悠々竹々の写真館
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雲の糸の衣をまとい妙なるしらべの音曲を従え麗らかな春の光のなか舞い降りたる飛天
2006.03.12
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すこし緩んだ風に揺れる草の露眩しい程の陽の光に輝く朝の雫
2006.03.08
3月緩やかな風柔らかい陽射しのなか揺れる紫の小花
2006.03.05
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微かな風の音静かな時の流れ柔らかな木漏れ日のなか時を告げる日時計
2006.03.04
凍てついた朝もいつか無くなり豪雨の後は日が差して傍らには桃色の花そこはかとなく春の気配
2006.03.03
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激しい雨の夜が明けて側溝から溢れた水の跡が残る道路際まるくて厚い葉のなかにちいさな白い花をみつけた
2006.03.02
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そして 彼はいなくなったそこには新調された看板とわずかなご飯だけが残っていた
2006.03.01
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夕暮れの淡い光にたそがれてひとりゆたぽんなに想う
2006.02.18
燃え立つような夕暮れの空たなびく雲と遠い街並み朱色の光と影の向こう遙かに煙る富士の山並み
2006.02.08
この冬一番の冷え込み垂れ下がったまま凍った雫たちがひとつ、またひとつ融けて落下し下の葉の雫を伴って、また落ちてゆく
2006.02.07
冬枯れの並木道降り積もった雪を着飾り夜の灯りに照らされて桜色に染まる
2006.01.23
降り続けた雪が木の枝々を彩り透き通った朝の光を浴びて煌めくきらきらときらきらと
2006.01.22
何年ぶりかの大雪道路も 湯気を上げる川も 公園も街中が白い闇に埋もれてゆく街灯の光だけがぼんやりと浮かぶ
2006.01.21
凍てつく朝紅く染まった葉の表面にちいさく、白くやわらかな氷の産毛
2006.01.11
凍てつく朝淡い衣をまといまるで砂糖菓子のようなピンク色の氷結花
2006.01.03
前に見かけた不思議な花ちいさな花びらがなくなってちいさなドングリのようなちいさな球の集まりになっていた
2005.12.21
いつもの居場所に猫がいない植え込みから声だけがする立ち止まってカメラを出すと猫は現れてしきりに鳴いた
2005.12.20
華奢な茎細くて縮れた花びら小さな桃色の花が朝の光の中で揺れていた
今日も懲りずにカメラを向けた猫は駆けだし、辿り着いた先にはひとつの看板「猫にエサを与えないで下さい」ここがこいつの居場所らしい
2005.12.19
凍て付く朝この冬一番の冷え込み車のフロンドガラスには自然が創った氷の輝き
夜の街角またそいつに出会ったやっぱりカメラが嫌いなのか迷惑そうにそっぽを向いた
2005.12.16
夕暮れ時西の空から真っ赤な夕日が沈む頃東の空にはまあるい月が昇ってきた
2005.12.15
水を含んで膨らんだ葉っぱピンク色の花びら朝の光を浴びて黄金色の空気の中で輝いていた
2005.12.14
今朝出会った一匹の猫何を探しているのか鳴きながら歩いていたカメラを向けると逃げていった
2005.12.13
冬晴れの日の夕暮れ寒かった1日の終わり澄んだ空気の中 淡い光に照らされて幾つかの雲が浮かび上がっていた
2005.12.12
これはなんていう名前の花だろう白くてまるいよく見ると小さな花が集まってひとつの花になっていた
2005.12.10
秋の終わり冬の始まりの朝遠い空を何羽もの鳥たちが列を組んで飛んでいた
2005.12.08