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テーマ:旬・シュン・しゅん♪(3076)
カテゴリ:食事
本日やります!
梅干の仕込み。 14日(火)に青梅が届き、翌日に梅ジュースは仕込みました。 半分言い訳もあるのですが… 梅干をつける場合の梅は、 『黄色がかった方が良い』とあるもので、 かれこれ4日ほど経ってしまいましたが、 梅ちゃんたちのお顔も、ステキに黄色がかってきたので、 今日、やっちゃいま~す!! どの本も、さして変わりないと思うのですが、 ゆ~たまの参考にしてる本のやり方を、お載せします~!! ******************************************************* 梅干のつけ方は、3ステップに分かれるんですね~。 下漬け→本漬け→干す という感じ。 これらをする大体の時期は、 6月上旬~中旬 → 6月中旬~下旬 → 7月20日(土用)ころ になるそうです。 材料は、 梅・塩(梅の20%)・赤しそ(梅の20%)・塩(赤しそ用・赤しその20%) です。 ではでは、下漬けから。 1)梅を洗ってざるにあげ水をきってから、ヘタを取る。 2)消毒した容器によく水気を切った梅を並べ、梅の量の20%くらいの 塩をまぶし、押し蓋をしてそのうえに重石(梅の2,3倍量)をする。 ☆1番上に振り入れる塩を多めにするとイイらしい! ※消毒→焼酎(35度)を清潔なふきんやガーゼに湿らせ、容器を拭く 3)紙で蓋をし、しっかり口を閉める。暗くて涼しい場所に置いておく。 次に、本漬けですね! 1)赤しその葉を摘み取ってよく洗い、半量の塩でもむ。(アク抜きをする) 2)赤黒い汁(かなりの色!!)は捨てて、残りの塩を加え、再びもんでアクを捨てる。 3)下漬けしたときに梅からでた汁(=梅酢)を1カップくらいを2)に加え、 もみこんで鮮やかな赤色の発色させる。 4)容器の中の梅酢の量をチェックし、梅がヒタヒタになる程度まで梅酢を取り、 その上に3)を汁ごと容器に入れる。 5)紙の蓋をかぶせてしっかり口を閉め、土用の頃まで置いておく。 最期に、干します!(土用干し) 1)土用を待って、晴天続きの日を選び(これが難しい!!)、、 ざるやすだれの上に梅酢をきった梅を、一粒づつ重ならないように並べる。 赤しそも硬く絞って並べる(→これが「ゆかり」になります!!) かめの中の梅酢も、ラップをかけて一緒に陽にあてる。 2)表面が乾いたら裏返し、天気の良い夜はそのまま夜干しする。 3)翌朝、梅を梅酢にたっぷり漬けて、また同じように干す。 これを、3日3晩繰り返す。 4)ゆ~たまはパサパサなのがイヤなので、干しあがった梅を、 もう一度梅酢につけてから、容器に保存します。 これで、かんせ~い!! 陽の当たらないところに保存しておけば、 何年でも取っておけるんですって! しかも、古いものほど微生物が繁殖してるから、 イイんだそうですよ~! ゆ~たまは、おととし初めて漬けた梅干を、 一粒だけ記念に取っておいてあるんです。うふ。 きっともったいなくって、いつまでも食べれないんだろうなぁ… さっ、下漬けをしよーっと!! おいしく出来ますように。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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