病気との闘い
健康であることが、一番の幸せである。そう実感しました。だれしも、好きで病気になる人はいないと思います。なりたくない、健康でありたい。また、病気が判明しても、いまの職場を離れたくない。やりたい仕事を始めたばかりなのに・・・・。そんな悔しい思いをされ、子供たちと別れなければならない先生がいました。今年採用されたばかりの、幼稚園の先生。彼女は、小さな子供たちに囲まれて、毎日笑顔でがんばっていました。でも、運命は皮肉にも、彼女からのその職を奪おうとしています。せめて、今年いっぱいはと・・・という彼女の願い。でも、やはり健康であることが一番。その笑顔を一番楽しみにしている子供たち。ちょっとの間、悲しいお別れをしなければなりません。きっと、先生は元気になって戻ってきてくれるよ。何年たっても、君たちの事は忘れないでいてくれるよ。だから、笑顔をみせてあげようね。涙のお別れから、笑顔で出迎えてあげられる日を心待ちにしています。