テーマ:猫のいる生活(138972)
カテゴリ:猫
「これは座布団ですよね。え?違う? テーブルの上、え?だめ? はあ、そうですか。 それなら、下りてここで昼寝します。」 いくつかきまりをおぼえてもらわないと。 サンジ、正式にうちの猫になりました。 ムーとヨンとも、会いました。(ヨンとは、実は、結構、遭遇していたことがあるのですが。) 3日前、部屋から出されて一日家の中で過ごした日。まだ慣れないだろうと夜は部屋に戻して寝せました。 湯たんぽを取り換えに入ったら、いつもなら「隙あらば出でん!」とドアの下で待ち構えているところを、その日は椅子の上の毛布にくるまってぐったり。 「何しに来たのか」と、頭を起こすのもやっとという風。 サンジも気疲れしたんだ! ヨンには付きまとわれる、ムーにはヒーされる、勝手が違ってストレスだったんだなあ。 次の日は不幸そうに「外に出せ!」と、私に八つ当たりすることも。 昨日あたりから慣れたのか、あきらめたのか、落ち着いてきました。 ヨンは相変わらずサンジの後を付けて回っています。だんなくんいわく「ヨンはストーカーになった!」 サンジの方は、まあまあ上手にあしらってします。 ムーは、サンジが近づくと「ヒー!!!」攻撃をしています。メス同士だからかな。 でも、ムーは割と優しい性格なので、そのうち慣れればだいじょうぶでしょう。 とにかく、そんなに過激な反応でなくてよかったです。 まあ、1月半ばから四月半ばの今まで、面と向かいはしなかったものの一つ屋根の下にいたんですもんね。 …で、医者に連れて行ったかどうかなんですが…、ごめんなさい。まだ連れて行っていないんです。 ワクチンは安価で打ってくれるところを見つけたのですが、血液検査は何百ドルもかかることが分かり、その他薬と診察料を含めるととんでもない高額に…。 ここ半年間、かかりすぎてしまった医療費や車を買ったことやスケートなどのことで、ムーとヨンの検診も遅らせている今、サンジを連れていくことは厳しいのです。 ムーとヨンにリスクを負わせてしまうことになったのですが、病気の確率を調べ、これからサンジを外に出している危険(他の動物、山の上の猫とのケンカ、ノミ、虫など)も考え併せて、サンジを家に入れておいた方がいいと結論しました。 もはや、サンジを捨てることなどできなかったし…。 この決断がよかったのかまだ悩んでいます。このまま、みんな元気であってくれ、と思っています。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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