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カテゴリ:子育て中に楽しむ芸術
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/art/bologna/ 西宮市大谷記念美術館に行って来た。 毎年必ず行くこの展覧会、 母は何度目か記憶にないが、 娘は、もう三回目になる。 毎年必ず恒例になっているのが、 ●庭園にある彫刻の女の子と、 父と娘で記念撮影すること。 ●帰りに『白鷹酒造』のお店で http://www.hakutaka-shop.jp/ 美味しいお煎餅を買うこと。 ●甲子園口の『支那そばや一光』で http://gourmet.yahoo.co.jp/0002505563/P060931/ 美味しいラーメンをたべること。 (化学調味料をほとんど感じない貴重な美味しさです) 毎年決まったことをするのも なかなか楽しいものである。 展覧会の方は、母だけで楽しんだ。 もう好みがハッキリしているので、 遠くから立ち止まらず見て行き、 気に入ったのだけじっくり見る。 ダイナミックな構図の絵が好きなのだが、 今年はとても、そういった作品が 多かったように思う。 日本人の受賞者、藤嶋恵美子さんや、 ポスターになった今井彩乃さんなど、 とても美しく優しい作品だった。 ここ何年かの日本のものは、 出版社の指向のせいか、 わりと安易に目をひくものが多かったが、 久しぶりにそういう傾向を感じなかった。 職業柄、絵本選びはとてもウルサイ。 どんなに優れていると言われてる物でも、 絵が気に入らなかったら、絶対買えない。 逆に、絵が素晴らしくても、 内容が乏しかったら、よけいに腹が立つ。 芸術度が増すと、暗いものになる傾向があるが、 それも気に入らない。 こんな、こウルサくて、 ちょっと怒り気味で、 消去法の絵本選びなんて楽しくない。 けど、しかたないのである。 一般的な書店の絵本棚のセレクトは、 あまりに安易でかなしくなるのである。 その点、図書館はまだまだ聖域。 でも、大量にありすぎて選びにくい。 探している間に、娘はアンパンマンの 紙芝居に釘付けになってしまうので、 ネット検索して、予約する方法にしてる。 その点、ボローニャ展に来ると、 絵から探せるところがいい。 ここにあるのは、どれも絵は素晴らしいので、 あとは内容だけ見て選べばいいからだ。 今年購入したのはコレ。 『ゆきのひのおくりもの』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 17, 2006 04:51:14 PM
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