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カテゴリ:さ(ざ)
この作者は京都を舞台にした話が多いのだけれど、陰陽師を主人公にしたのは珍しいのでは?陰陽師、といっても時代は江戸時代。清明のころとはまた違った時代背景なので、彼らの仕事(?)も、怨霊やら妖怪変化相手のものから、市井の人々の「こころ」の問題、いわば人生相談めいたものに変わってきているようだ。
連作短編の形を取っているが、最初の話に出てきた盗賊が、最後の話で実は…というように次々に人々が絡まりあい、深みのある話になっていると思う。 時代物って、後味がすっきりしてるところが好きだわ。 「突撃!昨日のばんごはん」 ・餃子 ・薩摩汁 家で餃子を包むのは、子供も大好き。でも子供たちに作らせるとどうも焼き上がりが心配・・・(厚さやら形やらが一定じゃないので…!)翌日が休みなので、韮もにんにくの芽もたっぷり入れちゃいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.19 21:39:09
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