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カテゴリ:楽しむ受験
ネットで授業をしていた生徒の受験を最後に、今シーズンの受験は全て終了しました。
みなさんホッとした時間を過ごしていらっしゃることでしょう。 が、 中学受験はゴールではありません。 内部進学の子もいます。 6年後に大学受験をする子もいます。 どちらにとっても大切なのは、 「勉強する習慣を捨てないこと」。 一日30分でもかまいません。 今まで毎日何時間も勉強してきたことに比べれば、楽チンなはず。 ただ、その習慣を「受かった~ヽ(^。^)ノ」という嬉しさのあまり捨ててしまうと後々辛くなります。 私がそうでした… 中学合格の後、舞い上がった挙句「勉強ってなに?」状態に突入し、その後6年間じっくりと熟成した脳味噌は、大学受験に対応できませんでした。 その結果が辛い浪人生活に…(すいませんちょっと楽しんでました)。 毎日机に向かって勉強する。 これまで当たり前だったことを続けることが、6年後に大きく影響してきます。 といって、中学の学習内容を先取りしてしまうのも、中学生としてのスタートを甘く見てしまうという弊害がないとは言えません。 そんなわけで、受験が終わった生徒には、理科と社会をミックスして、「今の日本はどうしてどうなっているのか。これから世界はどうなるのか」を考える授業というのを受けてもらっています。 本当は1年中こういう授業を受けてもらいたいというのが本音だったりもしますが… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.22 00:33:03
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