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カテゴリ:本の感想
久々に東野作品読んじゃいました♪
前に読んだのは「トキオ」だったっけな。 「トキオ」とは全然違ったお話で。 今回のお話は…中学受験を控えた4組の親子が別荘に集まって勉強合宿を行う。 主人公・並木俊介もそ親の一人。そして突如現れた俊介の不倫相手・英里子。 しかしそこで一つの殺人事件が起こる。被害者は英里子。そして「私が殺したの」と告白する妻。 俊介ら4組の親子は殺人を何とかして隠蔽しようと試みるが… 読み終わった時の感想は「東野さんてうまいなぁ~」って。 ページをめくる手がとまりませんでした。 次どうなるの?って思いながら最後まで一気に読めちゃいます。 すごくまとまってて、そう終わるか~みたいなことを思いました。 事件の真相もだけど、親子って?というのも書かれていて 結構短い作品なので2時間弱で読めると思います。 ただこの作品、他の東野作品を読まれた方の中にはすっきりしないっていう方も多いと思います。 amazonでも評価を見るとなかなか低いです。 ラストが曖昧なので、好き!って言う人とちょっと…って言う人、分かれるでしょう。 でも私はこういうの割と好きです。 東野さんって作品ごとに雰囲気が違うからすごいなーと思う! 感動させるものから、純粋に人をうならせる推理物、ぞっとさせる話。 他にもいろいろ読んでみようと思いましたー! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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