|
カテゴリ:絵本とおはなし
絵本棚はなるべく数少なく、
その季節感のある絵本を並べるようにしている。 お気に入りの定番絵本の他に2、3冊だけ。 春は『いちご』『ぺレのあたらしいふく』だった。 ダイナミックな構図で、誰もが共感する夏を表現してくれてる。 こんな素敵な夏の1日を過ごした大人も。 これから「ぜひ過ごしてみたい!!」と憧れるこどもも。 心地よい暑さや、セミの声、滝の音が聴こえてくる名作だと思う。 娘はまだ意味がわからないと思うが、 いろんな動物がでてくるので、お気に入りだ。 毎日何回も読まされている。 これも幼児向けではなく、むしろ大人向け? 「だいじなものは?大切なものは?」 娘には、いまは森のシンとした空気感だけでも なんとなく感じてもらえれば充分だし、 成長するごとににいろんな部分で発見がある本 だと思うので誕生日のプレゼントにふさわしいと思った。 娘はとても気に入ったようで、 毎日の寝る前の読み聞かせの最後に読んでいる。 なるべく低く静かな声で、あまり抑揚をつけずに読む。 少し長いのだけれど、飽きたりせずに、 じっと静かに最後まで聴いており、読み終わったら眠る。 幼児向け絵本でも最後まで聴けないものがあるのに不思議だ。 言葉の意味はわからないだろうけど、 とても大切な話をしているような雰囲気は伝わっている。 畏敬のはじまりなのかなとさえと思う。 『ワニ ジャングルの憂鬱草原の無関心』著者:梨木香歩 /出久根育 出版社:理論社 これは母のための本。 読まずに絵を見るだけ。 季節に関係なく、最近のお気に入りは 『あそびましょ』と『がたんごとん』 図書館でリピート借りしまくっている。 「のせてくださーい」のマネをして、 「あけてくださーい」と、父がいるトイレの前で…。 大笑いしちゃった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 18, 2006 02:34:46 AM
[絵本とおはなし] カテゴリの最新記事
|
|