梅干!仕込むど~!!
本日やります!梅干の仕込み。14日(火)に青梅が届き、翌日に梅ジュースは仕込みました。半分言い訳もあるのですが…梅干をつける場合の梅は、『黄色がかった方が良い』とあるもので、かれこれ4日ほど経ってしまいましたが、梅ちゃんたちのお顔も、ステキに黄色がかってきたので、今日、やっちゃいま~す!!どの本も、さして変わりないと思うのですが、ゆ~たまの参考にしてる本のやり方を、お載せします~!!*******************************************************梅干のつけ方は、3ステップに分かれるんですね~。下漬け→本漬け→干す という感じ。これらをする大体の時期は、6月上旬~中旬 → 6月中旬~下旬 → 7月20日(土用)ころ になるそうです。材料は、梅・塩(梅の20%)・赤しそ(梅の20%)・塩(赤しそ用・赤しその20%)です。ではでは、下漬けから。1)梅を洗ってざるにあげ水をきってから、ヘタを取る。2)消毒した容器によく水気を切った梅を並べ、梅の量の20%くらいの 塩をまぶし、押し蓋をしてそのうえに重石(梅の2,3倍量)をする。 ☆1番上に振り入れる塩を多めにするとイイらしい! ※消毒→焼酎(35度)を清潔なふきんやガーゼに湿らせ、容器を拭く3)紙で蓋をし、しっかり口を閉める。暗くて涼しい場所に置いておく。次に、本漬けですね!1)赤しその葉を摘み取ってよく洗い、半量の塩でもむ。(アク抜きをする)2)赤黒い汁(かなりの色!!)は捨てて、残りの塩を加え、再びもんでアクを捨てる。3)下漬けしたときに梅からでた汁(=梅酢)を1カップくらいを2)に加え、 もみこんで鮮やかな赤色の発色させる。4)容器の中の梅酢の量をチェックし、梅がヒタヒタになる程度まで梅酢を取り、 その上に3)を汁ごと容器に入れる。5)紙の蓋をかぶせてしっかり口を閉め、土用の頃まで置いておく。最期に、干します!(土用干し)1)土用を待って、晴天続きの日を選び(これが難しい!!)、、 ざるやすだれの上に梅酢をきった梅を、一粒づつ重ならないように並べる。 赤しそも硬く絞って並べる(→これが「ゆかり」になります!!) かめの中の梅酢も、ラップをかけて一緒に陽にあてる。2)表面が乾いたら裏返し、天気の良い夜はそのまま夜干しする。3)翌朝、梅を梅酢にたっぷり漬けて、また同じように干す。 これを、3日3晩繰り返す。4)ゆ~たまはパサパサなのがイヤなので、干しあがった梅を、 もう一度梅酢につけてから、容器に保存します。 これで、かんせ~い!!陽の当たらないところに保存しておけば、何年でも取っておけるんですって!しかも、古いものほど微生物が繁殖してるから、イイんだそうですよ~!ゆ~たまは、おととし初めて漬けた梅干を、一粒だけ記念に取っておいてあるんです。うふ。きっともったいなくって、いつまでも食べれないんだろうなぁ…さっ、下漬けをしよーっと!!おいしく出来ますように。。。