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カテゴリ:映画編
こんにちは!! ザックです。 先日、前から見たかったのですが、「ホテル・ルワンダ」という映画を、や っと映画館で見てきました。 今日の日記は、この映画に関して書こうと思うのですが、自分で今までの 日記を確認したところ、映画の話が非常に多いのに気付きました。 ソースのセミナーで、「人生あと1年しかなかったら、どうすごすか?」 という質問に答えるワークがありましたが、その中に、好きな映画をたくさ ん見て過ごすという1文があったので、どうやら、「気になった映画をた くさん見る。」というのは、間違いなく、私のワクワクの1つのようです(笑 他のわくわくは、ばれても笑われない程度に、公開していきますね^^ さて、この「ホテル・ルワンダ」ですが、一言でいうと、「アフリカ版 シンドラーのリスト」とでもいうべき構成の映画であり、非常にパワフル、 かつエモーショナルな作品です。 (→公式HPのアドレス) ただ、非常に秀逸な作品であるのにもかかわらず、上映映画館も非常に少な く、もっと話題にならなかったのは、不思議です。 それどころか、実は、日本では、上映されない可能性すらあったようです。 上映されない理由としては 1 昨年度のアカデミー賞の3部門にノミネートされ配給権が高騰してし まったこと。 2 ネームバリューのある俳優が出ている訳ではないこと 3 メインのテーマの虐殺であったこと 4 ルワンダは、アフリカであり、なかなか日本人が興味が持ちにくいと 想定されたこと。 上記の理由で、採算ベースの点から、なかなか配給に踏み切る映画会社 がなく、日本国内での上映が、見合わせになる可能性もあったようです。 ただ、ある個人の方が、○「ホテル・ルワンダ」日本公開を応援する会○ を、ブログで立ち上げ、ブログ上での署名運動などを通じて、上映が決定 することになりました。(→その会のアドレス) そのような活動が起こるだけの、中身の素晴らしさが、この映画にはあると いうことを上映後に再認識できました。 しかし、私もネットを通じて、映画の高評価を知り、このような活動を 知って「ホテル・ルワンダ」を見ることが出来ましたが、ネットがなかっ たら宣伝活動も少ないこの映画をみることはできなかったでしょう。 そう考えると、今更ながら、ネットの普及によって、本当にいいものは、 ネットがないときに比べて比較にならない安いコストで、消費者には伝えら れる(伝わってしまう?)時代になったのだと改めて思います。 その逆もしかりで、悪い製品やサービスは、あっという間に、ばれて?しま う時代なので、本当にメーカーなどには厳しい時代ですね。 「ホテル・ルワンダ」の映画情報が、皆さんの役に立てば幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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