152607 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

心豊かなセカンドライフを求めて

心豊かなセカンドライフを求めて

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

楽天柏戸

楽天柏戸

Free Space

\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

------------------------------------

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


***************************************
***************************************


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心のやすらぎへ
にほんブログ村

\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
にほんブログ村 シニア日記ブログ 平凡シニアへ
にほんブログ村
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ
にほんブログ村
---------------------------------------
PVアクセスランキング にほんブログ村
-----------------------------------------------

Recent Posts

Favorite Blog

もう済んだ?ふるさ… New! ひより510さん

最近買った優秀キッ… miho726さん

9/28(土)メンテナ… 楽天ブログスタッフさん

令和維新への挑戦 平成維新への挑戦さん
クラシック音楽エッ… くみこpianoさん

Category

Archives

2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05
2024.04
2024.03

Freepage List

Rakuten Card

Keyword Search

▼キーワード検索

2015.03.25
XML
筆箱の蓋が糊でベタベタになってしまったので、
『うわー、べとべとだね。これ、どうしようか。』
すると、ついた糊を定規で削り落とそうとしたが、なかなかべとついて取れない。
私も削るのを手伝ってあげた。
ノートについた糊は、ティッシュで拭った。
どうにか削り落としたが、まだ完全には取れないので、教科書やノートが
つかないように脇で見張った。

次の授業では、また鉛筆の芯を折ろうとし始めた。
数本あったが、これを折るとあと1本しかなくなってしまう。

そこで、芯を折るのをやめさせようとしたが、拒否された。
『いやっ!』
『うーん。字が書けなくなっちゃうよ。』
『・・・』
『それ、先生に頂戴。』

すると、鉛筆をポーンと黒板に向かって投げた。
私はあわてて目立たないようにして拾った。
先生は黙って何も言わなかった。
いちいち気にしていたら、授業が中断してしまうからだと思う。

拾った鉛筆を机に戻すと、彼はもう一本の鉛筆を取り出して、
チャンチャンバラバラのように、2本の鉛筆で遊びだした。

目が鉛筆に集中していたが、なんとキラキラ輝いていることだろう、と思った。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015.03.26 13:44:42
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X