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カテゴリ:や
いや~、この作者ってちょっと敬遠してたところあるんですよね。一時期創元社の推理者よく読んでたときがあるんだけど(今でも好き。若竹七海とか、加納朋子とか),そのシリーズの仲のこの人の「生ける屍の死」とか、「キッドピストルズ」とかがどうも性に合わなくって。今読み直せば意外といいかもしれないんだけどね。
本題。この本のすごいところは、「お見合い推理物」ってところに眼をつけたことでしょう。連作推理物って、事件にぶつかるぶつかり方がいかに不自然じゃないかってところも重要なんじゃないかって思うんですよね。で、職業探偵じゃない場合は旅行作家とか、あっちこっち行っても不自然じゃない職業とか選ばなきゃならないし。 その点、次々とお見合いをしてるだけなのに事件が転がり込んでくるっていうの、いいな~このストーリー展開。 実は続編も読んだ。感想は明日ね。 垂里冴子のお見合いと推理 「突撃!昨日のばんごはん」 ・バンバンジー ・モロヘイヤとひき肉の炒め合え(?) ・冷奴の昆布乗せ ・豆腐となめこの味噌汁 モロヘイヤをね、ゆでて細かくきざむでしょ。ぬるぬるぬる。 で、ひき肉炒めて。モロヘイヤも入れて。味付けはてきとー。 ってわからんがな。 お勧めは、ポン酢しょうゆ。他にお好みのドレッシングとかもGOOD.しょうゆ味がけっこうあうから、中華か和風ドレッシングがいいと思うけど。ご飯にかけてもおいしいんだよ~ん。ちなみに残ったのをお昼にラーメンに乗せて食べちゃいました。 冷奴の方は、「豆腐に乗せておいしい昆布」とか言う佃煮を買ってみた。なかなかいいけど、他の佃煮でもいけそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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