|
|
|
2009.12.18
カテゴリ：や
ホラーの怖さ、というものは日常から少しだけ外れたところが実は、と言うものなのではないかと思う。その点、身近な地下鉄駅を舞台にしたこの本は非常に怖い。
地下鉄永田町駅なんてほとんど縁がないし行くことも少ないと思うけど（行ったことはあるけどね）、なんとなく怖くて行けないじゃないか！ 都市伝説（何度も何度もプリクラを撮って死んだ人が写る云々）をうまく絡めぞくっとする。 山田氏はＳＦ作家だと思っていたけどこういうのも書かれるんですね。しかし、さすがにうまい。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2009.12.19 23:05:34
コメント(0) | コメントを書く
[や] カテゴリの最新記事
|
|
