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• エリザベート/ウィーン版

  　　　　☆☆☆　エリザベート　☆☆☆大阪で上演中のウィーンからやってきた「エリザベート」を観た。オーストリア皇妃エリザベートの物語。 マリーアントワネットより後の時代だけに少女の頃より自分の意思を持つ。だからこそ王宮に飛び込んでしまった後の苦難な日々・・・頼るは夫・・・しかし皇帝たる彼はその期待に応えられない。あれ？今もどこかの国にあったお話だ。その物語も悲劇的な最期だった。数々のナンバーが素晴らしい。宝塚歌劇で何度も見て知ってはいるが改めて感動する。第一次世界大戦前、帝国末期の混沌とした世界情勢の中での高貴な世界の話。身につまされるのは人間の愛の葛藤は庶民と変わりがないという事で・・・。夫婦のきずな、嫁姑（マザコン）、母と息子、父と息子・・・どれもせつなくメロディにのる。宝塚版では皇太后(姑）が「皇后としての教育」とするエリザベートへの行為が意地悪としか見えなかったのだが、ここでは終盤とても哀れに思えて・・・。自分の息子（皇帝）がエリザベートの方に向いてしまう(取られてしまう）恐怖と必死に戦っていたのだろうと。エリザベートと皇帝フランツの晩年の出会いの場、互いの思い（歌）を掛け合いながら実はすれ違っている悲しさ、ボートがすれ違うように・・（夜のボート）涙が溢れそうになった。（ここの演出は宝塚版の方が好き）実在の二人に架空の死（トート）がビートを利かせて艶っぽく迫る。ルドルフ（皇太子）を死に誘うシーンの美しく色っぽい事！だから悲劇の貴公子は若く美しくなければいけない!!（宝塚バージョンに本場ウィーンが後に合わせたそうな）もう大喝采！！　手が痛くなるまで場内拍手が収まらなかった。まもなく宝塚でも又公演が始まる。又あの数々の曲が聴けると思うと楽しみで仕方がない。宝塚に合わせて編集演出した「小池修一郎氏」の力量も改めて実感するウィーン版だった。どう形をかえようと「エリザベート」は素晴らしいのだ。今回某旅行会社のプレゼントでチケットを頂いた。感謝感謝!!アァ～、オーストリア、ハンガリーへ（エリザベートの事が何度も出てきた）もう一度行きたいぞ！ 

  2007年04月26日

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• 一人でスタジアムへ

  一人で観戦なんてミラノのサンシーロ以来かな？（友達と逢えずに一人観戦した事はある）今回はぐ～と近く、いや一番近いかってのウイングスタジアム！今は略称「ホムスタ」と言うらしい・・・友人が前日からメールで「行かないの？」と。本当は千葉の彼女、ジェフ応援に来神したかったのだ。無視？していたのだけど昨日は本当に上天気で家にいられない気分に！神戸三ノ宮の地下街の端に出来た新しい地下鉄もずっと気になっていた・・・そしてスタジアムに到着したのはキックオフ１分後だった。三ノ宮から１５～６分。思いの外近い!!そして日韓Ｗ杯時に造られたスタジアムなのできれいし気持ちがいい！なにより『専用』なのがうれしい・・・あのトラックに囲まれたピッチを見るとサッカーが虐げられているように思えて悲しくなるから・・・。日陰に陣取り（だからコーナー隅）陽が傾くと共にじりじり中よりに移動（笑）チビッコ達の応援風景の眺めながら何とも和む春たけなわの昼下がりだった。結局、ホームの神戸が勝ったので友人にはメールをどう送るか・・・でも「代わりに行ってくれてありがとう」だって。私的には羽生さん＆野洲高出身の青木クン見れたので楽しめた。帰りは三ノ宮の「モロゾフ」で新発売というケーキ（シフォンケーキ？）とフルーツゼリーを買入。何かいつもの三ノ宮ショッピングとは違う気分を味わった。　　　☆☆☆　　ＭＬＢレッドソックスの松坂投手がメジャーリーガーとして船出しホームに登板！　　だが日本のマスコミの取り上げ方に首を傾げたくなる。まあ、今更だけど・・・　　せっかく世界（マスコミのいうところの）に出て対『イチロー』が一番の話題なのか？？？　　メジャー相手にどう戦ったかがあって、その上で『イチロー』とのホッとな戦いが　　日本人の気持ちを誇らしくするのではと思うけど。　　城島選手の「僕はおまけみたいなもん」と言うコメントが痛い。　　松坂投手も素直だし、『イチロー』も（松坂に対して）誠実だなあと感心したけど　　日本のマスコミの方向性をどこまで許せるのかなあ。　　オシムさんじゃないけど・・・　　今更何を言っても変わらないのが日本のスポーツメディア！　　憤慨した日々が懐かしい！？

  2007年04月15日

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• 桜が咲いている間に

  青春１８切符が又も残っているというので陽気にも誘われ出かけた。する事が山とあったが、今年の桜の季節を味わうのもいいかと思って。あまり遠出する気がないので一度も降りた事のない駅、京都の手前のＪＲ山崎駅！車窓の桜の下の人々を後ろに、大山崎の新芽の淡い緑の中に薄桃色の帯・・・山の中腹にある「アサヒビール大山崎山荘美術館」が急遽決まった目的地だ。何の予備知識もなく訪れ、そして満足した。裕福な個人の山荘を生かし美術館として公開している。その建築物にまず感動した。規模は小さいながら太い梁がずっしりと建物を支える。イギリスのチューザー様式を元にした別荘との事。バルコニーからの眺望が又素晴らしく、加茂川と木津川が合流し淀川となる中州が広々と眺められる。桜の帯が流れに沿い、よく時代劇のロケに使われる地だ。全くカメラを持たなかった事が悔やまれる・・・ここで食べた、ワインケーキの美味しかった事！実はお昼を食べ損ねていたので味わう事なく一気に口に運んだのだが、最後の一切れを入れた頃、口にフワ～とワインの香りが広がった・・・新館があるとの事。なんと安藤忠雄氏設計だった。安藤氏のにしたらきっと小さな仕事の部類だろう。中田英さんのペントハウスとどっちが？？？おしゃれな山荘と違和感なくそのコンクリートの空間は存在していた。桜や山の緑に包まれた山荘のたたずまいからほとんど見えない。しかし一歩入って・・・薄暗い目の前に「モジリアーニ」！少女ジャンヌ（奥さんではない方の）が柔らかく微笑んでいた。ルノアールやモネが所蔵されている事は知っていたが本当に不意打ちで感嘆してしまった。モネの睡蓮が２点。内の白い睡蓮は初めて見る気がする。素敵！神戸の港の広がるあの近代美術館へも又行きたくなった。ここは秋も素晴らしいだろうなあ。もっとゆっくり来なきゃいけないところだ。気まぐれの「青春１８切符」のお陰で思わぬ旅を味わった。　　　 http://www.asahibeer-oyamazaki.com/

  2007年04月09日

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• 送別会の季節

  季節の変わり目か、雲の色や風の流れから荒れそうだなと思っていたら突如すごい雷鳴が轟いて停電になった。３０分は消えていただろうか、久しぶりな体験だった。３０日(金）で職場が閉鎖になって仲間で飲み会を開いた。最後だから７名の女性のみで。２０代１名、３０代１名、４０代１名、５０代２名、６０代２名・・・皆そのまま他部署に配置換えになるが、その不安と今までの思い出と勤めているからこその交流を楽しんだ。室長のみ転勤で出て行かれるので名残を惜しみ思い出話に浸る。タクシーに乗った時は深夜１時を回っていた。まだ多くの人々が街を歩く・・・送別会の季節なんだ。毎年の季節のめぐりなのだろうけどいつまで味わえるかなあ。桜が昨夜の春雷に少し花びらを散らしている・・・。　　　　☆☆☆　　プロ野球が始まった。と同時にＴＶのＪリーグのライブ放映がなくなった。　　ＢＳデジタルも、有料のＣＡＴＶさえプロ野球だった。　　人気はセ・リーグというが、ちゃんとパ・リーグもやっている。　　とたんに土日がつまらなくなった。（夜は欧州サッカーを見るが）　　だれかさんが言っていた。 　　「日本は野球文化です・・・サッカーはまだまだ・・・」　　昨日、実感しました。

  2007年04月01日

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• 桜！スポーツ一杯

  枯れ枝が膨らんでいる、色が浮いていると思っていたら今日一気に桜が咲いた。まるで高速映像を見せられているようだ。薄手のジャケットを出して・・・春の女神のなんとあわただしい事！何気に高校野球を流している。もう子供の世代でもない。でも話題の『中田翔』選手は見た。本塁打２本！スタンドも大入り！息子は中田選手のバットスイングの速さをしきりに感心していた。しかし試合自体は大味でつまらなかった。楽天の『まーくん』がデビューとかで見てみた。『ハンカチ王子』の影にされている彼にエールを送りたくて・・・世界水泳も残す興味は北島の２００平のみ。　が、記録保持者ハンセンが棄権とは！サッカーＵ２２は面白かった！これはちゃんと見ようと思って録画していたら録れてなかった（泣）で、後半は見られなかったのです・・・。ず～っと相手のコンディションに関係なく自分達で壁を作ってしまってもがいているような戦いぶりだったから。これはどの代表もそうだった。正直、ペルー戦より楽しかった！それだけに（後半が見られなかったのは）残念！それでも平山嫌いの友人は文句言ってた（笑）お気に入りは何人かいるんですけどネ。ユーロ２００８予選がたけなわ！ジェラードの２ゴール！まだちゃんと見ていない。友人がユーロ観に行きたい！なんて言ってたけど？？？アジア杯（ベトナム）にも行きたいって・・・どれが本当だか？？？でも行くなら付き合う気満々！？　　　☆☆☆　　　能登半島の余震速報が絶え間なく流れる。否応なく忘れかけた記憶が　　よみがえる。　　絶えず身体が揺れているような感覚に捉われた日々・・・。　　　　娘がＧＷに北陸へ行く予定だ。「大丈夫かな？」と。　　今当地の温泉宿は風評被害でキャンセル続出と聞く。行くのも応援になるのでは？　　

  2007年03月30日

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• スポーツ！よりどり見どり！？

  能登半島で地震！遠いこちらでも揺れが感じられた。被害状況が気がかり・・・地震予知なんて何の役にもたたない気がする。さて昨夜は娘と興奮の一夜だった。女子フィギャアのフリー決勝だ。安藤美姫が金メダル！娘も私も彼女のファンなのでいざ、リンクに立つといつもドキドキ、いや最近はハラハラか・・・。しかし、マスコミ（日本韓国共）の追い込みってこわい！トリノの時は安藤美姫がつぶされ、今回は浅田真央でありキム・ヨナだった。まだ十代の少女達だけに心が痛むし、マスコミってなんとかならないものか・・・。しかし浅田真央のフリーもすごかったし、もう皆に拍手だった。ただ最近は海外の選手も含め皆、美しい少女ばかりなのが気になって十代とはいえ成熟した？色香をただよわすミキティ（この愛称自体アイドルぽい!?）が勝ったのは私としては最高だった。しかしこれからは益々浅田真央vsキム・ヨナ（技術＋表現とも素晴らしい）の時代だろう。この後チャンネルを変えると世界水泳「シンクロ」のチーム演技だった。日本『銅』！しかしメダルは当たり前のような世評!?しかしここも大変な世界だ・・・。う～ん、サッカーといい、何故同じ日に重なる？日が違えばシンクロだってもっとじっくり楽しめたのに。シンクロとフィギュアはせめて・・・。　　☆☆☆楽しみにしていたサッカー日本代表vsペルー戦、めずらしく家族全員そろってしまった為落ち着いて見る事が出来なかった。（それでも以前なら無視して見てた笑）家事をしながらの観戦で、なんだか昔？ジーコ時代みたい!?オシム以来の選手は３人だけ？なあんて思いながら・・・ゴールシーンは綺麗なセットプレーからだった。で、後半いつの間にか中村憲剛が、羽生が入っていて、でももう私は観戦モードに入っていけなくって・・・残念。終了間際までに家永や水野やらの初招集組もちゃんと使うところがオシム監督らしくうれしかった。さて３年後どういうメンバーになっているか・・・。中村俊輔選手もフリーキックを生かせたようだし、私としては(始めから）Ｗ中村で見たかったなあ。羽生の走り回る姿も好きだし（どうもそんなタイプに目がいくみたい）水野は短い時間でもメリハリがあって目立つ。Ｕ２２はチームとして？？？だけど好みの選手は何人もいる。それにしてもマスコミの「○○ジャパン」って言葉も嫌いだけど「海外組、国内組」にもうんざり！結局試合としての感想は少しも掴めていなくってタイムアップのホイッスルと共にフィギュアに入り込んでしまったゆうべでした。　　　☆☆☆　　　世界水泳の「飛び込み」がひっそり？と終っていた。　　　ベテラン『寺内』選手、４位と新聞で知った。惜しかったんだ・・・　　　彼は子供の同級生・・・中学から日本代表選手でもう随分長く日本の　　　代表選手として頑張っている。　　　１０メートルの高飛び込みから今は板飛び込み・・・。　　　ケガをはじめたくさんの苦労を乗り越え、今に至る事が聞こえてくる。　　　派手さのない競技ながら頑張りを知る私達にとっても誇りだ。

  2007年03月25日

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• TVはデジタル済ですか？

  ＣＡＴＶから今なら無料でデジタル工事しますよ！とあった。で、家族会議・・・。まず問題は録画制限がある事！これはいずれ来る事だが、ＤＶＤ－Ｒが使えなくなるという事が一番引っかかった。まだ新品が一杯あるし、録画したまま中途半端なのも一杯だし・・・なによりＲＷは高くつくし、家のソニー機では「ラム｣は×。ず～と気になっていたけどイマイチ知識不足で混乱中。チャンネルが増えますよ、ハイビジョンが増えますよ、と誘惑されるけどまだアナログ終了まで猶予があるので保留する事に。第一そんなにたくさんチャンネルなくってもいいし・・・。世間の皆さんの声を聞いてからゆっくり考える事にしょう。　　☆☆☆　　春分の日の昨日からやっと遅れてやってきた冬が終ったみたいだ。　　それにあわせて！？サッカー日本代表も追加招集で一応そろった。　　友人が行く気でいてる（出場出来れば）南アはまだ３年後だ。　　今のメンバーはあくまで通過点！　　それだけに若い選手が招集される事に楽しみを感じる。　　新しい選手達が今回果たしてピッチに立てるか、甚だ心許無いが　　オシム監督の仕切り方に興味しんしん！　　☆☆☆　　スポーツ界は世界水泳、フィギュアと大忙し！お陰で退屈しない♪　　もっぱらフィギュア！だけど・・・　　織田クンどうしちっまった～（頑張れ～～）　　泣き顔とフニャ～とした笑顔の極端な彼。今回は泣き顔かい！？

  2007年03月22日

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• あ、そうなの？ホワイトデー！

  以前の職場では義理チョコ全盛だった。いやだったので不参加でいても社長以下役職の方は女性全員にお返しを配って下さるのが心苦しく毎年憂鬱だった。といっても個人的にお世話になっている方に（男女問わず）プレゼントをするのは楽しく、お返しも有難く!?頂いていた。娘は父親に倍返し（いやもっとか）を狙い、彼氏からは保温式お弁当箱を買ってもらっていた。「そんなのでいいの？」と不満気な彼氏だったらしい。全く夢のない超現実的で呆れる。息子は何を返したのか？？？聞くに聞けない秘密の世界・・・今の職場はほぼ女性ばかりなのでかっての『憂鬱』からは解放！　　　☆☆☆サッカーＵ２２　マレーシア戦、どこかで見られないものかと探してライヴ（有料）で見ることが出来た。土日の地上派で野球のオープン戦中継はあってもＪリーグは全くない関西・・・オリンピック予選といえども深夜の録画中継すらない。悲しい・・・。アジアのボコボコピッチでドロドロになりながらも何故こんなに苦戦するのだろうと毎度ながら思ってしまう。もっと『差』がつけれるはず！と思っているのは思い込みで本当は『差』なんてもうすでにないのだろうか？結構楽しみな選手が多くいるのだけど。きれいなホームだったら力が出せる!?う～ん、北京へ行けるのだろうか・・・。　　　☆☆☆Ｊリーグ２節の横浜FCvs横浜Ｍの録画中継をやっと見つけた。高校選手権で気になっていた乾選手がデビューをしたと聞いたから。応援の気持ちはＦＣよりだったのだけど彼に釘付けになった。時々ＦＣの山口選手に気持ちが行きながら（笑）ベテラン勢ぞろいのいとおしい？ＦＣと若い脆さが魅力な？マリノス。う～ん、これからの乾選手が楽しみ！

  2007年03月15日

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• ACL・フロンターレを見る

  アジア・チャンピオンズ・リーグ（ＡＣＬ）を初めて見た。欧州ＣＬの響きを思うとなんとも地味に聞こえる。川崎フロンターレだから見たようなもので・・・中村憲剛！で、色んな意味で面白かったインドネシア。サッカー熱は高そう。アジアのアウェーでの戦い、小さなスタジアムだけど超満員でかなり定員オーバー！木に登っている人もありで。見るからにぼこぼこのピッチ！ボールがまっすぐ走らない。フロンターレの選手のとまどいが手に取るようにわかる。どうなっちゃうんだろう・・・と、結局１－３で最後は余裕を感じさせた。相手は危険なチャージ連発だし、ひやひやだったけど後半は落ち着いて対処し、楽に見ていられた。強風でコーナーキックは流されっぱなしだったけど。憲剛の３点目が入ると地元サポはゾロゾロ帰り出した。熱烈な応援だっただけに拍子抜けだよ。まあ、ケガなく無事終り、よかった事。当地は地震あり、航空機事故ありで本当にアウェーは何が起こるかわからない。　　その後、続いて映った浦和レッズ戦の画面に広がった埼玉スタジアムが　　ピカピカの鏡の様に思えた。　　欧州ＣＬも波乱ありで興味深々で、再放送をチェック!!　　ＡＣＬを見るようになるなんて昨年までは思いもしなかった！

  2007年03月08日

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• サッカー　花粉症　嵐

  何だ～？久しぶりに開こうとしたら変な？案内が出て書くページがわからなかった？？？花粉症が鬱陶しく何事にも乗らない、う～ツライ！これでも軽い方だと思うけど、後しばらく憂鬱だ。5月のような！？陽気の昨日、そして今日は嵐模様・・・蒸しっとしているけど雨が上がると又、北風だそうな。風邪引きそう！スカパーが無料サービスとかでＪリーグの開幕を少し見た。陽気な光りの下、スタジアムもにぎわって見えた。やっぱりリーグが始まると楽しい・・・普段さほど見ないくせに・・。印象に残ったのは横浜FCの久保の３１メートルゴール!!カウチポテト（死語！）よろしく寝転がっていた私は飛び起きた！笑久しぶりにサッカー番組も見たし・・・アジアクラブ杯での18歳の中田英の又抜きゴール！初めて見た映像だ。すっごいアウェーイランでのジュビロのゴン中山達の災難＆奮闘！あの時代、抗議はしたのだろうか？リバプールVSマンＵはマジ見したけど・・・がっくりでした。ロナウジーニョがＰＫ失敗しちゃった・・・びっくりでした。　　☆　☆　☆娘が何を思ったか、デートをさっさと切り上げ「ライスコロッケ作る！」と台所へ。ほっとけばいいものを横から口（アドバイス？）を出しつつ片付け係りを。全く息子もだけど台所に立つのはいいが、後片付けが大変なのだ・・・夜、遅くそのライスコロッケを食べる息子、「あいつ自分の作ったのはおいしいと言わせるやろ？」と。でなきゃ、作る意欲わかないでしょ。実際のところは？？？あ、息子の作る『たこ焼き（ほぼ明石焼き）』は秀逸かな？それだけだけど笑

  2007年03月05日

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• ２月は逃げる～～～

  あっという間に３月まで残すところ一週間・・・少し席をはずしていたら一日々が飛ぶように去っていった。暖かい！春だね～、怖いね～伊吹山に雪がない!!!名古屋の友人に逢いに行ってこの季節、関が原に、山に雪がない!!!名古屋＝新大阪間って新幹線、安いって初めて知った。こだま＆ひかりしか乗れないけど往復9,000円！（早得切符）どおりで友人、度々帰ってくるはず。　　　☆☆☆少しヒマ々していて近所の友達のお誘いに初めてのった。今流行の『岩盤浴』なるものに行ってみた。皆、慣れたものである。キョロキョロしている私を尻目にさっさと裸になって浴衣に着替えていた。薄暗い蒸っとした室に横になっていると男性が入ってきてビックリ！露天風呂とかは男女別だが岩盤浴は混浴？らしい。知らなかった・・。しかし疲れた。不慣れなせいか皆ほど汗も出ず（毛穴が準備出来ていない？）その後、職場の飲み会にも行ったから余計疲れた・・・もう行かない!?　　　☆☆☆久しぶりにＴＶでサッカー日本代表を見る。Ｕ２２だけどやっぱり楽しみだ。じっくり観られなかったけど『０－０』っていうのが・・・どうなのか。昔は野球が始まるまで寂しいと思った。今は日本のサッカーもないと物足らない。ヒマであり忙しくもありで随分ご無沙汰（書く事を）してしまった。 　　☆☆☆　　　相変らずおぞましい事件が多い。　　　子供の災難も相変らず・・・。子供は生まれてくる所を択べない。　　　娘がそろそろ新生活の事を考え始めているようだ。　　　結婚に夢を持ってほしい、出来れば子育てに夢を持ってほしい。　　　夢とは決して『期待』という事ではない・・・。　

  2007年02月21日

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• イタリア・・・

  イタリアサッカーで事件が起きた。　　　　『シチリアダービーで暴動！警官が一名死亡』　（カターニャの森本クンは渦中でどう見ていただろう・・・）でもＴＶをつけてみた。セリエＢのユベントス戦は前々節の試合を流していた。又もイタリアは怖いというイメージがついてしまう。イタリアはその街によって、いや北と南では随分雰囲気が違う。サッカーを見ていてもそう感じる。でも好きだ・・・。ボローニャから一気にナポリまで行った時、その駅に降り立つなり回れ右しそうだった・・・。でももし今、もう一度機会があるのならナポリへも行きたいと思っている。中世のままな街並みは夢のような気分にしてくれる。しかし古いまま解決していない事を今も引きずっている部分も感じる。イタリアは好きだ・・・ＴＶからのあの暴動の炎は中世の歴史の一こまのような錯覚を起こしてしまう。選手達も悲しんでいるだろう・・・　　　　********　　*********　　********　ゆうべは海苔巻きを作った。例年の事で、面倒くさがりやの私が数少ない？続けている事・・・まあ『海苔』が年中ある環境だからというだけの事。『恵方巻き』なんて事いつから言い出したのだろう？「北北西を向いて黙って食べるんやね」と言っていた娘が３本目（半分に切っているので一本半）を口にした時、「あ、黙っているの忘れてた！」そんな『へん』な決まり事？気にする事ないよ、と私。いつものごとくしゃべりまくりの食卓！

  2007年02月04日

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• 何だかな・・・

  柳沢厚生労働大臣の「女性は産む機械・・・」で紛糾している。言ってはならない本音をつい言ってしまった！？言いかえれば言いかえるほどドツボに嵌ってがんじがらめだ。彼（いや彼等）にとっては当たり前の認識なんだろうから。庶民のレベルでは（さすが機械とはないけど）そんなこと日常茶飯事。言ってはいけない認識もない。女は男次第・・・こんな言葉を何度聞いただろう。孫にまで言っている。聞かされる孫はもう歴史の話状態だけど。若かった私は自分の意見を言ったものだ。そして可愛くないと・・・。今はだまって聞いているけどストレスがたまる。今、ＴＶのコメンテーターが「ブッシュ」の単純バカぶりを語っていた。そんなのに世界がめちゃくちゃにされている。弾丸の先を想像する事もない安全圏から世界を指図する怖さ！　　今みている米TVドラマ『プリズン・ブレイク』アメリカ国家の権力を握る為の　　陰謀で、死刑執行が迫る兄を助けるべく脱獄を企てる話。　　ＣＩＡだのシークレットだのが口封じに血を流していく。本当にあるのでは？　　そう思えてしまう。　　石原都知事もボロボロ・・もともと嫌いな私には遅いぐらい。東国原氏がいいか悪いかわからないけれど民意が集まるのはもっともだと思う。暖かかった１月も終わる。地球温暖化が気がかりで・・・。このブログの管理仕様が変わって今だ慣れずム・ム・ム・・・

  2007年01月31日

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• やっと武士の一分！

  近くの映画館にかかったので観てきた。小さな館だからかすでに満員で・・・帰るか３時間弱待つか・・・で待つ事にして切符を求めると補助席の空きが出たと。どこでもいい時間を無駄にせずに済みラッキー！よかったです。あの時代の下級武士の日常がリアルさをもって感じられた。個性的な脇も作品の奥行きをかもし出しているし。藤沢作品の持つ淡々とした流れ、終り方もよかった。キムタク作品ではなくもっと地味？いや堅実な中堅俳優の方が原作の持つよさがわかったかもしれないけど、キムタクでなければわざわざ観に行ってないのかもしれないのだし・・・笑リアルに苦悩するキムタク、そして少しだけど美貌を見せるショットも！館内を占める高年齢の観客を魅了していたと思う。（武士の一分という言葉が三度ほど出てきた。一度でいいと思う・・・）そして私がわざわざ足を運んだのはキムタクのお相手が『檀　れい』さんだから・・・。（周辺では同じ輩が多そう）『宝塚』で真琴つばささんの相手役だったからだ。チョイ役の時からインパクトのある古い言い方をすればパンチ！のある娘役さんだった。宝塚の舞台の夢物語のような世界で彼女の演じる女性は妙にリアルだった。楊貴妃(作品は大した事はなかった）など、妖気を放つ色気に釘付けになった。そんな檀ちゃんがキムタク相手にどうなんだろうと・・・わざわざ行ってしまった！　　☆最近はまっているＴＶ映画！『プリズン・ブレイク』　　　　シーズン１をまとめて見ている。　　　　時間のある時に２本分ぐらい見ているが・・・もう残りが少ない！　　　　　　　昔『逃亡者』がブームになったけど（見ていない）同じようなシリーズ!?　　　　娘の友人からどんどんこの手のＤＶＤがまわってきて・・・すっかりとりこ。

  2007年01月30日

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• サッカーの次世代！

  セリエＡカターニャで森本選手がデビュー！そしてすぐ初ゴール!!トップリーグでは久々に心弾むニュースだ。梅崎クンがグルノーブル（フランス２部）から世界に挑戦する。すでに伊藤（翔）選手が行っているクラブ。マリノスの乾クンもはっきりヨーロッパへ出たいと・・（夢は大きく！）１８歳の彼等は『中田英』がペルージャで活躍していた頃小学生だった。あれからいろんな選手が海外へ出て行き、今も活躍している選手もいる。しかしこれからは小学生の頃からごく自然に海外でプレーする事にあこがれ、夢とした世代のはじまり・・・何かが変わる期待を抱く。気長に底辺が広がる楽しみを待とうと思う。森本選手の初ゴールに心躍るのは今年の高校選手権に熱が入ってしまったせい？　　　　☆☆☆　☆☆☆　☆☆☆　　息子が「Ｔんちへ行く」・・・そう言われて思い出す私。　　高校２年生で亡くなったクラブ仲間の命日だった。　　クラブ仲間や女子マネだった女の子。何組かに分かれてお参りするようだ。　　ケーキを用意して下さったり、お土産を頂いてきたり・・・いつも　　もてなして下さるお母様。明るくって元気印な方・・・。　　亡き息子の同級生達を迎える『母の気持ち』に思い馳せると今も涙が溢れる。

  2007年01月29日

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• ヨーロッパへの窓口！

  生活リズムをきっちりしないとすまない娘が自分の部屋に消えると私のＴＶタイム！必然的にニュース→スポーツニュースとなる。特に土日！そして欧州サッカーにチャンネルを合わせる時、ＴＶの枠から遥かなるヨーロッパを覗いている気分になる。ヨーロッパも暖冬らしいけれどすごい霧の中でサッカーをやっていた。コーナーからゴール当たりが見えないのにやっている！ありえない～～～早朝４時ごろ起きてＴＶ点けたら霧で真っ白なグランドが映っていた事があった。もちろん「中止」の字・・・。しばらくぼ～と霧の流れる白い世界を見ていたっけ。もう二度とない・・・。そうして私をヨーロッパに誘いこんだ中田英さんも今日『３０歳』！２０代は眩しく遠い世界だけど３０代というと少しは親近感？なあんて無駄な錯覚（笑）差は永遠さ！ひょんな事から近所の友人に誘われて・・・。何でも一人で参加したシチリア旅行のホテルで怖い思いをしたとか。「私と行くのイヤなの！？」と迫られている。今度は北欧！？　********『つらい出来事』********　　　カラオケ店の火災・・・　　　犠牲になった少年達三人の内二人は近くの高校に通う子達だった。　　　息子が帰宅して事件の様子を聞いてきた。　　　「バスで一緒になった（その学校の）生徒達は知っているんだろうな、　　　どう思ったんだろう・・・」と。　　　息子も高校時代から今まで親しい友人を四人も事故や病気で失っている。　　　私は答える事が出来なかった。　　　彼等の友人、そしてそれ以上にご家族に思いをはせると・・・言葉が出ない。

  2007年01月22日

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• 阪神・淡路大震災　２

  今朝は雨模様、１２年前の寒さはない。何かよくわからないまま朝を迎えて、主人と息子はまずスーパーへ走った。取りあえず保存食を購入！早かったせいかまだ人々は押し寄せていなかったとか。が、私は店がオープンして店員さんのいた事に驚いた。やがて大勢が押し寄せ、あっという間に品物がなくなり店は閉まってしまうのだが。主人は大阪市内勤務だったので出勤出来ない事をすんなり了承してもらった。しかし神戸等被災地方面勤務の方々は我が家の事もそこそこに職場へと出て行った。交通はすべて止まった中、何時間もかけて徒歩である。日本人の誠実さ、真面目さを実感する。まだＴＶでは知らされない惨劇を又何時間もかけて帰宅してきた近所のご主人達によってもたらされた。ぐしゃっと潰れた屋根の下から足がのぞく・・・道沿いに布をかけられたままある遺体・・その横を行き来する人々・・・戦火の下ってこうだったのだろうと思わせる光景だと。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一息ついた時に起こった火災の様子には耳を覆った。私の友人宅ではコンセントにつながったまま、トースターが窓際まで飛んでいたと・・スイッチが入った状態になってしまっていたらしく、そこへ電気の復旧！カーテンが燃え出したのだ。もし留守していたらと思うとぞっとすると言っていた。ガスの臭いのただよう外へ出ると顔見知りの方々とは声を掛け合い情報交換し合った。日頃言葉交わした事のない人たちとも・・・。学校の、マンションの倒壊の噂、開いている店情報・・・。マンションの上階層でその夜、起きてらした方はその瞬間、前の建物がゆっくり近づいてきたそうだ。水が、ガスが、止まってどれぐらい過ごしたのか今は思い出せない。壁が割れ、隙間風の入る部屋で寒さを凌いでいたのはいつ頃までだったろう。世間は又又歴史に残る大事件「地下鉄サリン事件」という激震を受けるのである。　　　　今、あっちこっちですごい高層マンションやビルの建設ラッシュだ。　　　　昔、アメリカの摩天楼は地震がないから出来るので日本では無理って習った。　　　　が、建築技術が上がって倒れない建造物が可能との事。　　　　でも倒れなくっても「揺れ」は消せない。あの揺れの中でとても無事で済むとは　　　　思えないし、実際、水が止まった時の事を考えるととてもとても・・・。　　

  2007年01月17日

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• 阪神・淡路大震災と・・・

  「阪神・淡路大震災と天海祐希」正月明け、新聞に序々に震災記事が増え出すと否応なく地震の記憶がよみがえってくるここ関西です。あの日は『宝塚歌劇』の公演の前売りの日だった。（後にも先にも前売りの行列に参加していたのは天海祐希所属時代だけだ）前売りの抽選は７時半現地締め切り！朝に弱い私は眠りが浅かった・・・・そんな中、突然の訳もわからぬ轟音で無意識のまま起き出し、布団横の和タンスを押さえていた。闇に目が慣れると、私の横に寝ていた当時小学生の息子がまだ熟睡していた。「こんな中でよく眠れるよッ」と私は冷静に見ていたと思う。タンスの上の物が落ちてきたけれどあまり痛みは感じなかった。直後、停電していたがすぐ戻った。ＴＶは阪急電車が宝塚大劇場横のカーブで『横転している！』映像を・・・『前売り』は台風だろうが何があろうが阪急電車が動く限りはあるのである！が、初めてみる光景に「前売りはない」と安心!?し又布団にもぐりこんだ・・・。超近視な私は暗いリビングの様子があまり気にならなかった・・・まだ何が起こっているのかもよくわかっていないままだった。主人や子供達が大騒ぎしていたけど眠気に負けた・・・（今だにヒンシュクもの）すっかり夜が明けてやっと起きた事の重大さに気づいたが、まだこの時はその被害の甚大さをＴＶも把握してはいなかった。リビングは食器の欠片の山となっており家具は折り重なり私の布団の上もガラスが飛び散っていた。娘はベッドのヘッドボードでピアノの直撃から助かっていた。私が無意識で押さえていた和タンスは上下の箍が外れて、倒れる寸前だった・・・そして息子に言ったものだ。「天海祐希さんのお陰で助かったかも！」と・・（内輪のみの会話・・・）ちなみに天海さんご本人もこの時、徹夜してらしたそうで突然、冷蔵庫が自分に向かって歩いてきたと・・・。ベランダに置いていた水槽も倒れていた。人工芝の上でメダカが凍っている！もう数時間が経っていたけど指でつまんで水に戻してみた。半数ほどがお日様が高くなる頃、泳ぎだした・・・その子孫が今もベランダにいる。この時点ではベランダから見えた芦屋西宮方面と思われる白い煙の下で起きている事もよくわかっていなかった・・・。　　　　　　　今思えばあの頃、ず～と気持ちがハイで泣き笑い状態だった。　　　　　　今震災記事（多分関西限定の）を読むと当時のハイ状態が　　　　　　よみがえる。そして夢（悪い）ではなかった事を思い知らされる。　　　　　　それも家族が無事だったからこそなのだけど・・・。　　　　　　　　　　

  2007年01月16日

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• 変わっていく世界、変えられない私

  いつもお邪魔するmeneaterさんちに影響されたわけじゃないけれど無関心＆怠惰で放置していたデザインを変えてみようと思った。けど、色々サンプルを見ていても行くつくところは同系色＆同印象。結局、私って自分を変える事は出来ない事がわかり、ちょっとがっかり・・・。年末年始に色んなサッカーシーンを見ていた余韻でサッカーニュースにはつい引っかかるけど、来期アメリカへ移籍するベッカムを後半期、「使わない！」と・・カペッロだよね、とっても冷徹に聞こえるけどだまって無視するより親切なのかしら？？？特にベッカムファンというわけじゃないけど一番わかりやすい選手への処遇なだけについ、記事を見てしまった。世界的な選手達に対するリスペクトを感じられないチーム方針？今更ながら、欧州サッカー界の非情さを見せ付けられる。　　　・・・・ヒデも大変なところでやってきたのね・・・・ジダン、フィーゴ、ベッカム、ロナウド、ラウール・・・私がサッカーを見出した頃からの花形(死語？）スター達がどんどんフェイドアウトして行く寂しさ。デルピエロはまだ『Ａ』に上げる目標があるけど・・・今、誰がどこへ行った？とかが未整理でＴＶで試合を見ていて、へェ？と（笑）。チェルシーが激変する事なんかがあれば又々大移動!?（ちょっと目が離せない状況のようですが・・・興味しんしん!?）今、『プロ野球』の選手移動がさっぱりわからない。強力な仲間のいる『宝塚歌劇』の力関係も一部を除いてさっぱりわからない。『サッカー』もそうなってしまいそうで・・・近所の書店へ行ってもサッカーコーナーが消えかかりそう・・・○木数子大先生の本だとかに侵略されています。クソっ～～～!!そんななかでちょっといいニュース！リーグ・アンの松井選手が復帰戦「２ゴール」!!ケガが多いのが気がかりだけど頑張ってほしいな。ヒマなものでスポ新めぐりをしていました。　　　　　　ＰＳ：この週末、あっちこっちで海外移籍の会見があった。　　　　　ヤンキースの井川投手の中一英語に思わず笑ったけど（微笑ましく？）　　　　　素朴？な野球選手と違ってサッカー選手って「いいかっこしい」!?　　　　　いやいや、それだけサッカーに関るものの方が早くから目が外国に　　　　　向いていたという事だろうな、と・・・。

  2007年01月14日

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• 今年初の雪模様

  暖かいお正月のはずなのに忘れかけていた冬将軍がやって来た。裏山もすっかり雪国！と見とれていたらお日様と共にあっという間に消えてしまった・・・。やっと日常に近くなって・・・新年～なんて気分になったのはもうず～っと前みたいで、年賀状が積んであるのが不思議な感覚。年末年始何をしたかもおぼろ気で見たものを思い出してみた。　スポーツ：高校駅伝　　　　　　 中田英寿もう一度見たいあの試合５夜連荘（わ～、変換した＠＠）　　　　　　 有馬記念ディープインパクト（我ペガサス!）　　　　　　 サッカー天皇杯　　　　　　　　　（どっちを応援していたんだろう？？？）　　　　　　 高校サッカー選手権　　　　　　　(後、決勝を残すのみ！友人は八千代校を応援に国立へ行ったのかな？　　　　　　　　まだ怖くてメール出来ない・・・　　）　　　　　　 フィギュア日本選手権　　　　　　　　（安藤美姫ってソフィア・ローレンに似てる!?綺麗!!）　　　　　　 箱根駅伝往路のみ・・・しか見れなかった。走る姿は好き！　　ＴＶ映画：ルードヴィッヒ　ベニスに死す　ヘブン　ブリキの太鼓　ホームアローン１．２　　　　　　エリザベス　三銃士　ベートーベン　秦の始皇帝もの？・・・　　　　　　　　　　　　　　　　あと思い出せない。昔見たものを又見ている^^;　ＴＶ他　：オリエント急行の旅　（特にプラハ～ブダペストが気になって）　　　　　　イタリア（毎日どこかでやっていた。特にフィレンッエ多し。　　　　　　　　　　　元旦のライヴでのフィレンッエの空は真っ青だった・・・）　　　　　　　　　　　　ワイルド・ワンズ　in　武道館　　　　　　　（懐かしさが勝つ(笑）相変わらず歌は下手だけど・・・可愛い思い出。）　　　　　　どこかでチャーが歌っている「ホワイトルーム」を聞いた。クリームが　　　　　　流れていた頃を思い出しゾワ～ときた・・・。　　　　もう少しあるはずだけど思い出せない・・・こうして昨日の事も思い出せず　　　　一年は過ぎて行くのね。　賀状に『今年こそ逢おうね』の決まり文句・・・2年ほど前から少しづつ実行！　一年に一組づつ増えている!?今年はどれだけ実行出来るかなあ。

  2007年01月07日

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• 晦日

  季節感がおかしいのになれていたけど、歳の暮れの実感もないまま日々が押し迫っていたところへおお、『雪』！！なんか、日本の歳の瀬の雰囲気を演出しなきゃ、とお空が気を使っているみたい。連夜、TVの見過ぎ（中田英のサッカー特集）で主婦たる仕事は手付かず(笑）まあいいや、それでも新年はやってくる！昨年の今頃はイングランドへの空の上だった・・・時空を越えた夢だったような。こちらはまだまだ浸り続けるつもりの事でもむこうから強引に区切りをつけられる事がある。どうも意思の弱い私は何事もそうして次へ（無理やり）進んでいた気がする。心の中にはいくつかの空間があり、その一つが確かに『空洞』になってしまった・・来年は本当にちょっと変えていかなきゃ・・・。つくづく自己中心だなと思う。これからも・・・。今思うと（何故だか）結婚して、それでも子供を持って初めて自分の事を放り出さねばいけなくなって・・・そして今、開放をジワジワ感じている。本当に身勝手で、子供達は諦めているようだけど、連れには申し訳ない・・かな。来年はどんな一年？穏やかでありますように・・　　　　　　　　　　　　　　私の知る全ての人が平和でありますように！

  2006年12月30日

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• 高校駅伝＆ディープインパクト！！

  年賀状もまだ、掃除もまだ、と頭の中はお仕事一杯なのにTVから離れられなかった。何気に見てしまった女子駅伝！そうだもうそんな時期なんだなと座り込んでしまった。一区の劣勢をアジア大会銀メダリストの小林の２０人抜きで盛り返した兵庫代表の須磨学園！助っ人留学生以上の役割を果たしていた。そして男子!!一区途中から見だしたがもう初めから外国人留学生５名ほどがダントツで日本人選手達のみの学校を大きく引き離していた。ちょっと気がそがれたが、それでもかなりな劣勢から我兵庫代表西脇工業は４位まで上げてフィニッシュ・・・。兵庫県代表でいえば毎年、報徳学園ｖｓ西脇工業で、そしてどちらか全国大会に出た方が優勝を飾ったものだ。近年は・・・。私の高校時代、陸上といえば我母校で上記２校をおいて都大路を走っていた。クラスメートも選手だったので京都まで応援に行ったものである。あ、という間に目の前を走り去り、ゴールまでの長い時間、雪のチラつく路上で震えていた記憶がある。まだまだ実力不足で１０位に入るのが大変だった事を思えば報徳＆西脇工はすごい!!あの寒さを思い出せば今日の京都は応援する側には楽そう。毎年、この季節になると思い出し、ついＴＶ観戦している。そしてそのまま、ディープインパクトの「ラスト・ラン」をドキドキしながら見ていた(笑・・にわか競馬ファン!?）３コーナーぐらいからの上がり、直線に入って一頭だけ「動く歩道」上を走っているのじゃないの!!と思えるあの次元の違う走りを見て身体が震えた。あ～あ、又も貴重な一日、「お仕事」をしないで過ごしてしまった・・・。

  2006年12月24日

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• 今夜はMステーションvsBSフォーク＆ロック

  スマップはCD（歌っていないって事）だよね、EXILEは声が変わったネ・・オーディションで一番イケメンだった子だよ・・ソファに並んで娘と見ていた。特に聞くともなく聞いていて知った歌も多い。トキオの「宙舟」を聞いて、あ、これはちゃんと生で歌っている♪それなりに楽しんでいたけど、娘が自分の部屋へ消えたらＢＳに・・・。以前なら「なつメロ」って言うんだろうな。息子など結構自分の知らない時代のフォークを好んでいる。「三丁目の夕日」に感動する子だから（笑）　ハマショーって言ったら「浜田省吾」なんだけど最近は違う!?自分の青春時代とは重ならないけど、あの声、リズムを聞くとすべてに背を向けて泣きたくなる・・・何故って？あの天海祐希さんがね～、まだ若い若い頃、ジーンズにスニーカーで「ハマショー」を歌ってたの。その思い出が切なくさせるのかも（笑）あ、今年はあのお決まりの曲（山下達郎の「クリスマス・イヴ」）をあまり聞かない気がする。民放ＢＳのフォーク＆ポップスと、クラッシック名曲集のＤＶＤのＣＭを見るたびに真剣に考えてしまうこの頃・・・。

  2006年12月22日

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• 

  ムーミン谷

  何故だかいつも年の瀬には心に落ちる訃報が多い気がする。社会に、時代に名を残す方々の報はそれぞれ広く聞く者の人生をも振り返らせる。岸田今日子さんといえば私にはやっぱり「ムーミン」だ。もうすでに大人だったある頃、ず～と見ていた。随分癒されていたと思う。ムーミン谷に冬が来て終了になってもしばらく後、又春と共にスナフキンが戻ってきていた。しかしある時、冬になると「谷」を去るスナフキンが「さよなら・・・」と。いつもとセリフが違った。そして深い雪に埋もれたままついに春の訪れはなかった・・・。私の「ムーミン谷」は「ノンノ」の時代で「フローレン」登場の時はもう見る事はなかった。あのスナフキンの声は西本？？？さんだったか今も心に残っている。そしてやはり岸田さんの声が象徴的だった。１１月にヨーロッパへ行った時、ヘルシンキ経由だった。フィンランド!!ムーミンの故郷という事でお店に一杯ムーミングッズが並んでいた。結構お高くって、すでに散財？していた私は躊躇してしまった。結局スナフキンだけをお持ち帰りした。ミーも可愛かったし一家を揃えたかった。そこで買ったチョコも好評で今一度ヘルシンキへ（経由でも）行きたいと思ったもの。岸田今日子さんって不思議なオーラを発する方だ。ヨーロッパの香りも又日本のモノクロな映像にも違和感なく収まる。醍醐味はきっと舞台だったのだろうけれど私はほとんど知らない。額に入った古い絵画に明暗光影、どんなに加筆しても変わらずそこに存在しているイメージ・・・

  2006年12月21日

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• 独身主義!?

  昨夜の報道ステーションでの久々な中田英さんの映像を見ていた息子がその考え方、生き方には共感出来ると言いだした。自分とはあまりにもスケールが違い過ぎるけどと言い訳しながら・・・。彼は特別中田英さんのファンというわけではない。特にサッカーファンでもない。しかし日本という狭い尺度外に生きる様子に憧れるのかも？と私は思った。そして爆弾宣言!! 「僕も結婚したいとは思わないし、自分の子供もほしいとは思わない・・・」と言い出した。自分の世界を大事にしたいし、もし好きな人と結婚しても「愛」は絶対不変ではないし、まして子供がいれば子供中心にきっとしてしまうだろうし、そこでは今思う自分の世界が消えてしまう・・・今、確か「彼女」がいるはず。ではどういうつもりで付き合っているの？ひょっとして元カノがまだ忘れられないでいる？等々質問をぶっつけてみた。彼のような態度は女性側に立てば腹立たしい限りだし、前の別れにまだ傷を負っているというのなら母として理解出来る。自分の世界の為に何者にも邪魔されたくないと本気で思っているのなら・・・・中田英さんが子供はほしくないと語っていたのを「もったいないなあ～あのDNAを残さねば」なんて案じていたのだけど・・・・他人事ではない！ふっと目が覚めたように平凡な母は平凡な息子に普通の人生を望むもの。少々しっちゃかめっちゃかな生き方でも『愛』にはまともにぶつかってほしいと願うもの。姉娘の非常に手堅い現実的な人生設計に日頃、息子と「おもしろくないなあ～」と言っていたくせに。親の姿も見てきてそうなってしまったのか・・・今さら反省してもおそい・・・？　まだ大人になりきれていない!?

  2006年12月20日

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• サッカー＆東京ディズニーシー

  ヨーロッパ旅行前にＭからメールあり・・・『ジェフの最終戦観に来ない？』「う～ん・・・・・　　　　　　　　　　」『翌日ＴＤＳ、行こうよ！　　　　』「ＯＫ！！　　　　　　　　　　　　 」という事で１２時に来て！というので片道飛行機でとなった。友人Ｍと無事逢い、スタジアムへ行くとなんと「年間指定席」。そこまでファンだった？？？なんでも旦那が仕事がらみからサッカーの話題になった時、相手から年間指定席を提供しましょうとなったらしい。サッカー大好き奥さんの顔を思い浮かべ大喜びしたものの、これはやばいのでは？と。そこで「妻がすでに買っていました」という事で辞退したとの事でした。それからはスケジュールが合えばスタジアムへ行くようになり夫婦でアウェーも応援バスで出かけている。Mは旦那を自分の行動範囲に組込み成功に、にんまり！その旦那がこの最終戦、仕事で来られないので私が遥々、呼び寄せられたわけ。試合結果は・・・・・でぼやきを聞くはめになったが私は久々の「生観戦」なので楽しかったです。羽生や水野、青木も見られたから♪ひとつ残念だったのは試合後、ホームセレモニーが始まったにもかかわらず相手サポがいつまでも勝利の歓声応援をやめない事でホーム側のファンと揉めだし、それが殴りあいとなって一騒動がおきた事！応援マナーってとても大事だと思うし、こんなところイタリアを真似てほしくないなと・・・先週はアウェーの甲府でとても気持ちよく応援出来たとかで、甲府は大好きになったそうです。翌日、「東京ディズニーシー」へ。ゆうべ遅くまでサッカー談議をしていたので寝坊して到着はもう１０時を回っていた。舞浜駅も何年ぶりだろう。子供達と何度か来たものだが今は私だけ遠ざかっていた。『シー』は機会がなかったので「いつか行こうね」とＭと言い合ってたのがやっと実現！実は彼女も絶叫マシンファン！！昔は機会があれば彼女と各地のジェットコースターに乗った（笑）しかし、コースターは久しぶりである。内心大丈夫かな？と思いつつ弱音ははけない！周囲からすっかり浮いている（いや私だけ・・・Ｍは年齢不詳だから）しっかし、楽しかったな。ループコースターは初めてだったがスカッしたし、火山からの落下の瞬間に見た夜景の綺麗だった事!!イタリアやスペインを模した街並みにカップルが一杯！ベンチで休憩しながら行き交う恋人達のウォッチングもしていた・・・。次はＵＳＪね、と約束して舞浜で別れ、帰宅したのが２２時半頃。　　　　　　Ｊリーグ入れ替え戦でＶ・神戸が昇格を決めた！久々に熱くＴＶ観戦していた。　　　　　　キャプテン三浦アツの涙に思わず・・・・・。　　　　　　早速、Ｍからメール「アウェーの神戸行くからね」と。セレッソが降格してしまった今　　　　　　せめて神戸が上がったのが嬉しい。　　　　　**********☆******中欧で買ったクリスマス******☆*********  ハンガリーでテーブルセンター・チェコへの国境付近でクリスマス人形・フィンランドでスナフキン

  2006年12月11日

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• 秋の中欧を行く　６

  　　　プラハ～２～オフシーズンというのに観光客の多いこと！アジア人もとても多い。ソウルからの直行便がある韓国人が圧倒的に多いとの事である。日本も頑張って！とガイド嬢・・・乗り継ぎで大変だものね～。 カレル橋から旧市街へギターを弾くお人形にコインを入れたら立ち去る背に日本の曲が流れてきた。多くのアジア人の中で、どういうふうに日本人を識別しているのだろう・・・♪サ～ク～ラ、サ～ク～ラ レストランで昼食！ここでこの旅行中、初めて見せる盛り付けをした料理がでた。それまでは本当に素朴で味付けは岩塩を基にしたもの。オーストリアで中華を食べた時は色んな味にほっとしたもの。（なんちゃって？中華ですよとＴ/Ｃ氏は言ってたけど）私達はハンガリーから入ったけど、食事的にはこの方が正解で、逆コースはきついですよ、と。旧市街広場・・・にぎやかな観光の中心午後のＯＰツアーに行く皆さんと別れて一人で旧市街を歩く。Ｔ/Ｃ氏には気がかりな事だったろうな。迷子にならないように入り組んだ角々の特徴を覚えながら・・・。広場を飾るティーン教会　　　　　　　　　　　旧市庁舎！広場のシンボル本当ににぎやかで、特に正時刻を指す頃、旧支庁舎の前は黒山（？違うけど）の人だかり。仕掛け時計が音楽と共にキリストの１２名の弟子達の姿を見せるから。露天の魔女達路地に長く連なった市場、露天！お土産物や服、道具と多種なお店。魔女のマリオネットは音に反応してキャ、キャッと笑い踊りだす。子供が面白がって何度も手をたたいていた。カフカの生家跡に建てられた展示館　　　　　　　　　　カエル像あまりにもさりげなくって見逃しそうだった。　　　扉の上に張り付いているカエル・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何を意味するのか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ＭＯＮＳＴＥＲ」（浦沢直樹著）にもカエルの　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　看板が登場するけど・・・。この通りの突き当たりがヴルタヴァ（モルダウ）川方向がわからなくなると水の匂い(川）の方へ行く。そこから改めて地図を見る。未知の街の中心に川があると安心！ブダペストがそうだった、あのフィレンツェも、そしてここプラハも又。だから忘れがたい・・・。ヴルタヴァ川べりで　（プラハ城を望む）すっかり歩き疲れてベンチに休む。背後を恋人達やツーリストが行く。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夕闇に包まれるカレル橋しばし休んで又、旧市街を飽きもせず歩き、そして日が暮れるまではと、プラハ城を眺める為に川べりへ。心に残るプラハ・・・もう一度必ず訪れたい！と、せまる夕闇に急かされるようにベンチを後にした。メトロに乗り、すっかり日が暮れた頃ホテルへ。ハンガリーよりもシンプルな路線なので迷う事なく帰り着く。ホテルに戻ると皆さんが無事!?を喜んでくれて、自分達もフリーで歩きたかった！と・・・。こうして最後の日が終わった。プラハ空港から帰国へ今年１月完成したばかりというシンプルでわかりやすい空港。抱き合い涙に暮れ、出発ゲートでいつまでも手を振っている恋人達、振り返る事なく旅立つ人、と早や人と人との物語を積み重ねるロビーを後にヘルシンキ経由で関空へ！が、今度は雪が無かったヘルシンキで予定より２時間多く待たされた。お詫び料？の１３ユーロも加えて買い物をしつつ、又してもすっかりくたびれ帰国後の時差ぼけの原因になってしまった。思い起こすのはヨーロッパの空！チェコへの国境を行く時、見渡すかぎりの大平原！車窓から見える日没の大空半球に地平線下の残照を浴びて、ジェット雲が幾筋も走る。その数、同時に１０数機！ああ、大陸の、ヨーロッパの交差点！！パリへミラノへベルリン、ロンドン、すべての都市へと飛んでいる！

  2006年12月10日

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• 秋の中欧を行く　５

  　　　　＊＊＊＊＊＊　チェコ　＊＊＊＊＊＊　　　　プラハ～１～プラハに入ったのはもうすっかり暗くなってから。ライトアップされたプラハ城を見ながら夕食のラストランへ！ボヘミアンショーを見ながら　　　　　　　　日仏親善!!あまり広くない店内、陽気にボヘミアンの歌と踊りを見ながらの食事だった。日本人は我等８名だけだったが負けずに盛り上がるグループ宴会部長!?Mさん。ついに宴会での特技を披露すべく踊り子の休憩の間に中央へ！つられて外人さん（なんと全員フランス人だった）も踊りだす・・・それまでクールに食事していた彼等も乗りに乗る！大爆笑の内にあっちこっちでデジカメを向ける輪が出来、メール交換し・・と踊り子もびっくりの展開！後であの気難しいフランス人をあそこまで乗せるなんて・・・と感心されたMさん。 聖ヴィート大聖堂　　かっては（９００年代）ロマネスク様式で造られ今はゴシック・・・。翌朝、まだ朝もやはれぬプラハ城へ。今は大統領府だそうで大統領在の旗が上がっていた。さすがどっしりと大きい。砂岩で出来ているので年月が壁を黒くするとの事。日本人に「何故、すすを落とさないのか」とよく聞かれるそうです。神々しく・・・堂内にはミュシャ作のステンドグラスがある。イタリア等で見慣れたそれとは違い、とっても鮮やかで強烈な色彩を放っていた。朝の衛兵交代 　　　　　　ラインが引かれており、ここまで衛兵は進みますよって事でその前で待ち受けると・・・靴音高く、足を高く、ぶつかりそうな勢いで行進してきたので正面にいたTさん 『きゃ～』と。引率のクールな横顔のイケメン氏、笑いをこらえるのに必死だった。任務中ですもん。記念写真は女性陣は当然のごとく、よりかわいい衛兵さんと！クールなお兄さんは引率だけで戻っていった・・・残念！プラハ城から市街を見るプラハは中欧ではめずらしく第一次、二次ともに戦火を受けていないとの事。古い市街がそのまま存在している。「黄金の小道」という名称から違和感を覚えたが、昔ここに錬金術師が住み着いていたところからの由来らしい。兵や門番が住んだと思われる小さな長屋だ。＃２２には「フランツ・カフカ」がこの２Fで執筆したという部屋。記念にパチリ！城内・黄金の小道の一角　　　　　中世の長屋!今は各部屋が個性的なお土産屋さん。のぞくと魔女が出てきそうな・・・城外の階段に簡易土産屋がバタバタと準備を始めていた。あやしい雲行きの朝は１０時を過ぎて降り出さなければその日は大丈夫ってことらしい。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カレル橋

  2006年12月08日

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• 秋の中欧を行く　４

  *******　国境　*******オーストリアからチェコへの道は深い霧の中だった。周囲は建物は時折しか見えない緑の丘陵地帯。菜の花らしき畑が広がりちょっと不思議な世界。前の車のライトも霞むぐらいの視界で、他の人達はバスの席、皆後ろに下がってしまった。前で陣取って手すりをしっかり掴み車窓を見入っていたのは私だけ・・・絶叫マシン気分!?と、時々そんな寂しい風景の中にぼっと浮かぶのは、白い上着、ミニスカート、白いブーツに金髪！「多いですよ、国境付近は」とT/C氏。妙に『ヨーロッパ』を感じた。　　　　　　　　　　☆☆☆　チェスキー・クルムロフ　☆☆☆チェスキー・クルムロフ城を望むヴルタヴァ川（モウダウ）を囲む街路地本当におとぎの世界のような街でした。絵本から飛び出したようとはここの事。石畳も観光客相手のお店もすべて古いままで、外来者まですっぽりタイムスリップさせてくれる。ひんやりした空気のなんと気持ちのよかった事か。元は歴史ありそうな修道院かなにかだったようなレストランでの昼食と、わずかな時間散策。お店をのぞくのも楽しく、もっともっと時間がほしい！！と参加者の『不満』が出てきたのもこの当たりから（笑）チェスケープディヴィッツェ 休憩で立ち寄った歴史を感じさせる小さな街。学生達だろうか、ワイワイと快く接してくれた。ここのビールメーカーのバドワイザー直営店での黒ビールは本当に美味しかった！！広場アメリカのバドワイザーは真似をしただけで本家はこちら！ヨーロッパではアメリカ産は販売できないらしい・・・。サッカーのある日はユニフォーム姿のサポーターで一杯だそう。そういえば、チェコの子供達の可愛い事！！だってネドヴェドヘアーの幼児があっちこっちだから♪あのドイツW杯はチェコにとってもつらい記憶になってしまったよう。T/C氏が世界ランク２位ですよ！と、チェコのサッカーについて語るが誰も聞いちゃいない・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　プラハ城の夜景(闇ににじむ・・・）

  2006年12月06日

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• 秋の中欧を行く　３

  　　******オーストリアへ******夕陽に染まるパンノンハルマを後にオーストリアの国境へ。ここで２日間ガイドをしてくれたアグネスとお別れ・・・一人でブダペストまで帰るそうだ。この旅中、一番長くガイドをしてくれたアグネスの蒼い瞳を忘れない。国境は難なく通り過ぎる。職員の“やる気”のない日らしい・・・でもポーランド等の国からのバスは乗客全員建物に入って審査受けていた。　　　　　　　　　　　☆☆☆　　　☆☆☆　　　☆☆☆すっかり暗くなって入ったウィーンの街はゴージャスに映った。まだクリスマスイルミネーションもないのに・・・道路の上り下り（？）の緩衝帯には金網に囲われたサッカー場があちこち設けられていた。フルサイズではないと思うけど、ちゃんとゴールマウスもあって夜なのに若者達がボールを蹴っていた。さすが!!かな。翌日は、霧の濃い朝だった。シェーンブルン宮殿シェーンブルン宮殿の庭園霧が深くギリシャ神殿を模した建物が幻想的に浮かぶ。ベルヴェデェーレ宮ベルヴェデェーレ宮付近ウイーンの街が一望できるはずの庭園も霧が霞み何も見えず残念でした。それにしてもシェーンブルン宮殿といい名所!?といわれる所ではどこもクリスマス市の準備中！お陰でその名景観の前に無粋な小屋がずらり!!日本の縁日の夜のようなものかな？にぎやかなんだろうけど、せっかくの美しさが・・・。オーストリアでは自分の足で歩く事が出来ずに残念だった。バスからここがモーツアルトがまだ裕福な時に住んでいたところ等聞いても、壮麗な宮殿等見ても心に残らない。ホーフブルグ（王宮）やオペラ座も見てみたかったし、屋台のドック（？）も食べたかったな・・・。その代わり、思いがけずスロバキアへ出張!?となった午後・・・。　　　　　　☆☆☆　　　☆☆☆　　　☆☆☆　　　スロバキアへ又、国境を越えて秋の陽が傾く頃スロバキア入国！プラチスラバ城旧市街プラチスラバのドナウ古い中世の雰囲気をとどめた旧市街を歩いた。広場の中心に日本大使館もあった。今の時代から自ら距離を置いて存在しているように思えた。路地からロングドレスの女性が、甲冑の騎士が現れても不思議ではないような街・・・。　　　　　　　　　　昨夜も書き上げて写真調整をしていてバグッしまいやり直し（涙）、その上、アジア大会サッカー初戦を　　　　　　　　　　　　　見ていてイライラで寝付かれず、本当に疲れたゆうべ・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いよいよチェコ！！　まずはチェスキークルムロフ

  2006年11月30日

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• 秋の中欧を行く　２

   　******続　ハンガリー******王宮の丘に立つマーチャーシュ教会はオーストリア＝ハンガリー二重帝国の王、女王としてフランツ・ヨーゼフ１世と皇妃エリザベートが戴冠式をしたところ。舞台『エリザベート』の中にもそのシーンは登場する。エリザベートが自分の美貌が役立つと知る時だ。マーチャーシュ教会アグネスの口からなんどもオーストリア皇帝の名が出る。「フランツ・ヨーゼフ様」と・・・様付けながら支配された複雑な市民の心がにじみ出ている。オーストリアでは当然その評価は圧倒的だし私も好き・・・。マーチャーシュ教会内部そんなに大きな内部ではない。祭壇を背に目を閉じて戴冠の様子を思い浮かべてみた・・・。 センテンドレかわいい町である。日本の参道のように丘の上の教会へ行くまでに小さなお店がず～と続く。ひとつひとつお店を覗いているととても時間がなく、後ろ髪ひかれる思いで後にした。 エステルゴムハンガリー・カトリックの総本山！リスト作曲のミサ曲が流れたという大きなパイプオルガン・・・昼食はここの地下を生かしたレストランで。滔々と流れるドナウの向こうを指差しながらかってはハンガリーの領土だったとアグネス。今もそのスロバキアの地に同胞がいると遠くを見ていた。　パンノンハルマ・ヴェネディクト会修道院　人里離れた澄み切った丘の上に立つ歴史ある修道院。まじめに建物の歴史をスライドで学ぶ。１５分ほどだけどそれを受けないと見学は許されない・・・。全寮の高校も併設されておりどの若者も清々しい風貌、もちろん男子ばかり(笑）オーストリアへの道々の観光・・・何度も出会うドナウが一番心に残る・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エステルゴム・・ドナウの向こうはスロバキア

  2006年11月27日

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• 秋の中欧を行く　１

    　　出発前夜、サッカーU１９の決勝、北朝鮮戦だった・・・最後までつまりPKまでいったら　　　　困るな、なんて思っていたらその通りになってしまった。　　　　梅崎クン、泣くのはまだまだ早い!!そう思いながらほとんど眠れず５時起床で準備をした。 　　　　２０日の月曜日に帰国をしたのだけど乗り継ぎが堪えたのか初めて時差ぼけらしきものを　　　　実感したここ数日、やっと気力が戻ってきた気分・・・で、２キロ太っていたぁぁぁ 　まず　ハンガリーへ関空を１２時頃発ってヘルシンキ！一面の雪面である。地球儀を思い浮かべるがピンとこない。ここからドイツ、フランクフルトへ。機体が着陸した時一斉に拍手が起こり、へっ！？と笑ってしまい振り返ってにらまれた？？？拍手なんて後にも先にもこの時だけ、ドイツ人かな？？？そしてやっとブダペスト到着！ふう～実に２0時間余かかっている。こんなスケジュールはじめからわかっていたら止めていたゾ～～もうこの時点で疲れ果てていた。http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/50/0000064750/86/imgd9c62719z12ygc.jpeg王宮の丘からドナウ川越しにペスト地区を望む以外と暖かくこちらも季節が一ヶ月ずれているとガイドのアグネスの話。ハンガリー人のルーツは中央アジア、日本人と同じモンゴロイドと聞く。アグネスの碧眼と高い鼻梁をみて実感がないんですけど・・・。歴史的に広く周辺国をも領土としていた時代、オーストリアに併合された時代そして現在の小さくなった領土、と屈折した感のあるハンガリー論を興味深く聞いた。日本人は北方領土の事をどう思っていますか？と・・・灰色に覆われていた空も夕方やっと明るく晴れた。http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/50/0000064750/07/img10e79ec4z17ghc.jpeg中央市場・・・物があふれて楽しい。２Fはギャラリーのようになっていて色んな屋台のようなお店が並んでいて美味しそう♪　関西の粉物コーナーみたい・・・。午後から地下鉄に乗って街を歩く事にした。元共産圏だから覚悟をして！と聞かされてはいたけれど・・・乗車キップを買うのに一苦労。窓口に年配の紳士が立っていたが売り子のおばあちゃん知らん顔で帳簿？に書き込みをしている。じっと待っている紳士・・・やっと私の番がきて５００Ft札（３００円ぐらい？）を出したが何かつぶやいて無視。お釣りがないのだろうか？？？後は自分の仕事をしている。諦めて後のお兄さんに場を譲ると彼は２００Ft札を手に何か言うとやっぱりフン、と窓口のおばあちゃん。すると彼は向かいにあるお店の奥まで行き店主に話しかけキップを購入！そしてついて行った私にニコッと振り返り早足で去った。私も同様にキップとお釣りを手にした。やれやれである。ちなみに料金は１８５Ft。別なところでは窓口の先頭の人が延々と交渉？していて後の人々は辛抱強く待っていた。全く信じられない我慢強さである。地下鉄の乗り換えは梅田地下の雑踏のように複雑でわけがわからなくなってしまいちょうど横でおしゃべりをしていた３人のかわいいお嬢さん（高校生？）達に地図を示しながらパントマイム!?　と、「Can you speak english?」とにこやかに明確に言われてしまった。手を広げるのみの私（情けない・・・）の肩をポンとたたいて付いてきてという仕草・・・。そして元気よく「Thank　you!!」と私。ハンガリーの人はいい人ばかり♪こうして無事、ブダペストの黄葉舞うシャンゼリゼ通りを歩けたのでした。 http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/50/0000064750/05/imgc83a66eez1700s.jpegブダペストの所謂シャンゼリゼ通り帰りは乗換えもスムーズに無事ホテルへ辿りつき、やった～メトロをマスターした！と思ったのだけど、又来る日があるとは思えない・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オーストリアへの道まで付かず離れずのドナウ川

  2006年11月23日

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• ・・・とＵ１９準決勝戦

  木枯らし１号が来たり大きな竜巻のニュースを聞いたと思えば今日は暑いし・・・明日はぐっと寒い？ネットでヨーロッパの週間天気を見ていると２～８度と・・・Tシャツ一枚で過ごす事もある今との落差が実感出来ないでいる。そろそろ準備しなくちゃ。今の職場、短時間の事務だけど慣れてしまうと段々ウツになりだしていた。と、昨日臨時会議がありトップがやってきてこの部署が廃止になると説明あり。他の部署へ移ってもらう事になりますと。それはともかく取り合えず来年３月まで頑張るか！目的が出来た感じだわ。　　　　　　　昨夜は久々にサッカーで興奮した。　　　　U１９のアジア準決勝対韓国戦だ!!前半は全くお話にならず、後半追いついた頃　　　　めずらしく早く帰宅した息子も参戦。　　　　延長、PKの流れに大騒ぎをし、「近所迷惑!!」と娘に叱られた・・・　　　　やっぱり『日本代表』というフレーズは熱くなる。どのカテゴリーでも。　　　　「青木くん又決めたよ！」と深夜の録画放送見る予定の友人に結果を　　　　メールしてしまった・・・・。　　　　それにしても「急にボールが来たから・・・」的場面多数・・・　　　　まあ後半は相手も同じだったけどネ。勝った事が嬉しい!!       もうひとつ、それにしても・・・　　　　BSでもテレ朝のアナって何で皆同じ絶叫なんだろう・・・誰かをお手本にしているの？　　　　ひんぱんに言い直さなくっちゃいけないし・・・。　　　　

  2006年11月10日

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• 『村上春樹』を読むという事

  不思議な世界に入る気がするのでしょうね。氏の本は・・・何冊か読むと、最初の「海辺のカフカ」以外、ふっと思い出す事柄がどの作品のだったかとわからなくなってしまい、しばらく記憶を手繰る事になる。これは私の頭の老化のせいかもしれないけど(笑）しかし、私を一番不思議な気分にさせるのは必ず出てくる「戦争」の記載部分。（一番強烈なのが『ねじ巻き鳥クルニクル・・・』）女の子の話より、精神の迷いの話より一番リアルに残る。作者の生きた背景が自分に近いせいもあるのだろうけど、何か思い出せないもやもや感に捉われる事、しばしば。私の『戦争記憶』というのはよく父に連れて行かれた『兵隊さん映画』。そして映画等での世界の戦争ニュースだろうか・・・しかし、かなりリアルに夢の中で再現されたものだ。夢の中でふっと私はいつの時代にいるんだろう？と焦ったドキドキが目覚めてもしばらく残った。私の生まれた家は明治からあった超古い家屋だった。近くの工場空爆の際の爆風で傾いたが近所で唯一焼け残ったらしい。お陰で周りは空き地だらけだったし、冬は隙間風が堪えた。だから屋根裏部屋などは子供にとって格好の探検場所だった。くもの巣、古い糸車、長持・・・そんな中の古い本棚の隅で見つけた父の日記・・・。内容は覚えていない。兵隊に入る前ぐらいからのものだったか・・・インクが出すぎぐらいなペンの跡、セピア色の兵隊姿の写真、誰かわからない若い女性（女優？）父の青春が間違いなくそこにあった。もちろんず～と大昔の事のように感じてはいたが。村上氏の本の世界はそんな記憶の世界にも私を引き戻す・・・。そして思い出そうとして思い出せないくぐもった空間にしばし閉じ込められるのだ。

  2006年11月01日

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• １０月も終り・・・

  相変わらず暑い秋、継続中だ。あっという間の一年かな～（早い!!って）前半が激動すぎて後半はまるで記憶のない年となるのだろうなあ。今までも何にもしてしてこなかった・・・これからもだろう。なのに何故か焦る。ゆうべ久しぶりにニュースのはしごをした。中田英さんの映像があったから。やせたネ。サッカーで必須だった筋肉が落ちたのかな？ちょっと寂しかったりする。働かなくっていいってどんな気分だろう。（いずれ仕事をするにしても）私は絶対怠け者になるだけで・・・何かに追われないとダメらしいと今実感している。庶民ってそんなものかな～。今夜もＢＳでユース代表の中継がある。高校サッカーで知る選手もいる。今日のＴＶの楽しみってこれぐらい・・・。11月は久々旅行をする。イングランド以来だ。色んな刺激を受けないとおかしくなりそうだよ！彼の地を想像すると、だんだんわくわくしてきた♪村上春樹氏が「カフカ賞」!!せっかくのプラハ（行くのよ）なのにフランツ・カフカの事、なんにも知らない・・・。

  2006年10月31日

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• 銀行さん

   大体月一は銀行の窓口へ行く。 今回は給料日明け、月末の間にしては空いていたので懸念の事を 解決しようと窓口へ。自動継続の定期預金通帳がＡＴＭに通らなくなっていたのでカウンター嬢にお願いをしたところ、にこやかに「この通帳は無効になっています。口座も存在しません」と、済印をポンと押された。「へっ？」一瞬身体中が熱くなる私。 あわててはいけないと、ソファに戻り急ぎ頭をめぐらす。丁度7月で3年目の満期を過ぎていた。 もう一度、丁寧に(低姿勢で）そのベテラン嬢に話かける。  「でもこの通帳には払い出しの記入も繰越済みの記載もないですね、 なしで処理できるのですか？」「しばらくお待ち下さい」と怪訝な顔・・・。10分後「大変失礼しました・・・」「口座、残高はございます。口座番号が変更になり通帳は新しい物に変わっているはずです」 大手ＢＫの合併後一時期、二つの支店が一つの店舗で営業していた事は知っている。  しかし新通帳は発行済といわれて又、ソファに戻り、しばし頭をめぐらせた。 近頃、忘れっぽいね、と子供に指摘されるし、勘違いとの懸念もあり慎重に！ で、又同じ窓口へ、しつこくごめんなさいと丁寧に（笑） 「新通帳を発行する時は旧通帳なしでも出来るのですか？旧通帳に切替済等処理を  残すのでは？・・・」で、又「お待ち下さい」と10分ほど待たされる・・・。 そしてようやく「大変失礼しました。新通帳は未発行でした。」と新しい通帳と切替済の印を 押された旧通帳を渡された。        「お世話様・・・・」とＢＫを一歩出た私は内心毒付く。「ふざげんじゃないわヨ!!」もしこれが高齢になってからだったら・・・と思うとゾッとする。（自分の勘違いかと思い込んで、遺産？となって出てくるのかもだから）ま、つれあい名義のだから余計記憶があいまい（笑）彼女もきっと合併後一年ぐらいは通帳切替の作業は頻繁だったろうからこんなミスは無かった事だろう。しかし3年経っていたからといって、何にも印のない通帳に「済」をポンと押す軽率さが信じられない私です。    経験浅そうな行員さんではないだけに・・・。日頃、お金を商品として扱う仕事がら１５０万なんて些細な小銭なんでしょうね（皮肉）これからはマメに通帳チェックしないといけないと痛感した一日でした。  

  2006年10月30日

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• 秋のつるべ落とし

  やっと秋が深まっていく。まだまだ季節感としては暑い秋だけど空は間違いなく晩秋の色。プロ野球も終わった・・・さすが日本シリーズは惹かれて見てしまった。関西の人間(阪神ファン）は間違いなく日ハムを応援していた。新庄はず～と愛されているからだ。ハチャメチャな彼は最後までハチャメチャで楽しく期待に応えてくれた。そして関西人を安堵させてくれた。ありがとう!!!その前日の試合の後、サッカーU２１の中継（録画）があるというのでむしろ、そっちを待っていた。日ハムが勝って終了後・・・。しかし実際終わってサッカーが始まったのは１時間半後の２２時半！テレビ局のサッカーの扱いのひどさに憤りながら・・・ならもっと深夜に放映の方がまだ、あきらめがつくというもの。私といったら待ち疲れ、後半は睡魔に負けて寝てしまった・・TV局に文句いう資格なし・・・か。現地スタジアムで観戦してきた友人がメールで「見なくって良かったよ！」と。平山くんのゴールパフォーマンスにかなりお怒りな様子。前半の梶山くんのゴールはきれいだったけどネ・・・・・・・・・。　　　　　　　　高校で世界史がパスされていた問題が日本中を駆け巡っている・・・　　　　　世界地図を眺めるのが好きな私には信じられない事だ。大学受験用の科目優先!?　　　　　世界中で色んな事件が起きる、紛争がある、何百万人も虐殺された事実がある・・・　　　　　今日もロシアの有能なジャーナリストが暗殺されたというニュースを聞く。　　　　　地球で起きている事を知る為に世界の事をもっと知らなきゃいけないのに・・・。　　　　　地図でインドの場所さえ正確に指せない若者のいる事に愕然。

  2006年10月27日

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• エコール・ド・パリ展　in KOBE

   　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　画学生、そして妻　ジャンヌ・・・幼馴染とその駅のホームで待ち合わせた。その昔、山手の警察官舎におば一家が住んでいた。父の職場が海側にあった。川崎製鉄所があったはず・・・。ん十年の歳月！が、駅舎は昔のまま!?　『国鉄』時代？友と二人でタイムスリップしたかのような錯覚に捉われた。『灘』　神戸の中心、三ノ宮駅のひとつ大阪寄りの小さな駅である。六甲山から続く坂道を下るとすぐに潮の香りが漂う。古いビル々の間に間新しい斬新な建築物が雰囲気を垢抜けた街に変えていく。その延長上に船のデッキを思わせるウッド仕様のアプローチを渡り兵庫県立美術館の敷地内に入っていた。安藤忠雄氏設計のその建築物は思っていたよりスケールが大きく、港を抱き込んで美しい海岸通りを形成していた。何度も階段をめぐり目の前の海を、埠頭をながめ、西に落ち込む都会のシルエットを見ていた。振り返ればビルとビルに切られた六甲の山々が『絵画』のようにあった。男の子達がバスケに興じるのを眺めながらどれぐらい潮風に吹かれていたろう。あの、リバプールの「アルバート・ドック」を思い起こさせた。彼の地はすでに遠い日々、繁栄の面影を残すメランコリックな場となっているけれど神戸のここは今を生きる明るさに満ちていた。（もっとも大西洋に臨むリバプールと瀬戸内に在する神戸とは思い馳せるスケールが違い過ぎるけど笑） 展覧会はまだ始まったばかりで思った通り人出は少なかった。ゆったりと館内をめぐる。これも思っていたよりかなり広い。贅沢な（無駄な？）空間が一杯あり中と外とを堪能した午後だった。　いつか行く機会があるだろうか？何故か候補（私の）に挙がらないフランス、パリ！モンマルトル＆モンパルナスの地名に惹かれるのは映画のせい？思いもかけず「青い目の女」（モジリアーニ）が見られて・・・その目の青に逆に吸い寄せられてしまった。館内を出た後、又埠頭を眺めつつ建物、敷地、周り全体の雰囲気に浸りつつ陽が暮れるまでおしゃべりを続けた。『灘』駅に向かったのはもう街の灯り一杯の頃・・・。惜しむらくは連日のまぶしいほどの青空がこの日だけなかった事・・・うす曇下の海が残念！空と海が青い日に又訪れるだろう、きっと・・・ 

  2006年10月21日

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• 何もかもが中途半端

  １０月も半ば過ぎたというのに、暑い！自宅にいる時はずっとＴシャツで過ごす毎日、薄着のまま梅田くんだりまで出かけて、戸惑ってしまった。人、人、人、皆さん秋のシックな装い・・・暑くない？と思いながら帰りたくなった。お花屋さんのおじさんも秋冬の花が出ん！とぼやく。仕方なく薄紫（はやりの色だよと）のヴィオラを数株買う。う～ん足らない。昔からの仲間が最近、元気で集まってくる。子育ても一段落ついて自分の世界へ戻ってきて多いにミーハーしている（笑）四国へ帰って１０年の一人も１年ぶりに長電話したきた。その様子を娘があきれて眺めている。いい歳して皆、元気だねと。お誘いには何でも乗るよ、私。これからは遊びが大事だからネ。「これから？」・・・今までも遊んでいるやんと。ご近所の方と久方ぶりにお顔を合わした。大病をされてようやく普通の生活に戻られたところで・・・。私の顔をみるなり、７月にドイツ、オーストリアへ旅行した話。もう旅行も無理かと思っていたから、とて嬉しかったと。私もオーストリアへ行くと言うと、立ち話がついつい長くなった。私のような貧乏旅行と違って優雅に行かれる方だけど本当に嬉しそうで・・・。その気持ちが回復の源になっていると思われ。ゆうべ息子が「はいお土産」といってビデオテープ２本買ってきた。レンタル落ち物で１００円だそうな(笑）「シドニーＯＰ全予選」と「シドニーＯＰ本戦」・・・もちろんサッカーの。え～、ＤＶＤじゃないの～、録画してるよ～と言いながら、早速見ている（笑）息子の方がうまいんだなあ～私の気持ちをくすぐるの・・・。すべてが中途半端なこの頃、明日幼馴染と一年ぶりに神戸で会う。ちょっとわくわくしている。

  2006年10月19日

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• アジア杯インド戦・・・

  先に野球パのプレーオフ「日ハムvsソフトバンク」を見ていた。もう消化試合的なサッカーだったので緊張感のある野球を見てからインド戦にチャンネルを合わす・・・って、新庄、楽しそうだなあ。そういう性格？・・・・か。もう見ている身体がソファにだらしなく沈んでいた。照明も消えるしワンコは参加するし集中力も失くすだろう・・・。ピッチも硬いのか？ボールが跳ねる跳ねる！ボールが足につかず、敵味方ボールを誰が取るのかわからない（苦笑）インドとの当然あるべき『差』が全く見えなかった低レベルさ！それでも播戸は自分を出していたし、目の覚めるような中村憲剛のシュートで本当に目が覚めた私。ホント、もっとアウェーへ出てガーナクラスと試合を積み上げないとどんどん世界は遠去かりそうで・・・。見ていて楽しい選手もいるのに・・・。中村憲剛選手、走る風貌は中村俊輔選手をシャキッ!?とした感じなんだけど、名のごとく『剛』が感じられる。羽生選手と共に楽しみかな・・・ガーナ戦の後、メールを繰り返して肉じゃがを焦がした友人！お気に入りの山岸クンはどう？と思ったけど・・・音なしだった。オシムさん、辛抱強く・・・お願いしますm(__)m 

  2006年10月12日

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• 秋の山は美しい・・・

  山なみとの境がくっきりと青くペイントしたような空です。裏山でも登ろうかと・・・。連休の初めは各地で大荒れな天候となったようだ。冬場によくあるような想像以上に発達した低気圧が台風並みに過ぎていったせい。白馬岳や奥穂高岳で遭難者。台風なら警戒したのだろうけど、『低気圧』にだまされたか・・・。 近辺でもとても登山者が多い。５０～７０代が圧倒的！とてもいい事だし、私も又歩きたいと思うようになった。でも同じような感覚でアルプスへ出かけているのではないと思うのだけど・・・。白馬岳での男性リーダーはガイドだったらしい。あの日の天気図を見れば大なり小なりの天候激変が予想出来たはず！何故、中止をしなかったのだろう？？？旅行社の募集に登山ツアーもよくある。いつも疑問に感じるのだ。天候の安定する夏山はともかく、春秋、どれだけ安全といえるお天気の日に当たるのだろうか？と。どの程度で中止をされているのか、とても気になる。今頃の上高地は赤黄そして緑のまさに綾錦。光りと色の洪水に染まりそうだった。思い出すと、行きたくなる。昔、山の本ばかり読みすぎて慎重になりすぎたかな？とは思うけれど今の登山ブーム、それぐらいの方がいいと思う。秋山（山岳）は眺めて思うもの・・・。                      北朝鮮が核実験!!!　　　　　　　自然は恐いけれど、人間はもっと恐ろしい!!!　人間に対して・・・。 

  2006年10月09日

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• 国体（野球）＆ガーナ戦（サッカー）

  兵庫国体だそうである。近くで見られるのはゴルフとバドミントン！ゴルフは見ないけど、バドミントンはプレーしてた事もあるので見たいかな・・・甲子園の再現が高砂球場であった。連日TVがフィーバー!?していた。私もつい球場周囲が映るかな、と見ていたが・・・。そこはとっても特異な風景だと思うのだが紹介はなかった。　　　　　「石の宝殿」、田んぼの真ん中にいきなり白い岩の殿堂がそびえている。　　　　　球場から眺めるとすぐ横に思えるぐらい近くだ。　　　　　息子の高校野球夏の大会予選で初めて行った。その岩山の威容に驚く。　　　　　古くからの石切場である。　　　　　梅雨明けカンカン照りの日だった。　　　　　応援は父兄とOB、そしてブラスバンドOBと・・・寂しいものだった。　　　　　日本海方面からはるばるやってきた対戦校の応援は生徒一杯でにぎやかなものなのに。　　　　　前日、例年のごとく応援の練習をしていたブラスバンド部に新任の校長が聞いた・・・　　　　　「何をしているのか？」と。野球部の応援の為と知ると「行く事はならぬ！」。　　　　　夏休み前で校内球技大会と清掃のみの日だったが・・。　　　　　それでも当日、欠席扱いを覚悟で友人達十数人はやってきた。　　　　　進学に力を入れているというポーズの学校がよりその色を濃くしていた。　　　　　その時の新聞、地方版に載った息子の写真は切り抜いて・・・どこかにあるはず？そんな事を思い出しながら斎藤クンと田中クンの物語を見ていた。　　　　　　　サッカー『ガーナ戦』ジェフサポの友人が行っているのでは？と思いながらTV観戦！ガーナの身体能力というか身のこなしが面白かった。　　　　　　（nakata の仲間だったアッピアがキャプテンマーク!!）　　　　　　Nakata Made Appiah go to Japan　　　　　　ttp://www.ghanaweb.com/GhanaHomePage/soccer/artikel.php?ID=111573 　　　　　　(nakataも少し参加しています笑）それに触発されるかのように日本代表も中々頑張っていたのでは？相変わらず決まらないけど・・・。「いい形は作れてます・・・」は聞き飽きたしそんな誉め方はないだろ！と。抜けた～と思っても、いざ！というところで足が出てくる。追いつかれる。ガーナの速さを全くつかめていなかった。そんなシーンの繰り返しだった。Jだったら充分なんだろうけどネ。ガーナを相手に定期的に試合が出来たら世界のスピードを体得出来るのでは？とありえない事を本気で思った・・・。世界経験も一からの日本代表！でも好感の持てる試合だった。　播戸のような異質な雰囲気も必要と感じた次第。

  2006年10月05日

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• 秋の夜はサッカーor旅物語？

  土曜日の夜は同居人がいる事が多いのでいつも少々遠慮がちにスカパーをつけていた。それでも中田英さん現役の頃は当たり前のごとくTVを独占していたが・・・。しかし昨夜は留守だったのでゆうゆうTVをつけたらプレミアは開始が早かったようでゲームはもう後半に入っていた・・・ボルトンｖｓリバプール！めずらしく原さんがボルトンの守備を誉めている。ボルトンが勝っている。リーボックには懐かしさすら感じるし、選手達にも愛着はある。でもなんでヒデのいた頃はあんなにひどかったの～！昨年末見た、マンＵ戦、もう笑うしかなかったよ！その後がリバプール戦だった。単にリバプールが負けて気分悪いだけです・・・。でもカンポ、元気だなあ。そしてチャールトンｖｓアーセナル！しかし、アーセナルが１－１に追いついたところで睡魔に負けてしまった。秋の心地よさは夏の寝不足を一気に埋めようと襲い掛かる・・・欧州サッカーを見ているとその国を感じる。その地域を身近に思う事が出来る。ふっと行きたくなる。けれどいざ、と思うと色々な情報がプレッシャーを与える。反政府デモが発生！テロ警戒が出ている等、一気に萎縮させる事がら。きっとたえず旅の空の人や仕事で世界を行き来している人々はそんな事を気にしていられないのだろう。けれど前の旅から時間が経ってしまった者には又一からの心構えから入らなければならない。う～ん・・・。子供の頃読んだ本(多分初めての紀行文）でポルトガルのロカ岬のくだりがとても印象に残っていていつか行ってみたいとず～と忘れないでいた。それだけの為に行くっていうのもいいかな、と思ったりする。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『ばんのみやげ話』だったか・・・・・？

  2006年10月01日

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• 阪急＆阪神

  関西のみの興味かもしれないけどTVでも新聞でも話題だ。阪急と阪神の融合について。阪急梅田駅に「阪神タイガース」のポスターがお目見えしたそうで。ちょっと嬉しかったりする。「阪神タイガース」ファンは当然関西一円広がっている。優勝が間近な頃、ピンクのハッピきた白髪のご婦人がメガホン片手にバスに乗っておられてビックリしたもの。選手や監督さん（現の方ではないよ）が案外近くに住んでいたりで親近感は強いものがある。そして阪神梅田駅には「宝塚歌劇」のポスターときた。きっとそちらの方は違和感があるのではないかと心配？する。興味あるなしが野球とは比べ物にならないくらいはっきりしている世界だから・・・「世間に出して大丈夫かいな～」と箱入り娘の心配をしている。まあ統合されてバス路線等が共通になれば嬉しいなと、いうぐらいしかまだ思い浮かばないのだけど・・・。そんなこんなで「タイガース」頑張っているのかな？逆転優勝は難しいけどちょっとマジで応援してしまう。ご贔屓は、金本（兄貴）、藤本（地元意識で）、下柳（職場に来て下さるおばあちゃまの生甲斐!?）。昨日お立ち台で矢野、「僕の仕事は下柳をここに引っ張り出す事！」と、横の下柳の顔を見る。最高だ!!!　　　日ハム新庄の引退セレモニーをニュースで見た。　　　彼は今も阪神ファンに愛されている。いや関西で愛されている。　　　でも身内意識のせいか、見ていて気恥ずかしさが先立って・・・。　　　百恵ちゃんじゃあるまいし・・・やめて～!!と。けどあれが新庄なんだな・・・　　　しゃあないか。←（注釈仕方がない）　　　

  2006年09月30日

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• 続・本が懐かしく・・・

  今、村上春樹物を読んでいて妙に歩く道筋が見える思いがするので調べてみた。関西出身だそうで私が遠くからだけど見てきた時代の先を歩いてた世代と知り納得。新しい本から遡って読んでいるせいか、古い時代？の物はその時代をリアリティに感じさせ単純に楽しめない自分がいたりする・・・。絵が好きでも気長に描く事が苦手だった私はクロッキーが得意！本も最初に入り口でパッと決め付けてしまうところがあるのを自戒しつつ、多分この作者物は網羅してしまうだろうなと、思う。ふふ、当面、時間を使う充てが出来た事を喜んでいる・・・。小学生の頃、初めて!?読んだ「１５少年漂流記」にわくわくした。冒険ものがどうも好みだったらしい♪息子が大きくなった時に薦めたが・・・「ふ～ん」で終わり。中学生の頃、「ビルマの竪琴」を友人に熱く語った・・・数年前？中井喜一だったか再映画化されたのを夫婦で観にいったよ、とその友人が便りをくれた。私が「ふ～ん」で・・・井上靖の「星と祭り」これも山好き（サッカー好きでもある）な彼女に贈呈して仲間にした。今ではどちらが先だったか揉めている。私なの!!天邪鬼な私は人に薦められたものには見向きもしない。だから書店でベストセラー棚はチラ見だ。自分の『意思』が発生してはじめて手が動く。その為にいつも流行遅れ・・・。「ビルマ・・」を薦めた友人に熱心に勧誘されたものがある。ひたむきさゆえにその頃の彼女が参加していた宗教だ。私の「自分が先にいい！」と思わないとダメなの！という性分を言って突っぱねた。その時の彼女の悲しそうな顔・・・。村上春樹さんを読んでいると１０代から２０代の出来事が次々流れていく。あ、宗教の彼女は結局、ちょっとした事故が元で一時的な記憶喪失になり、目覚めた時はそのマインドコントロールもすっかり解けていた、というわけです。人間の脳ってつくづく不思議だと思った出来事でした。今、ラジオから「キープ・ミー・ハンギング・オン~♪」ぴったりなＢＧＭだ。

  2006年09月29日

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• 本が懐かしく・・・

  一昨日はお初にお目にかかる方といつものお人がホテル泊まりという事で夕食をご一緒！と、いっても居酒屋。女性客の多い街、TAKARAZUKAなので居酒屋といってもちょっとおじ様族の思うイメージと違うけれど。そして翌日、合流組も入れて６名で観劇。プチ総見、本当にこんなの久しぶりだった。その後、夫々、東京、名古屋、奈良へと帰っていった。メンバーの一人は転勤族で全国あっちこっち住んだ結果、どこに定住！？と考えた時、娘さんの強い希望で最近宝塚市民になった。「うそ～、お母さん、貴方の希望でしょ!!」と皆に突っ込まれたのは言うまでも無い。ご主人は今だ、単身赴任中・・・お気の毒（笑）。皆と別れて帰路、図書館へ直行！お祭りが済んだ後の寂しさを埋めてくれそうなのは『字』かな・・・。最近、いや、ここ十年ほどまともに本を読んでいないのではないか？本棚をのぞけば、学生時代の感動したと思われる本（ほとんど文庫本）が黄ばんでいる。思い切って買ったハード本も身動きする事なく収まっている。子育てと仕事とそしてそれらを時には放り出しても夢中になった日々、その仲間達。今、一息ついて寂しさが身の周りを覆う気分でふっと手が伸びるのが「本」かな。思えば、心を持て余し、時間が長～く感じられた頃、本に没頭していた。いや助けを求めていた。長ければ長いほどよかった。お話が終わらない方が有難かったっけ。歴史物などはぴったりだった。そしていつしか又本から遠去かる・・・。いや本は読んでいたけどそれは趣味としてで、助けを求めてではない。今は何で本を求めているのだろう。読んでいないなあ～という気持ちを抑える為もあるし、やっぱり暇なのだろう。醒めた目で娘曰く、「中田の次は何？」

  2006年09月27日

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• 

  続・秋晴れ♪

  本当に美しいこの２～３日。昨日は彼岸参りに出かけた。六甲の山並み、空の青さ、そして西に続く神戸の海の美しい事といったら・・・。このままず～電車に揺られていたかったぐらいだ。大阪湾もくっきりで、関空の飛行機が見えるのではないか？と目をこらしたり・・・。　　　　　　　　↓買ってしまいました。もう随分前の出来事のようなドイツW杯だけど、　　　　　　　　　　　　随分色んな雑誌を　購入してしまったけど、ン十年経った時、残っているのは　　　　　　　　　　　　　　　これだけかもしれない！？と思いつつパラパラ眺めています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一応ドーハからオシムさんまで網羅されていますしね（笑）　　　　　　　　　　　　　　明るく笑ってやがて哀しき？かな・・・　　　　　　　☆　カトリーヌあやこが見た！0勝2敗1分。☆　　読書の秋！になるかな、いまさらの、村上春樹もので!!　　　　　　　　

  2006年09月24日

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• 秋晴れ♪日々いろ々・・・

  朝夕の冷ややかな空気が気持ちいい気候になりました。思いっきり深呼吸したい気分です。が、朝起きてみると、リビングに息子のズボンが脱ぎ捨てられている、キッチンには造り置いていたおかず（だけ！）を食べた後の食器が転がっている・・・一昨日、又も外泊！そしてゆうべは何時帰宅だ!?全く近頃、文句をいう気力も無くなってしまった（呆）。小学校から仲良しだった友人が就職を機に地元へ戻ってきている。住まいがちょうど通勤途中なものだから、つい脱線・・・というがホンマカイナ。一言、と思っていたら朝ご飯も食べず出勤して行った。無茶苦茶な生活に心配しながらも若い時は色々やるしなあ～と自分を振り返って諦めている。反対にキッチリ生活リズムを守らないとおれない娘は「最近Sの顔見ていないよ」と。今日は午後から友人達と集合!!多分夜は飲み会になる。久しぶりに「TAKARAZUKA」ワールドだ。最近何か心寂しい（秋だけのせいではない！）私だけど少しは楽しみが出来そう・・・か。息子の行状なんぞ、くそ食らえ!!だ。あら、親の行状の方が問題かも・・・。娘が「イルマーレ」の試写の感想。先が読める見やすい展開だったとか。詳細は聞かない事にした。今晩のTV映画、同じ主演者による「スピード」は録画しておこうっと。　　　　☆サッカーU２１「代表候補」に大学生の選手が選ばれていた。　　　　　立命の「古部健太」クン!!　　　　　職場の仲間が息子の友達なの～って興奮していたから調べるとホント　　　　　ごく地元の子だった。代表に選ばれるように頑張ってネ♪

  2006年09月22日

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• スペインギター＆フラメンコ

  隣の街で催されたコンサートに出かけた。新聞で見つけ、招待券を頂いたのだ。「阪神大震災復興記念コンサート」との事だ。１０００人余ぐらいしか入らないホール、ほぼ満席。震災後の復興支援の為に定期的に開催されていたと、初めて知った。無料の観客はリピーターが多いようで新規（私のような）の聴衆者が減ってきたとの事だった。ピアノとフラメンコギター、ベース、パーカッション、歌手そしてダンサー２名のシンプルな構成。若いアーティスト達の寄付を願うトークもさわやかで心地よい空間だった。スペインへ行って以来、あの哀愁帯びたギターの音色により執着するようになった。若い女性のボーカルは力強く、あの丘（サクロモンテ）の岩窟でのヒターノを思い出させた。地の底から湧くようなドロくさい味までとはいかないけれど（当然だ）充分に楽しめた。思っていたより長時間だったが、あっという間の２時間半だった。終わると出演者達が又の再会と寄付のお願いにロビーに並んでいた。　　　　　出演者達がロビーで見送るなんて昔、劇団四季で経験して以来だ。　　　　　「ウエストサイドストーリー」公演であの「市村正親」氏がまだ若く、　　　　　一番かわいい役（ベイビィジョーンズ？）で、ロビーでは一番の人気者だった。聞き馴染んだスペイン民謡やギターに心揺さぶられながら、ラスト曲が「マイ・ウェイ」！そしてアンコールが「コーヒールンバ」。どちらもスペイン語で特に「マイ・ウェイ」は独特な情緒があふれ引き込まれてしまった。スペイン!!やっぱりもう一度行きたいところだ。困ったなあ、行きたいところがどんどん増える。　　　　　　　　　　☆帰宅したら娘が応募した試写会「イルマーレ」の招待はがきが来ていた。　　　　　一枚につき一人だったので私も出したのだけど・・・娘の得意そうな顔ったら！ 

  2006年09月17日

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• 青春１８切符

  今日（９月１０日）までの「青春１８切符」が１枚余っているからと貰った。電車オタク？な連れ合いからだ。今朝といえば急に土砂降りが襲うという荒天！おまけにすごく蒸し暑いときた。が、雲間から陽がさし始めた１０時頃「出かける！」と宣言。昨日ＴＶでみた奈良の美術館へ行ってみたくなったのだ。大阪から「大和路快速」で奈良へ！ 大和川沿いに奈良へ入る。昔読んだ「橋のない川」を思い出す。緑の田園と丘陵が気持ちをほっとさせる。高い空に刷いたように雲が横たわり、そのはるか下を雲のかたまりが走る・・・山々の上に湧きあがる積乱雲。う～ん荒れそうだ。桜井線の三輪駅に着いた時はいつ一雨くるかと心が急かされた。私の前に駅員（兼案内人）さんに道を尋ねる先人あり・・・でご一緒させて頂いた。「今日はなんかあるんですか？何人も尋ねてきたけど・・・」と駅守さん。芦屋から来られたという先人、そのご婦人もＴＶを見られたとか。皆考える事同じですねと笑う。駅から７分ほどのそこは「喜多美術館」というところ。こじんまりとしたたたずまいながら西洋美術、東洋美術、近代美術とバラエティに富む。きっと早い時期の作品と思われるピカソ、ユトリロ、ルノワール、ゴッホ、藤田嗣治等やアンディ・ウォーホル・・・個人所蔵の数々。東洋では貴族の遊び道具の貝合わせや百人一首の色の鮮やかさ。そうこうする内にいよいよ空模様が怪しい・・・。心急かされる思いで付近を見る。ちょうど「山之辺の道」の南の端ですぐ前が「金屋の石仏」跡だった。風がきつくなる、雨がびしばし当たりだす、三輪駅まで急ぎ戻った。途端にザーと大降りとなった。ふう～。プラットフォームで寝そべる三毛猫としばし遊ぶ。あの三輪山は灰色の雲に包まれ影さえ見せてくれない・・・あわただしく元きた道を戻って大阪駅に降り立つと空気は一変、あの蒸し暑さが嘘のようにすっかり秋の冷ややかな風に変わっていた。山之辺の道を歩きながらあの美術館に行き着いて訪ねてみる、というような旅が出来たら楽しいだろうなあ、と思う。 

  2006年09月10日

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