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カテゴリ:か(が)
気がつけば今日でサイト開設2周年、ということで(日記は7日から書いてあるけど、それは前日の日記もかけるか試して見たから、というわけで(^^ゞ)ちょうどそのころ読んだ本を読み返して見ることにした。…でも振り返ってみるとこの本、そのころ黄泉には読んだんだけど感想書いてないのよね。(サイト開設前に読んでたのね…)
カジシンはそれまで「美亜に贈る真珠」くらいしか記憶になかったんだけど、これは長編ということもあってまた違った印象でした。「黄泉がえり」が映画化されHITしたことで(?)図書館にも本が増えてちょっとうれしいこのごろだったりする。 さて、この本なのだけれど。 なぜか子どもたちが急に失踪し、その子どもたちは集団でどこかへ向かって行く。ハーメルンの笛吹き男みたいな始まり方だったりするんだけど、そのわけは…とだんだんSF仕立てになっていくわけ。なんかね、「ニュータイプ」みたいな、そういう「覚醒したヒト・していない旧人類」みたいな対決モノってまぁありがちかもしれないけど、それが選民思想っぽくならないところはいい。(実際のところ、自分なんかどちらかというと置き去りにされる方の立場だもんな…(^^ゞ) 途中どんどん終末っぽく「人類滅亡」的になっていくのだが最後に救いの見られるような終わりかたはほっとする。 …これも映画化、ないかなぁ?(無理?) 「突撃!昨日のばんごはん」 ・焼き鳥 ・サラダ ・焼きたら子 ・ふかひれスープ 支離滅裂なメニュー(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.29 13:01:58
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