|
カテゴリ:さ(ざ)
公事宿事件書留帳シリーズの五、である。好きなシリーズのひとつで、時々読みたくなるもの。全体として平岩弓枝の「御宿かわせみ」に似た感じだなあ、と思う。
舞台が京都であるのもまた面白いと思う。捕り物帳を始め、江戸時代のものは「江戸」中心の話になりがちで、市井物もその多くが江戸を舞台としている。京都に持ってきたために公家(特に貧乏公家)などもからみ、またいい味がでているように感じられる。会話部分が少々冗漫なところもあるように思うのだが、京都の町屋の雰囲気を出すためには仕方ないのかな、とも。 背中の髑髏 「突撃!昨日のばんごはん」 ・うどん ・寿司 外出先で「おやつも食べてないし、お昼早かったし」と軽くおうどん。夜は足りないだろうから、と折を買って帰りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.03 21:52:04
コメント(0) | コメントを書く
[さ(ざ)] カテゴリの最新記事
|
|