談志ごのみの芸人大全Vol.1
談志ごのみの芸人大全Vol.1有楽町よみうりホール 18:00~20:00立川談志、高田文夫テツandトモおぎやはぎアンジャッシュ爆笑問題一人25分前後の持ち時間。力がないと持たないと思っていましたが、さすがに談志師匠、高田文夫さんが認めたメンバーだけのことはありました。テツandトモは根田のバリエーションであきさせず。意外だったのは、おぎやはぎ。みごとに3話構成で展開して、この日一番の笑いをとっていたと思いました。アンジャッシュもテレビではいつも5分程度の短い話ですが、この日は前半後半で2題たっぷり演じて、大満足。爆笑問題は、テレビでは演じられない内容ばかり。時事根田が多かったのは最近のレギュラー番組の影響か?漫才はやっていないのではないかと思っていたのですが、聞けば定期的に演じているとのこと。昔の切れ味はまったく鈍っておらず、談志師匠も田中さんを褒めていました。会場入りのエレベータで、怪しげな人物が乗ってきました。6階あたりで空いてきて、その姿が良く見えてきました。そしてその胸元を見てびっくり。どうみても「中尾巻き」。よくよく見たらご本人。私だけの発見と喜んでいたら、会場の座席に座った談志師匠の隣が「中尾彬」と紹介されていました。ご招待だったようです。芸人単価はやたら高いのですが(4組5,000円ですよ)、内容は満足。個人的にはなんば花月の方が、笑いの密度は濃いので好みなんですが、交通費も馬鹿にならなくて、年に2度が精一杯。今年はまだ1度だけ。そろそろ禁断症状が出てきました。