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古くは「タモリのボキャブラ天国」の当時から爆笑問題というコンビは他とちょっと違った雰囲気のあるコンビだったなぁ、と思っていたわけだけれど(あの番組でも1位を取る回数が多すぎて殿堂入りしてたわけだし)その後みるみるうちに売れ出し今となっては冠番組をいくつも持つ売れっ子であるわけで。
活字の方面でも他のお笑いタレント本とはちょっと違っている。一般にお笑いの人の本と言えば ・ネタ本(映像で見た方がおもしろい) ・自叙伝(本人に興味がないとツマラン) ・暴露本(芸能レポーターが書いた方が面白いと思う) なんかが主なのだが、彼らの本は普通の本として読めるし、ある意味時事評論として読んでも鋭い、と思うのだ。 この本、今オンエア中の「太田総理」を彷彿とさせるような感じ。マジメな評論っぽいところもありネタっぽいところもあり。(SF小説めいたところはちょっと微妙。椎名誠のSF読んだ時に感じるあのなんとも言えないムードが漂う) 才能ある人ってやっぱ違うね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.25 15:29:58
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