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カテゴリ:自然育児
6:30 起きる
7:00 朝ごはん 9:30 A公園で外遊び 12:30 昼ごはん 13:00 お昼寝 15:00 おやつ 15:30 母は炊事、娘おうち遊び or 台所育児 16:30 B公園 or 図書館 18:00 お風呂 19;00 晩ごはん 19:40 入床、絵本 20:00 就寝 毎日キッチリこの日課で暮らしている。 娘が1歳少し前、お昼寝1回になってからなので、 もう1年以上になる。 この日課を守ることを第一優先にしている。 規則正しい生活が、こどもの心身を整えると 信じて疑わないからである。 (大人の心身も整える) ただでさえ、激情型の娘であるし、 高齢で疲れやすい母であるので、 母子の心と身体の健康を考え、かなり厳格に守っている。 …といっても、ストイックな感じはまったくなく、 こうすることが一番ラクで、 ゆったり暮らせるから、続けられる。 買い物にも行かないし、お友達とは公園で会う。 習い事もいっさいしていない。 すべては規則正しい生活のためなのである。 それくらい大事だと思っている。 母の体調不良やらダラダラ気分やらで この日課がずれてくると、娘は確実に荒れる。 寝ない、食べない、不機嫌、お友達をたたく…など、 母の手を焼くことになるので、 あらかじめ、荒れさせない方が母もラクである。 買い物などに行けないのは、さして不便はない。 もともと、娘は買い物には連れて行けないタイプで、 暴走する、商品をさわりまくる、通路に寝ころがる… 母は物が買えるどころではないのだ。 生協、有機野菜宅配、ネットショップ…で事足りている。 週末にひとり自転車でさーっと心斎橋に買い物にも行く。 買い物時間が激減すると、遊ぶ時間が増えたので、 むしろよかったと思っている。 お友達と家を行き来していたこともあったが、 今はほとんどしていない。 何かと娘が荒れる原因になってしまったからだ。 お友達とは公園で遊ぶようにしている。 理由はまず、娘が強いタイプの子なので、 お友達が弱いタイプだと、 ケンカが一方的になってしまい、 母は娘を叱ってばかりになってしまうからだ。 まだ強く叱る年齢ではないと思うが、 泣かしてしまうと、ついついそうなるのが辛い。 相手の子も泣かされてばかりで可哀想、 みんなにストレスが溜まってしまう。 そういった経験も必要だとは思うが、 頻繁だと楽しさも半減してしまうし、 そういう学びは公園でも充分できる。 それに、母はついついおしゃべりが楽しくて、 娘をほうっておきがちになってしまうこと。 親子とも間食が多くなり食事に影響すること。 楽しくて長居してしまい、予定が遅れて、 就寝時間が遅れがちになること。 家をいつもキレイにしておこうとすると 散らかす娘におおらかになれなくなること。 友達と約束して、時間を守ろうとすると、 娘に「早く早く…」と言ったりして イライラしてしまうことも増え、 ゆったりとした育児ができなくなること。 などなど…いろんな理由で、やめにしたのだ。 さみしいけど、今は優先すべきは娘である。 そうは言っても、皆がみんなこうでなくては… というわけでもないだろう。 子どもと母のタイプによっては、 毎日違った生活でも、ゆったりした育児ができる 母子はたくさんいると思う。 とてもうらやましい。 けれど、うちはうち…なのである。 それでいいと思っている。 習い事も、ホントはしたいのだ。 なにかを習得させるのはまだ早いと思うが、 水泳やダンスや歌がだいすきなので、 楽しいあそびとしてやらせてもいいかと思う。 けれど、生活リズムを狂わせてまでやる必要はないし、 外遊びの時間を削るのも、もったいないと思う。 そうなると、自然と毎日こうなってしまう。 それでも、毎週火曜日の午後は 支援センターのボランティアに行っているし、 シュタイナーの講座や、 支援センターの講座などが入ったり、 雨が続いたりすると、やはりイレギュラーは多い。 ここまで意識をしていても 毎日同じことをする…というのは、 なかなか大変なことなんだなぁ…と思う。 『子どもは毎日おなじことをしたがる』と それが一番の心の安定につながると シュタイナーで学んでから、 どんな毎日がいいのか真剣に考えた。 ちょうど、離乳食がはじまる頃で、 何時に食べさせたらいいのか? から始まり、 幼児~児童では、どんな生活リズムになるのか? 赤ちゃんからそこへスムーズに移行するには、 今からどんな生活リズムを作っておくべきか? これからずーーーっと続くんだから、 父母にも快適な生活でなくては続かないのでは? 勉強するような年齢になった時に、 急につらい生活にならないように 違和感なく移行できる生活リズムとは? ……ホントにいろんなことを考えた。 今も考えており試行錯誤中である。 これからの長い人生を充実したものにするために、 幼児期に親がしてやれることは、 これに尽きると思っているからである。 『心身ともに健康な生活習慣を身につける』 そのためには何でもやるし、何でもやめられる。 それは私たち夫婦にとって、 とても楽しくうれしいことである。 おかげで娘は、毎日きちんと8時に寝て 夜中に起きることなど一度もないし、 お昼寝もキッチリしてくれる。 これは、起きてるだけでミニ台風な 『魔の2歳児』の母にとって、 ほんとに助かることなのである。 こどもの健康にも重要なことだと信じている。 はやねはやおき四回食 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 30, 2006 12:55:37 AM
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