|
カテゴリ:の
妙にエリート意識のあるイヤな相手と組まされた貴子。捜査をしてゆくうちに拉致・監禁されてしまって…という発端。いや~星野、ヤなやつだねぇ!
途中からおなじみの滝沢刑事がでてくるんだけど(配置換えでこういう部署にいたのだ)滝沢は貴子のことをしっかり認めていて、二人の間にある種の信頼感が育っているのがよい。貴子もこの話の時は素直?なんだな。「風の墓碑銘」のときはアザラシ扱いしてるのに。(時間的にはこっちの方が前、なんだぞ?) 精神的・肉体的に厳しい環境におかれたとき人は何ができるのか、のぎりぎりのところをうまく表現していると思う。「鎖」は単に監禁のことだけでなく、心理的・人間関係をも暗示している。 惜しいところといえば、馬鹿男にきっちりお返ししてやりたかった!恋人を見せ付ける程度ではアマイと思う(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.09 14:59:40
コメント(0) | コメントを書く
[の] カテゴリの最新記事
|
|