くれぐれも、「死んでい～よ」の意味ではありませんので、絶対に間違えて使わないように、ご注意ください！！！ってことで、さあみなさん、きょうも元気に言ってみましょう。「そんげ、がきになってしんたってい～てば！」もう一度、恥ずかしがらずに大きな、元気な声で！「そんげ、がきになってしんたってい～てば！」そうです！GOOD！すばらしい！！！これで、あなたも、新潟県人の仲間入りですよ♪　おめでとう♪新潟弁はまだまだ奥が深いですよ～(^^)vさあ、次回はどんな新潟弁がでるか、乞うご期待！何回も言いますが、私はこの言葉を使いません！だって、標準語で話しますので・・・オホホホ・・・(-"-)そのわりには、とっても上手に発音できた、ゆっこっこ先生でしたm(__)m

  May 18, 2005

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• そんげしょったれなかっこうして、しょうしだて・・・((+_+))

  ☆　お待たせしました、「ゆっこっこ先生の、新潟弁講座」　ですよ　☆きょうは、ちょっと難しいかも？初めにことわっておきますが、私は使いません！なぜなら、標準語で話すから！？（「どこがだよ！」と、突込みが入りそうですが、気にせず進めます♪）「そんげしょったれなかっこうして、おら、しょうしだて・・・。」きょうは、これですよ！最近の若い子達に、おばあちゃん達が注意をする・・・、って感じでしょうか？意味は、「そんなに、だらしないかっこうをしていると、私は恥ずかしいわ。」　です。だらしない→しょったれ、または、しょだれとも言います。恥ずかしい→しょうし、または、しょしとも言います。またまたいつもの事ですが、私は使わないのに、陽は使います。「すっげ、しょったれだ～！」　とか、「しょだしょだだ～！」と使っています。私が使わないのに、なぜ、まだ１２歳の陽が使うのでしょうね？いつも不思議です・・・(^_^;)さあ、きょうも皆さんで発音してみましょう。「そんげ、しょったれなかっこうして、おら、しょうしだて」恥ずかしがらずに、大きな声で！さあ、これで、あなたも、新潟県人の仲間入りですよ♪あっ！そういえば、『中越地震復興記念宝くじ』、まだ買ってない！早く買ってこなくちゃ♪１等当たるといいけどな～(^_^;)関係ない事まで書いちゃって、いやぁ、おら、しょうしだて。ゆっこっこ先生でした(^_-)-☆

  April 19, 2005

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• あっ、それもげたっけ、たがいて来て！・・・何の事？

  ☆ゆっこっこ先生の新潟弁講座☆　　ですよ～！さあ、きょうも楽しく新潟弁をお勉強しましょうね♪完全にマスターして、他県に居ながらにして新潟県人の仲間入りをしましょうね♪きょうはこれです。その１　　「もげる」これは、標準語で言う所の、「とれる」と言う意味です。何かが取れてしまった時に、「あっ、もげた！」とアピールしましょう。最上級の使い方として、「取れて落ちてしまった」場合には、「もげ落った」と言いましょう。きっと、優しい誰かが拾ってくれますよ。その２　　「たがく」これは、標準語で言う所の、「持つ」と言う意味です。何かを持ってきて欲しい時には、「たがいて来て」とお願いしましょう。一人では持てない重い物や大きい物の時には、「そっち、たがいてくれる？」と、優しくお願いしましょうね。「おー、いいで！(いいよの意味）」と、持ってくれるはずです。持って来てくれたり、一緒に持ってくれた相手に対しては、ちゃんとお礼を忘れずに言ってね♪この二つを組み合わせて、「もげたっけ、たがいて来て！」とお願いすると、優しい人がちゃんと持ってきてくれるはずです・・・。そうそう、何回も、しつこいくらいに言いますが、私は「もげる」も「たがく」も、使いません(!?)だって、私は標準語で話しますので・・・（えっ、ホント！？）それなのに、なぜか家の子供たちが、この言葉を使います(-_-#)陽なんか、「あ～、もげた～！！」なんて叫びますから・・・(+_+)思わず口をふさぎそうになりますよ・・・(>o

  March 21, 2005

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• 「いやぁ、さ～みっけ、手、はっけねっか！」って、わかります？

  ☆ゆっこっこ先生の新潟弁講座☆　です！さあ、みなさんも、この魅惑の新潟弁に、どっぷりと浸かってくださいね♪きょうのタイトルにもある、「いやぁ、さ～みっけ、手、はっけねっか！」を解説いたします。その１・・・「さ～み」　　　　これは、なんとなくわかると思いますが、「寒い」の意味です。きょうみたいに寒い日には、あちこちで、「さ～みね！」「ひってさ～みてば」と言う会話が聞こえてきます。「寒いね」「すごく寒いよね」と言う意味です。気温が低くて寒いときに使います。　ジョーク等が寒くて引いちゃうときにはご使用になれませんので、ご注意ください。その２・・・「はっけ」　　　これも、予想がつく方もいらっしゃるかと思いますが、「冷たい」の意味です。「手、はっけ！」「足、はっけ！」のように使います。急に冷たい物を体につけられたりすると、「はっけねっか！！」と、飛び上がって怒る時があります。一般的には物が冷たい時に使い、態度が冷たい時には使いませんので、ご注意ください。「あんたの態度、はっけね！」とはご使用になれませんので、他県の方は要注意ですよ！その３・・・「～だねっか」　　　これは、私もちょっと解説が難しいのですが、「～だよね」の意味だと思います。今時の若者で言う所の、「～じゃん」と同じでしょうか？たぶん同じです。「手、はっけねっか」とは、「手、つめたいじゃん」と言う意味です。似たような言葉に、　「～だすけ」と言う言葉もあります。両方まとめて、「雪だすけ、手、はっけねっか」などと使います。「雪だから、手、冷たいじゃん」と言う意味です。微妙なニュアンスが、また心地よい響きですよね。さあ、それでは最初から、実際に声に出して発音してみましょう！「いやぁ、さ～みっけ、手、はっけねっか！」上手に言えましたか？これであなたも、ちょっとだけ新潟県人の仲間入りができましたね(~o~)すばらしい！！そうそう、いつものことですが、ゆっこっこ先生は、実際にこの言葉は使いません！私は、標準語をキレイに正しく話しておりますので・・・！？オホホ♪おっと、陽からの帰ったコールです。陽：「ただいま！」ゆ：「おかえり！さ～みかったろ。はっけっけ、早くこたつつけてね！」あっ、やば・・・、新潟弁まるだしでしたね・・・(-_-#)聞かれてしまった・・。アハハ、やっぱり使ってらぁ・・・((+_+))ちょっと気取っちゃったけど、やっぱりぼろが出ちゃった、ゆっこっこ先生でした。「んじゃ、まずね！」　ゆっこっこ先生の新潟弁講座でした

  March 14, 2005

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• うそぉ、キレイになったね！！小さい頃は・・・。

  ☆ゆっこっこ先生の新潟弁講座part４☆今からさかのぼる事、数年前、私が幼稚園の先生をしている時のお話です。いつものように、園バスで子供達をお迎えに行きました。バス乗り場について、ゆ：「おはようございま～す！」子供達：「おはようございま～す！」みんなを乗せて、さあ行こうと思った時、お母さんとは違う、若い女の人がニコニコ顔で近づいてきました。女の人：「ゆうこ先生、覚えてますか？私、直子です！」ゆ：「うそぉ、直ちゃん？いやぁ、キレイになったね！！」そうなんです！それは、私が幼稚園に勤めた最初の年に受け持った、直子ちゃんと言う女の子だったのです！15年ぶり位で会った直子ちゃんは、お年頃になって、キレイになって、ホント、びっくりでした！えっ？これと「新潟弁講座」、何の関係があるのかって？実はこの直子ちゃん、市内でもはずれの田舎の方に住んでいたので、かわいい顔していても、実は、ものすごい、田舎の言葉を話す女の子だったのです・・・(*_*)マジ、すごいんだって・・・。最強よ(^_^;)ある朝、バスに乗ってくるなり、な：「先生、俺よぉ、朝、まんま食ってこねかったすけ、ひって腹へってしょーがねんさね。」ゆ：「・・・・・。」「先生、私、朝、ご飯食べてこなかったから、すごくお腹が空いてしかたがないいんだ」　と言う意味です。ある日のお弁当の時、な：「先生、俺さ、もう、腹くっちぇすけ、まんまかんね」ゆ：「・・・・・。」「先生、私、もうお腹がいっぱいだから、ご飯食べられません。」　と言う意味です。結構、世話好きな所も会って、な：「○○ちゃん、あくど！ちゃんとしねば、ころぶっけ！」ゆ：「・・・・・。」「○○ちゃん、（室内履きの）かかと！ちゃんとはかないと転ぶよ！」　　と言う意味です。あんなに訛っていた直ちゃんが、こんなにお嬢さんになっているなんて・・・！！　びっくりでした！なんと、直ちゃんの姪っ子が幼稚園に来ていて、私がバス当番だと聞いて、会いに来てくれたのです。それから、何回か会う機会があり、いろいろ話しましたが、「俺よぉ」と言っていた直ちゃん、「私」に変わっていました。真っ赤なほっぺの直ちゃん、キレイにお化粧して、すっかりお嬢さんになっていました。ゆ：「直ちゃんさ、幼稚園の時・・・」　と思い出して話すと、恥ずかしそうに、な：「やだなぁ、ゆうこ先生、そんな話、しないでよ！」と、照れていました。お年頃になると、ちゃ～んと標準語になるもんですね(^_^)いやぁ、かわるもんだ！！！たまげた！（「驚いた」と言う意味です。）と言う事で、「新潟弁講座part４」はこのへんで！「じゃ、まずね(^_^)v」　　　ゆっこっこ先生でした！

  February 25, 2005

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• ちょっとやめてぇ、恥ずかしい～(+o+)

  「おばんなりました！ひってさーみども、風邪ひーてねーかねっす？」　　　と、新潟弁でご挨拶(^^)v意味は、「こんばんは！すごく寒いですが、風邪ひいてませんか？」と言う意味です。わかりました？きょうは、うちの長男が１歳半位の時の話です。我が家の長男、名前は直。「なおし」と読みます。男の子のわりに、ものすごく口が達者で、小さい時からベラベラよくしゃべっていました。あれは確か、やっと片言がしゃべれるようになったばかりの頃のことです。一緒にスーパーに買い物に行きました。母：「なお、きょうは何食べようか？」直：「か、か、おいし！」（まだ、お母さんと言えず、「か」しか言えませんでした(^_^;)）直をカートに乗せて、漬物売り場の前を通ったときの事、突然、大きな声で叫んだのです！直：「か、か、こんこ、こんこ！！」ぶったまげた母は、とっさに口をふさぎましたよ(+o+)このへんでは、たくあんのことを、「こんこ」と言うんです。男の子のわりに、声が高くて良くとおる直の声が、スーパー中に響きまくりましたよ(+o+)　ヒエ～ッ(+_+)子供って何故か漬物とかって好きですよね。大好きなたくあんを見つけて、大喜びで叫んだ直でした！私は「こんこ」なんて、絶対に言わないのに、おばあちゃんが話している事をしっかり覚えてしまっていたんですね・・・。周りにいたおばさんから、「あらあら、たくあん好きなの？かわいいわねぇ」なんて笑われるし・・・(T_T)　　母は泣きたかったです(T_T)童謡とかも、母が幼稚園の先生をしているのに、おばあちゃんはしっかり、田舎の言葉で教えるので、涙でまくりでしたよ・・・(T_T)お：「お母さん、なおちゃん歌覚えたからきいてちょうだい。なおちゃん、お母さんに歌ってあげな」直：「♪ぽっぽっぽ、あとぽっぽ、豆、欲しいか、そらいんぐどー♪」母：「(-_-;)・・・？(T_T)・・・(*_*)・・・(+_+)？」直、それは、「♪ぽっぽっぽ、ハトぽっぽ、豆が欲しいかそらやるぞ♪」　って歌なんだよ・・・(*_*)母は、泣きたくなりましたよ・・・(T_T)『犬のおまわりさん』の歌も、直：「♪迷子の迷子の子猫ちゃん、あんたの家はどごだでば♪」に変わっていて、『おいおい・・・(-_-;)』と、すごく悲しくなった母でした・・・(T_T)私でも使わない新潟弁を、１歳の直がしっかり使って、しかも、もうどっぷり田舎に染まってるし・・・。『かんべんしてよ・・・(T_T)』でした。この話をすると、「うるっせな！」とキレる直ですが、そんな直も、今は金沢にいるので、電話で話しても、新潟弁と、金沢の関西弁と、今時の若者の言葉が混ざっている話し方なので、直：「あ、俺。○△□×☆※〒だから！」母：「？？？あっそう、うん、わかった！」と、イマイチ理解に苦しむ母なのでした。「いやいや、こんげなーごなってしもたすけ、そっては、もう、終わらねばねーわね。んじゃ、まずね！」（「あら、こんなに長くなってしまったから、それでは、もう、終わらなくてはいけませんね。それではまた・・・」と言う意味です。）恐るべし、新潟弁！！！ゆっこっこ先生の新潟弁講座part２でした！

  February 20, 2005

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• 「こげるとわーりっけ、はよ、かもして」って何の事！？

  ゆっこっこ先生の新潟弁講座です。第２回は、「こげるとわーりっけ、はよ、かもして！」です。皆さん、何の事かわかりますか？ヒントは、お料理のときなどに使います。私は使いませんが、おばあちゃん達が使います。（と、自分はひたすら標準語を使っていることをアピール）「こげっとわーりすけ、はよ、かもしてくてっす！」とも言います。　なぜか、うちの娘は、「はよ、かもせって！」と、私に怒るときがあります。私が使わない言葉を、なぜか娘が使うので、？？？です。さあ、お楽しみの正解は、「こげつくと悪いので、早く、かきまぜて！」と言う意味です。何となくニュアンスあるでしょう？何回も言いますが、私は使いません！！！（笑）娘が、今、隣で、「うそぉ、これ、標準語じゃないの！？」と、またまたすっとぼけたことを言っています。ちなみに、うちの長男は、金沢に住んでいます。金沢は、関西弁なのですが、うちの長男は、新潟弁と、関西弁と、今時の若者の言葉が混ざっている話し方なので、電話で話していると、長男：「もしもし、俺、○△□×☆※〒＋だから！」母：　「？？？？？」と言う感じで、訳がわからないときがあります(+_+)この所、災害続きの新潟県、その度にニュースにお年寄りのインタビューが報道されますが、下に、標準語で解説されているのを見ると、『やっぱ、これって新潟弁なんだよなぁ・・・』っと、素直に意味がわかる私が、悲しくなります・・・！？なんて言いながらも、新潟弁っていいよなぁ・・・なんて、ちょっと誇りに思ったりなんかして。その地方独特の言葉って、やっぱりいいですよね♪皆さんも、方言、なまり、いいと思いませんか？って事で、ゆっこっこ先生の新潟弁講座、第２回はこのへんで終わりにします。ちなみに、私たちは、さよなら、バイバイの時に、「じゃ、まずね！」と言います。「それじゃあ、またね、バイバイ！」の意味です。うちの長男が、金沢で友達にそう言ったら、「えっ、まず、何するの？」って、真顔で聞かれてびっくりしたそうです。これも、新潟弁なんですね。おっと、長くなりました。「んじゃ、まずね(^^)/」以上、ゆっこっこ先生でした(^_-)-☆

  February 8, 2005

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  がっとにちょすと、ぼっこれる・・・意味わかります？

  ゆっこっこ先生の新潟弁講座です。第１回目は「がっとにちょすと、ぼっこれる」です。皆さん意味、わかりますか？「はぁ？何それ？」って思う方が多いのでは？正解は「強く触ると壊れてしまう」と言う意味です。私はあんまり使いませんが、家の小６の娘は、面白がってわざと使います。何気なく使っている言葉なんですが、「うそ、これって標準語じゃないの？」って思う言葉が一杯あります。いろいろ教えちゃいますので、新潟になじんでくださいね♪ってことで、今日のお勧めは新潟魚沼産こしひかりです！おいしいですよ！

  January 25, 2005

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