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カテゴリ:ほ(ぼ ぽ)
題名は面白いが、意外とマジメな本。
魅力・好みというものを現代オタク風に言えば「萌え」なわけで(ちょい短絡的だけど)最初に出てくる清少納言・枕草子でもオタク風に書けば「ちっちゃいものってみんな萌え~」となるわけで(笑)そう言われてみれば日本文学って「萌え」をテーマにしているのが多いのかもとか思ってしまう(笑) 小説からその「萌え」の部分を抜き出しているのも、他の小説紹介文の名文といわれるところを抜き出すのとは違って面白い試みだと思う。 しかし、分類として「妹/姉/メイド/ツンデレ/眼鏡っ娘・文学少女/百合/つるぺた・ろりぷに/泣き/鬱展開/人外・ケモノ/その他・萌え属性別/その他・萌えシチュ別 」とか書かれてたらまさか文学の本とは思えないだろうし(笑)まぁよくもまた分類したものだ、と。(笑) …全然読んでないマトモな文学作品を読んでみようかなとちと思ったりした一冊でした。 萌える日本文学 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.22 16:52:36
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