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カテゴリ:お
ホラー作家、だと思ってたのになんか切ない小説。まあ、デビュー作からして透明なせつなさ感が漂っているような作風なのだから、このヒトの本質はそこにあるのだろう。すごくいい。
この本は(またもや角川スニーカー文庫!)三篇。表題作は繊細な少女、二作目「傷ーKIZ/KIDS」は傷つきやすいあやうさ(なんか変な表現だけど)そして最後の「華歌」は生きると言う意志(ちょっと違うかも)。読後感が良いんですよね。繰り返し読みたくなるせつなさ。 今日の日記はいつもに増してわけわかんない。(笑) 好きな本って、「いいよいいよこれ!」って言う以外、ないってことかも。 「突撃!昨日のばんごはん」 ・鳥手羽肉の塩焼き ・サラダ ・納豆 ・漬物 ・わかめと麩の味噌汁 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.20 21:54:01
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